■赤い水と言えば、水道水で、鉄製の水道管の内部の露出した面が長い年月を経て錆びることにより、錆が剥がれて、赤い水や濁った水が出てくる場合が知られています。0.3mg/L以上の鉄を含む水の色は黄色に近くなり、更に鉄濃度が高くなると赤褐色となります。次の写真をご覧ください。
↑鉄濃度(mg/L)と水の色。↑
上記と同様の現象が、有害危険スラグが不法投棄してある県内各地の現場で発生しているのです。こちらの赤い水の場合、鉄分はもとより、六価クロムやふっ素という恐ろしい有害物質も一緒に含まれているので要注意です。
↑こちらは、上武鳥取地下道付近の擁壁です。赤く染まっています。↑
*****リットン調査団の実況レポート*****
リットン調査団集合(^^)/。
赤い水の調査を続けます。
↑擁壁から赤い水が流れています。↑
↑こちらも、水抜きパイプやブロックの隙間から赤い水が染み出ています。↑
そうそう、上武国道の上細井1号地下道付近の擁壁に亀裂が入っていましたね。見に行ってみましょう。場所はこちらのブログで確認できます。
○2015年2月16日:大同有毒スラグ問題を斬る!…更に破壊が進む上武国道↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1532.html
○2015年12月1日:大同スラグ問題を斬る!・・・更に更に更に、そして更に崩壊する上武国道(その7)↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1817.html
↑擁壁上部の亀裂をご覧ください。亀裂から赤い水が噴き出しています。擁壁の裏側には大量の有害危険スラグが不法投棄されていることでしょう。例え間知ブロックで、不法投棄されたスラグを隠しても、赤い水が不法投棄の実態を示してくれるのです。↑
↑さて上武国道と言えば、上武鳥取のコンクリート破壊現場ですが、全然直す気など、国土交通省にはないようです。ご覧のとおり、更に隆起している始末です。↑
↑歩道もこの通りボッコボコ。↑
↑車道も白線のすぐ脇が持ち上がっています。大型車両の通行により下がったところもありますが、隆起し始めています。直す気になれば直すことができるのに、大事故が起きない限り、国土交通省は直すことはしないのでしょうか?↑
↑上武小神明信号に来てみました。こちらも歩道に水たまりができています。↑
↑舗装の継ぎ目から右側が隆起しています。↑
↑舗装の継ぎ目ごとに“かまぼこ”状に凸凹しています。スラグ隆起パワーです。↑
**********続く**********
■上武上細井1号地下道付近のブロック擁壁に亀裂が入っていることは、以前からお伝えしているとおりです。今回、それらの亀裂から、赤い水が噴き出している衝撃の事実が判明しました。あちこちの赤い水をご覧いただいておりますが、これらの状況証拠から、擁壁の裏側にスラグが不法投棄されているのは間違いないと思われます。
国土交通省は、ブロック擁壁の裏側に砕石を詰めることにしているようですが、赤い水が表れている上記の現場では、その裏込めに、不法投棄された有害危険スラグが使われているのです。国土交通省では裏込めの砕石に、循環型社会基本法等に基づく再生砕石の使用が、設計に組まれているはずです。
その再生砕石には、一民間企業から発出された偽装砕石を使用することはできません。有毒で、しかも膨張する危険性がある大同特殊鋼由来のスラグ(鉱さい=産業廃棄物)が使用されていれば、それはすなわち不法投棄と結論付けられるのではないでしょうか。
【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
↑鉄濃度(mg/L)と水の色。↑
上記と同様の現象が、有害危険スラグが不法投棄してある県内各地の現場で発生しているのです。こちらの赤い水の場合、鉄分はもとより、六価クロムやふっ素という恐ろしい有害物質も一緒に含まれているので要注意です。
↑こちらは、上武鳥取地下道付近の擁壁です。赤く染まっています。↑
*****リットン調査団の実況レポート*****
リットン調査団集合(^^)/。
赤い水の調査を続けます。
↑擁壁から赤い水が流れています。↑
↑こちらも、水抜きパイプやブロックの隙間から赤い水が染み出ています。↑
そうそう、上武国道の上細井1号地下道付近の擁壁に亀裂が入っていましたね。見に行ってみましょう。場所はこちらのブログで確認できます。
○2015年2月16日:大同有毒スラグ問題を斬る!…更に破壊が進む上武国道↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1532.html
○2015年12月1日:大同スラグ問題を斬る!・・・更に更に更に、そして更に崩壊する上武国道(その7)↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1817.html
↑擁壁上部の亀裂をご覧ください。亀裂から赤い水が噴き出しています。擁壁の裏側には大量の有害危険スラグが不法投棄されていることでしょう。例え間知ブロックで、不法投棄されたスラグを隠しても、赤い水が不法投棄の実態を示してくれるのです。↑
↑さて上武国道と言えば、上武鳥取のコンクリート破壊現場ですが、全然直す気など、国土交通省にはないようです。ご覧のとおり、更に隆起している始末です。↑
↑歩道もこの通りボッコボコ。↑
↑車道も白線のすぐ脇が持ち上がっています。大型車両の通行により下がったところもありますが、隆起し始めています。直す気になれば直すことができるのに、大事故が起きない限り、国土交通省は直すことはしないのでしょうか?↑
↑上武小神明信号に来てみました。こちらも歩道に水たまりができています。↑
↑舗装の継ぎ目から右側が隆起しています。↑
↑舗装の継ぎ目ごとに“かまぼこ”状に凸凹しています。スラグ隆起パワーです。↑
**********続く**********
■上武上細井1号地下道付近のブロック擁壁に亀裂が入っていることは、以前からお伝えしているとおりです。今回、それらの亀裂から、赤い水が噴き出している衝撃の事実が判明しました。あちこちの赤い水をご覧いただいておりますが、これらの状況証拠から、擁壁の裏側にスラグが不法投棄されているのは間違いないと思われます。
国土交通省は、ブロック擁壁の裏側に砕石を詰めることにしているようですが、赤い水が表れている上記の現場では、その裏込めに、不法投棄された有害危険スラグが使われているのです。国土交通省では裏込めの砕石に、循環型社会基本法等に基づく再生砕石の使用が、設計に組まれているはずです。
その再生砕石には、一民間企業から発出された偽装砕石を使用することはできません。有毒で、しかも膨張する危険性がある大同特殊鋼由来のスラグ(鉱さい=産業廃棄物)が使用されていれば、それはすなわち不法投棄と結論付けられるのではないでしょうか。
【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】