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下半身や体幹を鍛えてきたおかげかも・・・頻尿が減少してるぅ~!

2016-08-29 | 健康タオル
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昨日、久しぶりに郷里の友人とSkypeで話したんです・・・

その会話の中で、友人は最近めっきりトイレが近くなったと・・・

夜に2~3回起きると言ってました・・・がっ、そういえば、わたしも・・・


私は昨年の1月末にヘルニアをやってから膀胱周辺のの括約筋が弱ってしまったのか、

日中でもオシッコをした後に十分に絞り出しておかなければ・・・チョイ漏れが・・・

夜もその影響か3回ほど起きるようになってたんですね・・・

それが、友人との会話で話題に上るまで、忘れてたんです・・・が、ハッと気付いたんです。

最近、夜も1~2回起きることはあるのですが、ほとんど1回・・・たまには起きないことも・・・


「最近、かなり足腰を鍛えてるから括約筋も鍛えられたんかな・・・」と思うんですね。

健康になることは、有難いこと。

最近は体脂肪率も11%台、内臓脂肪レベル8~9レベル、筋肉量52Kg前後と安定してきています。

ただ、どうしても日によって「よく寝たのに何でこんなにシンドイの?」と感じることも・・・

でも、運動を始めて30分位経つと体が軽くなってくるのがわかりますね。

ヘルニアの症状が出た時みたいに・・・痛くて寝られない・・・膝に力が入らない・・・なんて、

二度と厭ですから、体幹や下半身の強化、ストレッチは続けて行きたいですね!

おまけで上半身の筋力アップも・・・ねっ!


今朝は、高齢者のトレーニングに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、8月29日読売新聞朝刊より抜粋~

老い 2016

健康
長寿
 筋骨隆々の浅黒い肌を、玉のような汗が滑り落ちる。今年で74歳になった北九州市の塗装業島田勝盛さんは、現役ボディービルダーだ。1㍍54、50㌔と小柄ながら、肉体美を磨き上げ、全国大会70歳以上の部で2012、13年と連覇した。ボデービルを始めたのは、60歳になってからだ。
 持病の腰痛がきっかけだった。「両足にしびれが出るのを痛み止めの注射などでごまかしながら仕事をしていた」。53歳の時に、痛みで立ち上がることが出来なくなり緊急入院。これを機に水泳を始めた。痛みは取れたが、医師に「今後のことを考えると、背中を支える筋肉をつけた方がいい」と勧められた。「どうせ鍛えるなら最初からボディービル、と思った」。還暦からのジム通いが始まった。

還暦からのジム通い

歯を食いしばり、自らの限界に挑戦する島田さん
コツコツ努力 筋骨隆々

フィットネスクラブ会員の年齢別構成比の推移i
 「凝り性で負けず嫌い」という島田さん。週4日、ジムでの1時間のトレーニングと、1時間半の水泳を黙々と続けた。2年目くらいから人数合わせで大会にも出ていたが、5年目を過ぎた頃から「自分でもわかるくらい体つきが変わり、全国大会に出られるようになった。審査員の自分を見る目が明らかに変わった」という。

 ボディービルの魅力は「やればやっただけ結果が出ること」という。筋肉がつくだけだはない。50歳代までは毎晩のように飲酒していたが、「腹がポッコリしてしまうから」と好きなビールをやめ、3食きっちり取る規則正しい生活。仕事の塗装業では、体脂肪率5%の体で屋根の上に軽々とのぼる。
 「来年は後期高齢者ですよ」と苦笑いする島田さん。「運動をするにしても、目標を持って、コツコツと続けることが大事。体はそんなにすぐには変わりませんから」と説く。

 高齢者には難しいと思われがちなボディービル。だが、島田さんが通う「フィットネスGYM ZERO」の石迫信一オーナー(50)は「自分のペースで負荷も加減でき、何歳でもできる」と説く。事務には80歳代の会員もいるという。石迫オーナーは「歳をとっても鍛えれば筋肉は太くなる。健康に年を取るため、体を動かすことは大事」と訴える。

60歳以上の会員3割

 フィットネスクラブではシニア層の会員が増えている。経済産業省の産業活動分析(2014年)によると、大手フィットネスクラブ3社の年齢別構成比は30歳代までの若年層が減少を続ける一方、60歳以上は14年で30.3%と、03年から12.5㌽増と上昇している。
 また、厚生労働省の14年版の厚生労働白書によると、世代別に健康のために支出してもよい金額を訪ねたところ、65歳以上では41.5%が1か月当たり5000円以上と回答するなど、年齢が高くなるにつれて健康に対する出費に積極的という傾向がみられる。

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ベンチプレスの世界選手煙マスターズ部門で15連覇している沢さん
Tシャツの袖口から太い二の腕が突き出す。東京都八王子市の沢千代美さん(66)の場合は、保育園の調査員だった50歳の時、健康診断で「太り過ぎ」と指摘されたのがきっかけだった。ベンチプレスの世界選手権マスターズ部門で15連覇中。一般男性の平均値をはるかに上回る80㌔を軽々とあげて見せ、「孫3人のお婆ちゃんには見えないでしょう」と笑う。

 体重を減らそうと近くのスポーツジムを訪れ、興味本位にトライして50㌔を持ち上げた。「持ち上がった時の達成感が忘れられなくて」。保育園で調理する時に園児140人分の大鍋と格闘していたが、全くの素人。それが本格的に取り組むと、翌年「世界一」になってしまった。

 「体重を減らすはずが筋肉が増えて重くなった」と沢さんは苦笑い。競技より家事や仕事を優先してきただけに、無理のない範囲でやることの大切さを実感している。だからこそ、健康のために何か始める場合でも「頑張り過ぎず、少しずつできることを広げ、続ける。そういったことが健康につながるのではないか」と話している。

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 フィットネスクラブ大手「ルネサンス」の事業サポート部ソフト開発チームの沖本大さんは「(高齢者が)クラブに来るのは勇気がいること」と話す。マスターズ大会出場やマラソン完走を目指す人がいる一方で、もっと気軽に利用してもらおうと「スタジオなど隔離された空間ではなく、ジムの中のオープンスペースで、10~20分という短い時間のお試し感覚のレッスンが増えている」と沖本さん。

 それでも高齢者向けという形ではプロフラムはつくっていないという。高齢者の運動に対する意識は、想像以上に高く、トップアスリートも利用しているという脳活性化プログラム「シナプソロジー」などが喜ばれる。。同社執行役員の望月美佐緒さんは「今の60歳代は、10年前と全然違う。恰好のいいものや、おしゃれなものが好まれる。高齢者の増加はプログラムの多様化につながっている」と話す。
コメント
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