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三裂星雲・M20(上)、干潟星雲・M8(下) Photo by かんと氏(於:入笠牧場)
妄想は続く。
最近NASAによると、ケプラー望遠鏡が、水が存在し、ということは、生命の存在を予測できそうな惑星を9個も発見したと発表した。銀河に散らばる恒星の24パーセントもが、こうした地球と太陽の関係に似た、生命が存在できそうな惑星を持っていると語る専門家もいる。その数はなんと100億個にもなるらしい。
そこで当然、そんな星は地球からどれくらいの距離があるのかという疑問が湧くが、その問いにある専門家は、一番近い生存可能な惑星は、11光年ぐらいの彼方、ざっとアルファケンタウルスの2.5倍くらいの距離を想定している。
ここからは妄想。仮に、一昨日のホーキング博士たちの計画を参考にすれば、光の速度の20パーセントの速さで飛行する宇宙船なら、50年くらいでこの惑星に到達できることになる。往復100年。人工冬眠の技術が可能になれば、越えられない距離ではなさそうだ。
これはあくまでも未来の話で、現実の似たような事件、人物とは全く関係のない妄想である。と、書いたところで客のE氏が登場。この先のことはどうなるか分からないが、とりあえず「(つづく)」ということで。
Nさん、了解しました。お待ちしています。
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