ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

トーションレースの製造企画卸
梅肉エキス販売
和紙健康タオル
トーションレース&細幅テープの試作品の小売りコーナー



日々のパソコン案内板


【Excel関数】   No.1(A~I)   No.2(J~S)   No.3(T~Y)
【Excelの小技】  【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】

大腸に100個以上のポリープ! 放置すればほぼ100%がんになる!

2016-08-26 | 梅肉エキス
ムメフラールの含有表示が出来るの<br>
                     【赤本】だけです!製品100g中1000mg含有!






妻の妹のご主人は、過去に2回大腸のポリープを除去する手術をされたようです。

私は今まで一度も大腸の検査はしたことがありませんが・・・

過去にも書きましたが、渡哲也さんが大腸がんを患われた時には、

痔主である私もさすがに手術をしようと大病院に紹介状を書いてもらい

意を決して行ったんです・・・がっ、医師曰く

「この程度やったら、今までの医院で治療を続けて大丈夫」・・・と

あれからかなりの年月が経ちますが、ちょっとした小さな悩みも・・・


ただ、健康状態も良好のまま現在まで生かされて居るわけですから、

本当に有難いことやと感じております。


今朝は、家族性大腸ポリポーシスに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、8月26日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
家族性がん  


心理的・経済的負担重く
ポリープの切除のため大阪の医療機関に定期的に通うD子さんと宮城さん

家族性大腸ポリポーシス
 遺伝子「APC」の変異が原因で、大腸に100個以上のポリープができ、放置すればほぼ100%がんになる。子供が遺伝子を受け継ぐ確率は50%。胃や十二指腸など大腸以外にポリープができ、がんになることもある。
 東京都杉並区の中村哲也さん(25)は小学生の時に、父が通う病院で血液検査を受けた。結果はすぐに教えてもらえなかったが、予想はできた。父が患っているのと同じ病気になるのだろう、と。父と患者の会合に行くのは、きょうだいの中で自分だけだった。

 病気とは大腸に腺腫(ポリープ)が数多くできる家族性大腸ポリポーシス(FAP)親から遺伝子変異を受け継ぐと子供の頃から発症し、ポリープを放置すると20歳代からがん化する人が増えていく。

 中村さんは中学生になると下痢をすることが増え、FAPによって大腸に多くのポリープがあることを知らされた。中学3年生の時に、がん予防のため大腸を全て切除した。
 その後はポリープができる心配がある胃などの消化管を医師に定期的に診てもらっていたが、大学3年の時に十二指腸にがんが見つかり、病巣と周りの組織を切除し、胃と小腸をつなげる手術を受けた。
 手術後、体力が低下して疲れやすくなった。大学で教員免許を取ったが、長時間勤務に自信が持てず、現在は1日6時間、児童館で働いている。

父は、中村さんが高校1年の時に、病状の悪化により51歳で亡くなった。父は、息子の病気を気に病み、「ごめんね」といってくれた。「父のせい、とは思っていない。自分も父のように病気と生きて行きたい」

 FAPは、国内の患者が推定8000人程度。がんは原則的に、公的な医療費助成が受けられる難病対策の対象にならず、患者には心理的負担に加え、闘病に伴う経済的な負担が重くのしかかる。

 沖縄県のD子さん(34)、宮城美由希さん(40)は3~6か月ごとに、1200㌔・㍍離れた石川消化器内科(大阪市中央区)でポリープを切除する手術を受けている。
 D子さんの場合、一度に切除するポリープが多い時で約200個。付き添いの母親も含めた通院費は1回十数万円かかるが、沖縄に短時間で上手く切除できる医療機関がないという。
 D子さんは「大腸切除は排便に支障が生じるなどデメリットが大きい。定期的なポリープ切除のおかげで仕事も続けられる」と話す。

 FAPの患者かい「ハーモニー・ライン」(事務局・大阪府泉大津市)の代表、土井悟さん(67)は「治療の地域格差をなくし、経済的な負担を軽くするなど、国は治療を受けやすい環境を作ってほしい」と話す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする