■毎年恒例の県立高崎高校同窓会総会が今年も1月23日(土)午後3時から高崎市柳川町の高崎ビューホテルで開催されました。暖冬といわれつつも、1月後半に入り大雪が降り、まだ高崎市内の目抜き通りにも除雪された雪の塊が残っており、前日から寒波の襲来で、足元に気を付けながら同ホテルに同校OBらが多数、三々五々集合しました。
今年の幹事は85期の皆さんでした。当日午後2時40分ごろ会場に到着すると、既に幹事期の皆さんをはじめ、各卒業年度の幹事の皆さんらが、今や遅しと、2階の榛名の間の前のロビーに集まっていました。手続きを済ませて会場内に入ると同窓会や学校の幹部の方々は全員揃っていましたが、まだ1割程度の席しか埋まっていませんでした。
開会時刻の10分前になると、57期本田明OB指揮の同校吹奏楽部によるミニコンサートが始まりました。3曲目はいつものようにラデツキー行進曲で、会場からの盛大な拍手で開会を盛り上げました。開会時刻の午後3時には、8割がた席が埋まりました。
■85期の林恒徳OBの司会で、69期の阿久澤茂副会長による開会の言葉の後、吹奏楽部による旧校歌の演奏があり、そのあと、現校歌の斉唱を行いました。
↑会場内の模様(旧校歌斉唱中)。↑
↑会場内の模様(現校歌斉唱中)。↑
次に、物故会員への黙祷に続き、昨年の総会で新しく会長に選任された67期の串田紀之・同窓会長から挨拶がありました。
「みなさん、こんにちは。正月が過ぎましたけれども明けましておめでとうございます。本年もよろしくおねがい。心臓がどきどきしておりましてちょっと深呼吸をさせてください。すいません。本日は、第114回高中・高崎高校同窓会総会、それから、懇親会と言う、忙しいなかご参加ただきましてありがとうございます。先ほどご紹介いただきました串田でございます。67期です。ちょうど去年のこの時に佐藤前会長から継続しまして同窓会長ということでおおせつかりました。まあ1年、ようやく1年経ちました。これもここにいる皆様方のお支えがあって1年がようやく過ぎようとしています。本当にありがとうございます。その中で、平成28年、皆様におかれましては輝かしい新春を迎えられことと思います。しかし、バスの事故、それから大雪ですね。想定外の事故が起きました。バスで亡くなられた学生の皆さんには、ご冥福をお祈りしたいと思います。そんな中でも、まだ高校の3年生におかれましては、センター試験も終わりこれから本当に試験の本番と言うことで、おそらく素晴らしい吉報が皆さんのもとに、佐藤先生のもと、校長のもと届けられるものと思います。今年は85期の皆さん方が鋭意努力をしていただきまして、このような大きな設営をしていただき、本当にありがとうございます。そして議題の中心はやっぱり来年がですね、平成29年が120周年、創立120周年記念ということになりますので、これをまた議事にしまして、また皆様方にご判断いただくことになるんですが、よろしくお願い申し上げます。まあ話はあちこち行ってすいません。きょうは総会、懇親会と、長時間になりますけれども、皆さまがたのお力を拝借しながら、議事がスムースに進むことをお願い申し上げまして、話はまとまりませんが、挨拶に替えさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。」(拍手)
続いて、母校の佐藤功校長から挨拶がありました。
「あらためましてこんにちは。先ほどご紹介いただきました校長の佐藤でございます。高崎高校に赴任しましてもうすぐで、2年になろうとしています。実はこの席に立つのは非常にプレッシャ―でして、昨夜から落ち着かない、そんな状況にあります。やはり本校は歴史があり、子どもたちは非常にいい子たちです。それを預かる身としては厳しい立場に置かれています。ただ日々楽しい思いをさせていただいていますので、それは子どもたちとか本校の職員に感謝したいかな、とこんな具合に思っています。で、高崎高校でありますが、このあと式次第にもあるんですけれども、うちの副校長の方から詳しい話があろうかと思いますが、年が明けてから非常に好調なスタートをきったかなと思います。先ほどありましたように、センター試験でありますけれども、なかなかいい結果が出ております。ただここで油断をしますと、取りこぼしが出てしまいますので、更に引き締めてやって行きたいなというふうに思います。週刊誌をちょっと太い活字で飾れたらいいかなと、こんな具合に思っているところでございます。それから部活動等につきましても、新聞等で皆さんご存知かと思いますが、バスケット部が、新人戦で14年ぶりに優勝するという。ただ上毛スポーツの一面を高女に取られたのがちょっと悔しいかなと思っております。それから文化部関係なんですけれども、先ほどうちの部員が演奏したかと思うんですが、実は明日、高崎の音楽センターで西関東の吹奏楽アンサンブルコンテストがありまして、うちのパーカッション部門、出ることになっております。これも久々の地元で、なかなか1月から調子がいいなと、こんなふうに思っています。本校でありますけれども、実は今、SHSに再度チャレンジをしようということで、過日申請をしました。採択された際は、OBのかたがた、かなり応援をいただくことになるかとおもいますれけれども、その際、よろしくお願いしたいと思います。今日はあのう、実はまだ緊張しておりまして、唇が乾いてきたところでありますけれども、同窓会、またはOBの方々がいろいろなところで本校、バックアップいただきまして、本当に感謝を申し上げております。この後も引き続き高崎高校にご支援、ご鞭撻をいただけましたらありがたいかなと思います。よろしくお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)
次いで、本年度の叙勲・褒章等受章・国務大臣表彰者への記念品贈呈式が行われました。今年は、次の12名の方々が受章対象者として紹介されました。
<平成27年叙勲・褒章等受章者 敬称略>○印は出席者
瑞宝双光章 安中誠一(45期):元警察庁技官=さいたま
旭日双光章 櫻井弘(56期):元県接骨師会長=高崎○
旭日双光章 佐藤和徳(57期):元県医師会副会長=高崎○
瑞宝中綬章 山岸俊之(57期):元国土庁長官官房水資源部長○
瑞宝小綬章 芥川龍雄(58期):元東京貯金事務センター所長=茅ケ崎
瑞宝小綬章 半田博保(59期):元北海道開発庁計画監理官
瑞宝小綬章 林弘二(60期):元土木研究所地震防災部長○
瑞宝中綬章 田口弘明(62期):元海上保安庁次長○
瑞宝小綬章 堀越孝良(62期):元農林水産政策研究所次長=川口○
瑞宝単光章 矢嶋 ●(漢字1文字:リッシンベンに山と豆。「やすし」と読む)(62期):元県警部=高崎
旭日小綬章 宮前有光(63期):元日本司法書士会連合会=富岡
文部科学大臣表彰 佐藤功(校長・顧問):県立高崎高等学校校長○
↑受章者の皆さん。↑
受賞者を代表して56期の櫻井弘OBから挨拶がありました。
「56期の櫻井です。ただいま高中・高高同窓会総会におきまして、はからずも記念品を頂戴いたし感激をしております。心から御礼を申し上げます。結びに、母校高崎高校のますますの発展と、併せて同窓会の発展、またご臨席を頂きましたご先輩、ご多幸を祈念して御礼の言葉と致したいと思います。ありがとうございました」(拍手)
そして串田会長と共に受賞者の皆さんの記念撮影が行われました。
次に翠巒育英会から次の寄付者のかたがたへの感謝状贈呈式が行われました。
<平成27年 翠巒育英会 感謝状贈呈者 敬称略>
国峯善次郎(50期):(社福)愛善会理事長・鼻高保育園園長○
佐藤和徳(57期):特定医療法人博仁会・第一病院院長○
羽鳥修司(63期)(63期有志 代表幹事):)高崎観光協会 理事長・割烹魚仲主人○
熊井戸浩一(78期)(78期同窓会ゴルフ大会 幹事):熊井戸工業株式会社代表取締役副社長○
中里龍生(78期):藤岡外科内科クリニック院長○
波潟憲昭(81期):上越鋼業代表取締役○
粕川泰彦(84期)(84期同窓会新年総会 代表幹事):常黙庵住職・愛隣保育園長○
佐藤功(校長):県立高崎高等学校校長○
↑寄付者の皆さん。↑
贈呈式が終了すると、吹奏楽部の部員の皆さんが退場となりました。司会から「3月21日(祝・月)18時開演で、群馬音楽センターで演奏会が開催予定されており、多くの皆様の参加をよろしくお願いします。1口5000円で協賛金を受付け中です。82期西村先生までよろしくお願い申し上げます」との説明が添えられました。
■その後、議事・報告等として。平成27年度事業報告、同会計報告及び監査報告、平成28年度事業計画、予算案の説明がありました。
その他として、①維持会費納入状況、②翠巒育英会、③創立120周年記念行事についての説明がありました。
↑母校現況報告。↑
さらに母校現況について、森泉孝行・副校長から報告があり、最後に閉会の言葉を坂本正樹・副会長が発しました。全部終わったのが午後3時50分頃でした。
↑退席して懇親会場へ移動する同窓会幹部ら。↑
■懇親会は午後4時から3階の赤城の間で開催され、約800名が集いました。
85期の前川幸三OBの司会で、開会の言葉は85期を代表して冨田和弘OBが発声しました。
その後、会場に校旗が入場し、応援部OBの音頭取りで校歌斉唱が行われました。続いて、串田紀之・会長の挨拶の後、佐藤和徳・顧問による乾杯の発声がありました。
アトラクションは、以前高崎市の国際交流の集いで見かけた太田のサンバチーム「ウニドス・ダ・トカ」によるサンバが披露されました。
○2013年6月3日:梅雨の合間の晴天に恵まれ大勢の入場者で賑わった第23回国際交流の集い↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1047.html
このころになると、懇親会も盛り上がりのピークとなり、筆者もあちこちで話の輪に加わりました。驚いたことに、当会のブログを愛読しているかたがたが結構いらっしゃいました。
土建関係者からは、大同スラグ問題について関心があるという声が多くきかれました。また群馬高専についても、教育関係者から今後の同校のアカハラ問題の行方を占ううえで、当会のブログ記事は大変見逃せない情報であるとの声が聞かれました。
懇親会もやがて大詰めとなり、幹事担当キーが、85期代表の冨田和弘OBから次期幹事である86期代表の佐藤雄一OBに引き継がれました。
↑キー伝達式。85期から86期へキーが引き継がれる。↑
そしてクラス会の歌と翠巒を応援部OB指導の下に斉唱した後、中締めの言葉が山本忠順・副会長から発せられました。閉会の言葉は85期で県議の橋爪洋介OBが行いましたが、話が長くなりそうなので、会場を退室する人が目立ちました。
午後5時半に懇親会が終了し、同ホテルをはじめ、周辺の柳川町界隈の料理店、飲食店で各期の同期会の宴会や会食が随所で繰り広げられ、それは翌日未明まで続いたのでした。
↑今年も同期会に顔を出してくれた富岡賢治・高崎市長。↑
【ひらく会情報部】
今年の幹事は85期の皆さんでした。当日午後2時40分ごろ会場に到着すると、既に幹事期の皆さんをはじめ、各卒業年度の幹事の皆さんらが、今や遅しと、2階の榛名の間の前のロビーに集まっていました。手続きを済ませて会場内に入ると同窓会や学校の幹部の方々は全員揃っていましたが、まだ1割程度の席しか埋まっていませんでした。
開会時刻の10分前になると、57期本田明OB指揮の同校吹奏楽部によるミニコンサートが始まりました。3曲目はいつものようにラデツキー行進曲で、会場からの盛大な拍手で開会を盛り上げました。開会時刻の午後3時には、8割がた席が埋まりました。
■85期の林恒徳OBの司会で、69期の阿久澤茂副会長による開会の言葉の後、吹奏楽部による旧校歌の演奏があり、そのあと、現校歌の斉唱を行いました。
↑会場内の模様(旧校歌斉唱中)。↑
↑会場内の模様(現校歌斉唱中)。↑
次に、物故会員への黙祷に続き、昨年の総会で新しく会長に選任された67期の串田紀之・同窓会長から挨拶がありました。
「みなさん、こんにちは。正月が過ぎましたけれども明けましておめでとうございます。本年もよろしくおねがい。心臓がどきどきしておりましてちょっと深呼吸をさせてください。すいません。本日は、第114回高中・高崎高校同窓会総会、それから、懇親会と言う、忙しいなかご参加ただきましてありがとうございます。先ほどご紹介いただきました串田でございます。67期です。ちょうど去年のこの時に佐藤前会長から継続しまして同窓会長ということでおおせつかりました。まあ1年、ようやく1年経ちました。これもここにいる皆様方のお支えがあって1年がようやく過ぎようとしています。本当にありがとうございます。その中で、平成28年、皆様におかれましては輝かしい新春を迎えられことと思います。しかし、バスの事故、それから大雪ですね。想定外の事故が起きました。バスで亡くなられた学生の皆さんには、ご冥福をお祈りしたいと思います。そんな中でも、まだ高校の3年生におかれましては、センター試験も終わりこれから本当に試験の本番と言うことで、おそらく素晴らしい吉報が皆さんのもとに、佐藤先生のもと、校長のもと届けられるものと思います。今年は85期の皆さん方が鋭意努力をしていただきまして、このような大きな設営をしていただき、本当にありがとうございます。そして議題の中心はやっぱり来年がですね、平成29年が120周年、創立120周年記念ということになりますので、これをまた議事にしまして、また皆様方にご判断いただくことになるんですが、よろしくお願い申し上げます。まあ話はあちこち行ってすいません。きょうは総会、懇親会と、長時間になりますけれども、皆さまがたのお力を拝借しながら、議事がスムースに進むことをお願い申し上げまして、話はまとまりませんが、挨拶に替えさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。」(拍手)
続いて、母校の佐藤功校長から挨拶がありました。
「あらためましてこんにちは。先ほどご紹介いただきました校長の佐藤でございます。高崎高校に赴任しましてもうすぐで、2年になろうとしています。実はこの席に立つのは非常にプレッシャ―でして、昨夜から落ち着かない、そんな状況にあります。やはり本校は歴史があり、子どもたちは非常にいい子たちです。それを預かる身としては厳しい立場に置かれています。ただ日々楽しい思いをさせていただいていますので、それは子どもたちとか本校の職員に感謝したいかな、とこんな具合に思っています。で、高崎高校でありますが、このあと式次第にもあるんですけれども、うちの副校長の方から詳しい話があろうかと思いますが、年が明けてから非常に好調なスタートをきったかなと思います。先ほどありましたように、センター試験でありますけれども、なかなかいい結果が出ております。ただここで油断をしますと、取りこぼしが出てしまいますので、更に引き締めてやって行きたいなというふうに思います。週刊誌をちょっと太い活字で飾れたらいいかなと、こんな具合に思っているところでございます。それから部活動等につきましても、新聞等で皆さんご存知かと思いますが、バスケット部が、新人戦で14年ぶりに優勝するという。ただ上毛スポーツの一面を高女に取られたのがちょっと悔しいかなと思っております。それから文化部関係なんですけれども、先ほどうちの部員が演奏したかと思うんですが、実は明日、高崎の音楽センターで西関東の吹奏楽アンサンブルコンテストがありまして、うちのパーカッション部門、出ることになっております。これも久々の地元で、なかなか1月から調子がいいなと、こんなふうに思っています。本校でありますけれども、実は今、SHSに再度チャレンジをしようということで、過日申請をしました。採択された際は、OBのかたがた、かなり応援をいただくことになるかとおもいますれけれども、その際、よろしくお願いしたいと思います。今日はあのう、実はまだ緊張しておりまして、唇が乾いてきたところでありますけれども、同窓会、またはOBの方々がいろいろなところで本校、バックアップいただきまして、本当に感謝を申し上げております。この後も引き続き高崎高校にご支援、ご鞭撻をいただけましたらありがたいかなと思います。よろしくお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)
次いで、本年度の叙勲・褒章等受章・国務大臣表彰者への記念品贈呈式が行われました。今年は、次の12名の方々が受章対象者として紹介されました。
<平成27年叙勲・褒章等受章者 敬称略>○印は出席者
瑞宝双光章 安中誠一(45期):元警察庁技官=さいたま
旭日双光章 櫻井弘(56期):元県接骨師会長=高崎○
旭日双光章 佐藤和徳(57期):元県医師会副会長=高崎○
瑞宝中綬章 山岸俊之(57期):元国土庁長官官房水資源部長○
瑞宝小綬章 芥川龍雄(58期):元東京貯金事務センター所長=茅ケ崎
瑞宝小綬章 半田博保(59期):元北海道開発庁計画監理官
瑞宝小綬章 林弘二(60期):元土木研究所地震防災部長○
瑞宝中綬章 田口弘明(62期):元海上保安庁次長○
瑞宝小綬章 堀越孝良(62期):元農林水産政策研究所次長=川口○
瑞宝単光章 矢嶋 ●(漢字1文字:リッシンベンに山と豆。「やすし」と読む)(62期):元県警部=高崎
旭日小綬章 宮前有光(63期):元日本司法書士会連合会=富岡
文部科学大臣表彰 佐藤功(校長・顧問):県立高崎高等学校校長○
↑受章者の皆さん。↑
受賞者を代表して56期の櫻井弘OBから挨拶がありました。
「56期の櫻井です。ただいま高中・高高同窓会総会におきまして、はからずも記念品を頂戴いたし感激をしております。心から御礼を申し上げます。結びに、母校高崎高校のますますの発展と、併せて同窓会の発展、またご臨席を頂きましたご先輩、ご多幸を祈念して御礼の言葉と致したいと思います。ありがとうございました」(拍手)
そして串田会長と共に受賞者の皆さんの記念撮影が行われました。
次に翠巒育英会から次の寄付者のかたがたへの感謝状贈呈式が行われました。
<平成27年 翠巒育英会 感謝状贈呈者 敬称略>
国峯善次郎(50期):(社福)愛善会理事長・鼻高保育園園長○
佐藤和徳(57期):特定医療法人博仁会・第一病院院長○
羽鳥修司(63期)(63期有志 代表幹事):)高崎観光協会 理事長・割烹魚仲主人○
熊井戸浩一(78期)(78期同窓会ゴルフ大会 幹事):熊井戸工業株式会社代表取締役副社長○
中里龍生(78期):藤岡外科内科クリニック院長○
波潟憲昭(81期):上越鋼業代表取締役○
粕川泰彦(84期)(84期同窓会新年総会 代表幹事):常黙庵住職・愛隣保育園長○
佐藤功(校長):県立高崎高等学校校長○
↑寄付者の皆さん。↑
贈呈式が終了すると、吹奏楽部の部員の皆さんが退場となりました。司会から「3月21日(祝・月)18時開演で、群馬音楽センターで演奏会が開催予定されており、多くの皆様の参加をよろしくお願いします。1口5000円で協賛金を受付け中です。82期西村先生までよろしくお願い申し上げます」との説明が添えられました。
■その後、議事・報告等として。平成27年度事業報告、同会計報告及び監査報告、平成28年度事業計画、予算案の説明がありました。
その他として、①維持会費納入状況、②翠巒育英会、③創立120周年記念行事についての説明がありました。
↑母校現況報告。↑
さらに母校現況について、森泉孝行・副校長から報告があり、最後に閉会の言葉を坂本正樹・副会長が発しました。全部終わったのが午後3時50分頃でした。
↑退席して懇親会場へ移動する同窓会幹部ら。↑
■懇親会は午後4時から3階の赤城の間で開催され、約800名が集いました。
85期の前川幸三OBの司会で、開会の言葉は85期を代表して冨田和弘OBが発声しました。
その後、会場に校旗が入場し、応援部OBの音頭取りで校歌斉唱が行われました。続いて、串田紀之・会長の挨拶の後、佐藤和徳・顧問による乾杯の発声がありました。
アトラクションは、以前高崎市の国際交流の集いで見かけた太田のサンバチーム「ウニドス・ダ・トカ」によるサンバが披露されました。
○2013年6月3日:梅雨の合間の晴天に恵まれ大勢の入場者で賑わった第23回国際交流の集い↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1047.html
このころになると、懇親会も盛り上がりのピークとなり、筆者もあちこちで話の輪に加わりました。驚いたことに、当会のブログを愛読しているかたがたが結構いらっしゃいました。
土建関係者からは、大同スラグ問題について関心があるという声が多くきかれました。また群馬高専についても、教育関係者から今後の同校のアカハラ問題の行方を占ううえで、当会のブログ記事は大変見逃せない情報であるとの声が聞かれました。
懇親会もやがて大詰めとなり、幹事担当キーが、85期代表の冨田和弘OBから次期幹事である86期代表の佐藤雄一OBに引き継がれました。
↑キー伝達式。85期から86期へキーが引き継がれる。↑
そしてクラス会の歌と翠巒を応援部OB指導の下に斉唱した後、中締めの言葉が山本忠順・副会長から発せられました。閉会の言葉は85期で県議の橋爪洋介OBが行いましたが、話が長くなりそうなので、会場を退室する人が目立ちました。
午後5時半に懇親会が終了し、同ホテルをはじめ、周辺の柳川町界隈の料理店、飲食店で各期の同期会の宴会や会食が随所で繰り広げられ、それは翌日未明まで続いたのでした。
↑今年も同期会に顔を出してくれた富岡賢治・高崎市長。↑
【ひらく会情報部】