入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

’16年「夏」 (22)

2016年05月28日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


今日は入笠山の開山祭だというのに、相変わらずの曇天である。天気予報は例によって殆ど当てにはならないが、午後にはかなりの確率で雨の予報。下からは市長、組合長始めたくさんのお歴々がやってくるが、予定通りにうまくいかどうか、はて。

 何とか昼の懇親会まで天気は保った。今回も市長、組合長他各方面の人たちといろいろと話す機会が持てて、日頃考えていたことを伝えた。特に富山部長には詳しい話を聞いてもらえた。
 議員や商工会の人たちも一緒に歩いて第1牧区に上がり、その後開山祭に参加する人たちを省き、ヒルデエラ(大阿原)、大沢山、貴婦人の丘と回った。入笠の伊那側にも新しい動き、変化が起こるだろう。期待したい。
 懇親会の様子を撮ったのに、残念なことにPCがまた抵抗している。

 昨日は親戚のMがニュウージャージー州から来た友人を連れてきたので、牧場を案内し、夜は25年振りくらいに錆びまくった英語もどきで愉快な時を過ごした。彼ら彼女らは、ロッキーやヨセミテなどのアメリカの観光地や自然をよく知っていたから、果たして入笠がそういう人たちの目にどう映るかと案じた。とこらが幸い、とても気に入ってもらえ、喜んでくれた。やはり、入笠牧場周辺の美しい環境や自然は、このまま守っていく価値がある。

 遠くを旅していた天体望遠鏡が、ようやく入笠牧場に還ってくることになった。これからは月に一度ぐらいの頻度で、新月の前後の週末、天気が良ければ観望会を開くこともできるだろう。

 山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましてはカテゴリー別の「H28年度の営業案内」をご覧ください。

 
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