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私達夫婦が姉に接してきたやり方と同じようです・・・認知行動療法

2016-08-25 | 梅肉エキス
血液をサラサラにすることにより<br>
            身体の中から活力がわきます<br>
              飲み続けることで<br>
                  インフルエンザの予防も・・・





私の長姉・・・

一昨年辺りと比べ随分と明るく元気になりました。

以前は、うつ病という病気のせいもあり・・・調子が悪くなると・・・

物事を中へ中へと抱え込むようなものの考え方になってしまったんですね。

私達夫婦は、定期的に電話を入れて、出来るだけ他のものへ興味を示すように誘導してました・・・

それが功を奏してきたのか、随分と明るくなってきたんですね。


私達も自分達のことで一杯一杯なのですが、

そんな私たちでも他人に力を貸すことができるなんて、有難いことです。

そのためにも、毎年恒例になってる長姉に逢う旅は続けて行きたいですね。


昨夕の新聞に載っていた「認知行動療法」という治療方法が

まさに長姉に対して私達が接してきたやり方と同じような感じです・・・

今朝は、社交不安症に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、8月24日読売新聞夕刊より抜粋~

「医なび」のロゴマーク
社交不安症
 他人とのコミュニケーションに恐怖や不安を感じて、生活に支障が出る「社交不安症」で4月、面談などで考え方や行動の癖を少しずつ直していく認知行動療法が保険適用になった。抗うつ薬が効かない患者にも有効との研究結果も出て来たが、担う人材の育成が課題だ。(竹井陽平)

  どんな症状?

 社交不安症は初対面の人への挨拶や、大勢の人を前にした発言などに激しい恐怖と不安を感じ、学校生活や仕事にも大きな影響が出てしまう病気。かつては対人恐怖症と呼ばれた。
社交不安症と認知行動療法の解説

社交不安症の主な症状のイラスト

認知行動療法の主な内容説明

認知行動療法が保険で使える範囲

認知行動療法

考え方の癖 面談で修正
 推計患者数は2014年で約3万4000人。しかし、千葉大学教授(認知行動生理学)の清水栄司さんは「性格の問題と思い、病院にかからない人も多い」と指摘する。一生のうち1回でもかかる人が13%いるというデータもある。

 どう治すの?

 治療には抗うつ薬を使うことが多いが、効きにくい人が7、8割いる。
 認知行動療法は、医師らによる面談を定期的に受けながら、患者自身が普段の生活の中で考え方の癖を修正する。

 自分の内面に注意が過剰に集中する傾向があるため、注意を外に少しずつ向けていく。まずは、部屋の模様などの「物」から、テレビに出ている俳優の服装、親しい友人の顔の特徴などと段階を踏む。
 また、自分の発言する様子を録画して見直すことも。「思ったよりも声が震えていないし、顔も赤くない」などと客観的に把握できる効果があるという。

 宮崎県内の20歳代の男子大学院生は10歳頃から、この病気に悩まされてきた。高校時代は不登校気味で別教室で試験を受けて何とか卒業した。
 大学で入ったサークルも飲み会での会話が苦手で脱退。会ったことの無い別の大学の研究者に研究のために電話をすることも怖くてできなかった。
 「このままでは嫌だ」と昨年4~11月、認知行動療法を受けて、症状は改善。今では介護施設でアルバイトを始め、お年寄りたちと仲良く雑談できるようになった。「変わらないと思いこんでいた性格や物の見方を訓練でここまで変えられるなんて」と笑顔で話す。

  効果は?

 清水さんと宮崎大学講師の吉永尚紀さんらは、抗うつ薬で改善しなかった患者42人を2班に分け、片方は抗うつ薬治療を継続し、もう片方にはそれに認知行動療法を併用し、効果を比較した。4か月後、抗うつ薬だけの班では目立った回復は見られなかったが、認知行動療法を併用した班の48%でほぼ症状が消えた。

 こうした研究成果の蓄積で、精神的な病気に対する認知行動療法の保険適用は近年広がってきた。まず10年にうつ病で、今年4月には社交不安症に加えて、強迫症、パニック症、心的外傷後ストレス障害(RTSD)にも認められた。

 課題は、実施できる医療機関がまだ少ないことだ。清水さんは「まずは、かかりつけ医にどこで受けることができるかを相談してほしい」と話す。
 清水さんが理事を務める日本不安症学会は、医師向けの認知行動療法の研修会を開催しており、将来は治療可能な医療機関のリスト公表も検討している。
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