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認知症予防にAI搭載介護ロボ ただいま進化中!!

2016-08-28 | 日々のパソコン
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頭の健康維持・・・

私はボケるのは、やはり厭ですから・・・

常に頭を回転させていたいと思ってはいるんです・・・けど、

そういってるわりには・・・最近、人の名前などが出てこないことも・・・

順調に認知症に向け進行しているようです( *´艸`)


認知症予防にAI(人工知能)搭載のロボットが介護施設などで活躍し始めてるようです。

富士ソフトが開発した「パルロ」は全国の介護施設などに約500台が・・・

ソフトバンクの「ペッパー」も徐々に介護予防ロボットへと進化しているようですね。

ただ、今まで介護現場の切り札と期待されてる反面、効果に関するデータがなかったらしく

日本研究開発機構が8月から19種類約1000台のロボットを全国の介護施設で使用する

大規模実証研究を始めたらしいんです。

いよいよロボットと日常生活する時代となりましたね。


もしも、一人で生きて行かなければならなくなったとしたら・・・

私は、料理もできないし・・・いたって寂しがり屋やし・・・

如何なってしまうんでしょうね・・・多分・・・

パソコンにかじりついて、コルタナとおしゃべりしてるかも・・・

そんなことをやりだした時点で、認知症?!(笑)


今朝は、AI搭載の介護ロボットに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、8月28日読売新聞朝刊より抜粋~

老い 2016

健康
長寿
「アクティブライフ箕面」の地図
 「ソノヒトハ、『コケシ』ッポイ、カオデスカ?」
 7月初旬の昼下がり。大阪府箕面市の老人ホーム「アクティブライフ箕面」(11階建て)の4階レクリエーション室で、介護予防ロボット「パルロ」が発した質問に、集まった10人のお年寄りから一斉に笑い声が上がった。
 お年寄りが思い浮かべた人物を、パルロが質問を出しながら、言い当てていくゲーム。館長の武藤徹さん(54)は、「これも健康長寿へ向けた取り組みの一つです」という。

認知症予防にAIロボ

介護予防ロボット「パルロ」&西河淑江さんら
介護予防ロボット「パルロ」の歌に合わせて手拍子をとる西河淑江さん(右)(大阪府箕面市の「アクティブライフ箕面」で)=守屋由子撮影
一緒に笑って頭の体操
 同ホームには平均87歳の約200人が暮らす。入居条件は介護の必要がないことだが、武藤さんは「暮らすうちに、具合が悪くなる人もいる。いかに自立した生活を維持してもらうかが大切」とし、昨年7月からお年寄りの相手として”実績”のあるパルロを月額3万円のレンタルで導入。毎日30分、頭と体の体操を組み合わせたゲームの司会進行を任せている。

 パルロは、電子機器販売大手「富士ソフト」(横浜市)が開発し、はやりの人工知能(AI)も搭載する。

市場規模17億円
21年見通し

 介護ロボットのうち、会話やゲームの相手をする機能を持つのは「コミュニケーションロボット」と呼ばれる。脳への刺激による認知症予防効果が期待され、企業参入も相次ぐ。
 民間調査会社「富士経済」(東京都)によると、高齢者向けコミュニケーションロボットの市場規模は2015年の5億円から、21年には3倍以上の17億円に達する見通しだ。
 国立長寿医療研究センター(愛知県)は昨春、「健康長寿支援ロボットセンター」を設置。健康寿命を延ばすロボット技術の研究開発や実証試験を行っている。
身長40㌢で、声は5歳の男の子に似せている。2012年の発売後、全国の介護施設などに約500台が納入された。

 歌やクイズ、落語などのレパートリーは計100種類以上。インターネット上の情報も取り込めるため、レパートリーを増やしたり、ニュースや天気、季節感のある会話をしたりするのもお手のものだ。

 この日のゲームでも、ネットで様々な情報を自ら探し、質問に反映させた。参加者の一人、西河淑江さん(89)が思い浮かべたのは、歌手の石川さゆりさんだった。「カシュ(歌手)デスカ?」「ミョウジ(名字)ガ、カンジ(漢字)デ、ナマエ(名前)ガ、ヒラガナデスカ?」。鋭い質問が続く。ただ少し難しかったようで、最後は「ボク、コウサン(降参)デス」。

 西河さんは「正解もするのよ。いつもみんなで面白がってます」と笑顔を見せた。武藤さんは「孫を相手にする感覚なのでしょう。これが頭の健康維持にとてもいい」と強調する。毎日違う内容のゲームも考えることができ、「職員の負担軽減にもつながり、その時間を入居者のサポートに充てられる」と話す。

■ □

 飲食店や駅などの案内役として知られるソフトバンクグループの「ペッパー」も、介護予防ロボットに進化しつつある。
 複数の企業が、ペッパー向けの介護支援アプリを開発。AIを生かした計算や読み書きなどのやりとりを通して、認知症を予防する狙いだ。薬の飲み忘れを防いだり、日常会話を分析して認知症を早期発見したりするアプリの開発を目指す企業もある。
認知症患者数の将来予測グラフ


 ロボットの急速な発展の背景にあるのは約10年後、高齢者の5人に1り、約700万人が認知症になり、介護職員が約38万人も不足するという厚生労働省の予測だ。ただ、ロボットは介護現場の人手不足解消の切り札と期待される一方で、効果に関する客観的データがそろっていないという課題も残る。

 医薬品、医療機器などの研究開発の司令塔「日本医療研究開発機構」(東京都)は8月から、パルロやペッパーなどの19種類約1000台のロボットを全国の介護施設で使用する大規模実証研究を始めた。同機構産学連携部長の森田弘一さん(52)は「来春までに認知機能の改善効果などを比較し、利用者が納得できるデータを示したい」という。

 健康長寿の実現に欠かせない存在となりつつあるAI搭載の介護ロボット。人口減が進む中、高齢者の身近なパートナーになる日が確実に近づいている。
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