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市政をひらく安中市民の会・市民オンブズマン群馬

1995年に群馬県安中市で起きた51億円詐欺横領事件に敢然と取組む市民団体と保守王国群馬県のオンブズマン組織の活動記録

市営住宅家賃52万円踏み倒しで提訴して、群馬銀行に毎年2千万円をくれてやる岡田市政の太っ腹

2010-03-24 12:51:00 | 困ったちゃん岡田義弘・元市政
■15年前に発覚した史上空前絶後の安中市土地開発公社を舞台にした51億円巨額詐欺横領事件の単独犯とされ、その後千葉刑務所に服役して、昨年9月に任期満了で出所した元職員タゴは、かつて、原市の市営住宅に住んでいたことがありました。

 当時、隣組の班長が、市営住宅の各戸に配り物をしたとき、ドアを開けると、母子家庭のはずが、なぜかタゴが顔を出して不審に思ったという情報が、事件発覚当時、当会に寄せられたことがありました。よく調べると、タゴは、職員でありながら市営住宅に入居するために、母子家庭を装って格安で入居し、さらに補助金さえもらっていたことが判明しました。
■このように、安中市のチェックはズサンで、税金や家賃をごまかしたり、滞納しても、市の関係者の口利きがある場合は、大目に見る傾向がこれまでにも多々あり、タゴ事件の膨大な捜査資料をみても、そうした事例は枚挙にいとまがありません。また、ごまかしたり滞納したりする金額が多額であればあるほど、安中市は、回収の努力を怠る傾向がありました。

 そのような体質の安中市ですが、平成22年3月24日の上毛新聞によると、市営住宅の家賃滞納者を提訴するという記事が掲載されました。

**********
市営住宅の家賃滞納4人提訴へ 安中市
 安中市は23日までに、市営住宅の家賃を滞納してる男女4人に対し、住宅の明け渡しと滞納家賃などの支払を求め、前橋地裁に提訴することを決めた。
 4人の滞納額と滞納期間は、59歳男性が約150万円(119ヶ月)、49歳男性が約87万円(57ヶ月)、75歳女性が約75万円(82ヶ月)、58歳女性が約52万円(96ヶ月)。4人はs再三の支払い請求に応じないだけではなく、長期間にわたり市営住宅を使っていない為、「特に悪質」と判断した。
**********

■家賃を最大10年近くも滞納した住民にも呆れますが、踏み倒しをこれまで容認してきた安中市の体質は、やはり少しも変わっていないな、というのが多くの市民の感想です。

 それより、52万円から150万円までの滞納金回収ももちろん必要ですが、肝心の「チョー特段に悪質」なタゴに対して、10年半も前に損害賠償請求の提訴をしながら、未だに取りはぐれている約24億円の請求をしているのか、いないのか、ノラリクラリしている安中市の対応を見るにつけ、タゴの巨額豪遊と事件関係者の懐に消えた巨額使途不明金の尻拭いだけをさせられている安中市民としては、やりきれない気持ちでいっぱいです。

■せっかく家賃滞納者の提訴に踏み切った岡田市長の決断を契機に、タゴに対する損害金回収への決意のほうも確認する必要があります。また、市営住宅の家賃滞納者に対して、今回「特に悪質」な市民を対象に提訴したわけですが、そのほかの「悪質」なケースもあるようなので、滞納の実態についても情報公開で確認してみたいと存じます。

【ひらく会情報部】

コメント (6)
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タゴ51億円事件から15年…タゴ出所と刑事時効を機に土地開発公社の活用度をさらにアップ?

2010-03-23 23:38:00 | 土地開発公社51億円横領事件

■おしらせ版あんなか平成22年3月21日号No.92の2頁目に妙な記事が掲載されています。
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平成22年3月21日号(P2)
「公拡法」届出(申出)先の変更について
公拡法(公有地の拡大の推進に関する法律)は、県や市町村などが公共の目的のために必要な道路や公園などの土地を計画的に取得しやすくすることを目的とした法律です、
 土地所有者が一定の面積以上の土地を有償で譲渡する時は、事前に届け出が必要です。また、所有地の買い取りを希望する時には申出をすることもできます
 4月1日よりこの事務が群馬県から安中市へ権限移譲されますので、「群馬県知事あて」に提出していた届出(申出)は「安中市長あて」に変更となります。
【問合せ】
本庁建設部都市整備課
(電話382-1111)
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 公拡法に基づく公有地の先行取得と言えば、土地開発公社のことが思い浮かびます。15年前に、それまで15年間も安中市土地開発公社の職員として異動もなく、市長や議員の利権業務に携わっていたタゴが、市長印と公社理事長印を縦横無尽に駆使して、51億円以上もの公金を湯水のように使っていた事件の舞台となったところです。

 その公社の主要業務である先行土地の確保のために必要な、土地取引の事前届出先と事務事業が、群馬県から安中市に移管されたというおしらせのようです。タゴ事件から15年を経過して、刑事事件の時効も到来し、公社の事業ノウハウを身に付けたタゴ自身が昨年9月に晴れて出所したことから、もしかしたら、群馬県から安中市に対して贈られたお祝い措置ではないか、と、安中市民としては、推測したくなるような記事です。

■群馬県のホームページを見ると、公有地の拡大の推進に関する法律(公拡法)の「土地の先買い制度」について、次のように記載されています。


**********
 公有地の拡大の推進に関する法律(以下「公拡法」)は、地方公共団体等が公有地の拡大の計画的な推進を図ることにより、地域の秩序ある整備と公共の福祉の増進に役立つことを目的としています。
 本法における「土地の先買い制度」の手続の概要は下記のとおりです。
1.届出(公拡法第4条第1項)
 次の土地を有償で譲渡しようとする場合には、契約締結前に、当該土地が所在する市町村長を経由して、知事に届出なければなりません。
*一定の要件を満たす土地を有償で譲渡する場合に事前届出をすることにより、その土地が公共目的のために必要であれば譲受人に優先して地方公共団体等が買取り協議を行うことができるものとするもので、土地の取引の目的や価格を規制するものではありません。
★対象面積
都市計画施設の区域内に所在する土地又は、都市計画区域内に所在し、各法で定める道路・公園・河川等の区域内の土地で、面積が200m2以上の土地
1の指定区域以外は、市街化区域内5,000m2以上・その他の市街化調整区域以外の都市計画区域10,000m2以上の土地
1の指定区域以外で市街化調整区域については、事前届出の必要はなくなりました。(平成18年法改正)
2.申出(公拡法第5条第1項)
 次の区域内の自己所有の土地について、地方公共団体等による買取りを希望する場合は、当該土地が所在する市町村を経由して、その旨を知事に申し出ることができます。
★対象面積
都市計画区域及び都市計画施設内の200m2以上の土地
*ただし、用途地域内については100m2以上
届出・申出対象範囲(都市計画区域内)
◇都市計画区域(線引き済み)
市街化区域
 ・届出  5,000m2(200m2)
 ・申出  100m2
市街化調整区域
 ・届出  事前届出必要なし(200m2)
 ・申出  200m2
◇都市計画区域(非線引き)
用途地域内
 ・届出  10,000m2(200m2)
 ・申出  100m2
用途地域外又は用途地域無し
 ・届出  10,000m2(200m2)
 ・申出  200m2
届出・申出対象範囲 (都市計画区域以外)
◇都市計画施設等の区域内
 ・届出  (200m2)
 ・申出  (200m2)
 ※ ( )内は、計画決定された都市施設内等の場合
3.上記の届出又は申出があった場合(公拡法第6条)
 知事は、3週間以内に当該土地の買取りを希望する地方公共団体等を定め、買取り協議を行う旨(買取りを希望する地方公共団体等がない場合はその旨)届出・申出者に通知します。
 買取り協議を行う旨の通知を受けた者は、正当な理由がなければ、買取りの協議を拒むことはできません。
4.手続のながれ
 土地所有者は、知事あての届出書又は申出書に必要な書類を添付のうえ、土地の所在する市町村に3部提出してください。
★提出書類
(1)土地有償譲渡届出書(法第4条第1項)又は土地買取希望申出書(法第5条第1項)
<関係様式>
 ◇法第4条第1項関係  一太郎形式 28KB / Word形式 42KB
 ◇法第5条第1項関係  一太郎形式 35KB / Word形式 38KB
(2)位置図(10,000分の1程度)
(3)案内図(2,500分の1程度)
★手続のながれ (フロー図、Excel形式 45KB)
5.税法上の優遇措置
 届出・申出のあった土地を地方公共団体等が買い取ったときは、税制上の優遇措置を受けられます。
6.権限移譲済み市町村
 群馬県では、この「土地の先買い制度」に係る事務について、市町村へ権限移譲を進めています。
 届出・申出の土地が次の市町村内に所在する場合には、当該市町村長あてに、届出・申出を2部提出してください。(※権限委譲日前は知事あてに3部提出。)
各市町村の担当課一覧
市町村/担当課/電話/権限移譲日
前橋市/都市計画課 地域計画係/027-898-6946/平成21年4月1日
太田市/用地管理課 管理係/0277-78-2842/平成21年4月1日
安中市/都市整備課/027-382-1111(内1212)/平成22年4月1日
みどり市/都市計画課 都市計画係/0277-76-1903(内2511)/平成21年4月1日
甘楽町/振興課 都市計画係/0274-74-3131(内421)/平成21年4月1日
玉村町/都市建設課/0270-64-7707(内323)/平成22年4月1日
<連絡先>
企画部土地・水対策室
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2366
FAX 027-223-4371
tochimizu@pref.gunma.jp
**********

■安中市土地開発公社を舞台に地方自治体では前代未聞の巨額横領事件を起こした元職員タゴとその取り巻きの輩が、よろこびそうなニュースです。なぜなら、土地売買情報と土地開発公社の取り扱い業務が増えて、公社に支払う安中市からの事務費補てん額が増えて、群馬銀行に支払う和解金の原資の調達が容易になるからです。

 巨額横領事件当時も、群馬県知事あてに届出がされていましたが、それでも、群馬県から情報を得ていたタゴは、市内の土地売買情報をいち早く仕入れることができました。そのうえ、市職員の立場をフルに利用して、デタラメの書類を駆使して、審査の甘い嘱託登記制度を自由自在に操り、土地台帳や固定資産課税台帳を改ざんして、好き放題、土地ころがしをやっていました。ところが、新年度から、その安中市が自ら届出先となったのですから、夢よもう一度、と出所したタゴをはじめ、当時、タゴのまわりで利権に有りついていた職員OBや政治家らは、小躍りして喜んでいるに違いありません。出所したタゴを、安中市土地開発公社の顧問として受け入れて、そのノウハウを再び開花させるかもしれないのです。

■おりしも、2010年3月17日付東京新聞に次の記事が載りました。

**********
都市公園構想ピンチ 安中 古墳隣接地に開発計画
 安中市簗瀬にある簗瀬二子塚古墳の隣接地で、市内の不動産業者が宅地開発を計画していることが、16日の安中市議会の一般質問で明らかになった。この古墳は敷地が個人所有のため文化財には指定されていない。市は国指定史跡を目指し、周辺を含む用地を取得し、公園として整備する構想を描いていたが、頓挫する可能性が出ている。
 山口覚氏(共産)が質問で明らかにした。
 簗瀬二子塚古墳は6世紀前半の前方後円墳で、回答で最古とされる横穴式石室を持ち、有力豪族が埋葬されたとみられる。古墳本体は東西に約80メートル、南北は最大約60メートルで幅約20メートルの周堀が囲んでいる。
 山口氏によると、宅地開発計画は古墳西側の周堀の隣接地。計画地内には、市史跡で中世(鎌倉時代から戦国時代)の戦死者をまとめて改葬したとされる「首塚」などがある。
 古墳周辺では市土地開発公社が2000年、古墳南側約3千平方メートルを先行取得したが、厳しい財政状況などから用地取得が進まず、それ以外の敷地は古墳を含め個人所有。保護を求める地元の声もあり、市は古墳など史跡保護を目的に都市公園構想を描いた。
 だが、07年、周堀の一部が市道工事で破壊されていたことが判明。「国指定は困難になった」との見方も出ていた。
 市教委は「古墳は周堀が一部破壊されているものの、国指定も可能。用地の公有化が急務」としている。 (樋口聡)
**********

■秋間の山林のように、安中市土地開発公社の元職員タゴが公拡法で買いあさった土地は、首長や議員、役人、OBらが口利きをしたものが多数含まれていました。しかし、その経緯や過程について、市民はほとんど知らされませんでした。

 だから、まともな都市計画ビジョンを描くことができず、上記の史跡公園のようないきあたりばったり計画となるのです。口利きや利権目当ての土地先行取得では、カネはふんだんに注ぎ込むのに、市民のための公園や史跡保存などの計画にはカネがないという不思議な現象が起きるのです。

 タゴ事件が密かに発覚した平成7年5月17日の夕方と、安中市役所を震撼させた翌18日から、15回目の記念日が、あと2カ月足らずに迫っています。選挙後の新しい市長が、タゴ事件の尻拭いの現状について、どのように判断するのか、あるいは、これまで同様に、タゴ事件のツケを、公社を介して市民に転嫁し続けるのか、注目していきましょう。

【ひらく会情報部】

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「3月22日」のつぶやき

2010-03-23 07:00:00 | 安中市長選挙
ogawakenpg http://twitter.com/ogawakenpg
3月22日 つぶやきまとめ


fukidashi 20:58
安中市では15年前に51億円の横領事件が起き、使途不明金が14億円もあります。オウム事件当時の国松長官狙撃事件と同じく今月末で事件の時効が到来します。
2010/03/22 Mon 20:58 From web


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市長選告示まであと2週間たらず…リベンジに燃える未来塾と高橋由信候補

2010-03-22 20:41:00 | 安中市長選挙
■公職選挙法第129条では、選挙運動は、選挙の告示日から投票日前日までの間を指しており、この期間しかできません。つまり、告示日前の選挙運動=事前運動は一切禁止されています。選挙運動期間の前に投票依頼などの選挙運動をすることを事前運動といいます。

 事前運動禁止の目的は、各候補者の選挙運動を同時に開始し、無用の競争を避け、また、選挙運動費用の増加を抑制し、カネのかからない選挙を実現することです。チラシの配布などが、選挙運動にあたるかどうかの判断は、その行為のなされる時期、場所、方法について、総合的に実態を把握して行われますが、公職選挙法の解釈が曖昧なため、どこからどこまでが許されるのか、あるいは許されないのか、わかりません。


安中署玄関先の安中市長選挙事前運動取締本部の立看板。4月4日の公示日に向けていよいよヒートアップする事前運動にどう対応するか注目される。

 岡田市長のこれまでのやりかたをみると、ダイレクトメール、新聞折り込み、戸別訪問、金品配布など、あらゆることをやっても、警察の世話になっていないことから、すくなくとも安中市における市議選、県議選、市長選では「なんでもあり」という認識を持っている市民有権者は大勢います。

■これまでに4度の市長選を経験した当会事務局長の話によれば、事前運動や選挙期間中の運動でも、選挙管理委員会や警察からあれこれうるさく指導されたそうですが、他候補の陣営にも同じような指導がされたのかどうかは、極めて疑問だということです。

 たとえば、一日中、選挙カーで遊説するより、遊説は代理に任せて、候補者本人はタスキをはずして、有力者まわりをするほうが効率的だということです。また、各地における遊説中、集まった有権者に法定ビラを配布することは出来ますが、周辺の民家の庭先や郵便受けにポスティングした場合、反対陣営の支援者の住居だったりすると、警察に通報されて、警告を受けます。

■こうして、他の候補がやっているのをみて、常識的に違反行為ではないかと思っていても、警告が出たり出なかったりするわけです。つまり、もともと曖昧な公職選挙法をどう解釈するかで、各候補の選挙運動には、いろいろな行動制限幅の差異が生じるのです。

 このような場合、選挙管理委員会や警察、検察に顔が利くほうが有利です。この点からしても、今回の安中市長選では、市議5期+県議3期+市長1期を経て長年にわたり保護司や交通安全協会に関わっている岡田候補と、市議4期の高橋候補では、どちらが有利であるかは明らかです。ということは、相手候補と同じことをやる限り、公職選挙法適用の心配はないということができます。

■選挙運動は、立候補の届け出から投票日前日の選挙運動期間でなければできません。しかし、立候補のための準備や政治活動は、投票依頼などの選挙運動を伴わない限り事前運動に該当しません。事前運動に該当しない活動例としては、次のような活動があります。
○立候補準備行為:政党の公認依頼
○選挙運動の準備:選挙事務所、車、スピーカ、演説会場の借入交渉。選挙事務所用などの看板作成、選挙運動用の公報・ポスター・ビラ作成、運動員や応援演説の依頼など。
○政治活動:個人・政党による政策普及活動、議会報告会、議会レポート配布。ただし、特定の候補者の当選を図るための活動は事前運動に当たる。
○後援会活動:会員募集、総会開催などの後援会活動が、候補者の政治的勢力擁護のための行事開催でない場合は事前運動に当たる。

 このため、告示日までは、政策の普及という観点から、ビラに「討議資料」という文字を印刷しておくのがよい、ということが言われています。

■高橋候補の場合、これまでに1月31日に議会報が新聞折込されたほか、2月24日の出馬表明後の3月7日に次の内容の後援会ニュースが新聞折り込みされました。

**********
≪討議資料≫
~まちづくりをみんなで~
輝け市民力 あんなかが変わる
高橋よしのぶ後援会ニュース 2010年3月号
高橋よしのぶ後援会 安中市原市620-4 TEL097-381-1910 
http://www5.wind.ne.jp/t-yoshinobu

<私の決意>
あんなか6万3千市民と一緒につくる「まちづくり」を!
 皆様の絶大なるご支援のもと、4期(15年)にわたり議員活動を行わせていただき感謝申し上げます。また、同時に地域ボランティアを行う中でたくさんの方々にお会いすることができました。これらの活動を通じ皆様からのご意見やご要望をお聞きし市政へ反映させてまいりました。しかしながら現在の市政運営に対し市民の皆様から「私たちの声が届かない」「安中が取り残されている」「元気がない」等々とても残念な声が上がっています。
 私はこのような状況だからこそ、今「市民力」を結集し、安中を変えていくチャンスだと思っています。ピンチをチャンスに変える!
 変わるのを待つのではなく、自ら変えていく必要があると考えます。皆様と共に「あんなかのまちづくり」を真剣に議論し合い、できることから実践し、誰もが自慢や誇りの持てる「あんなか」を目指します。
         平成22年3月 高橋由信

<安中市長選高橋市議が出馬表明>
 任期満了に伴う安中市長選(4月4日告示、11日投開票)で、新人で市議の高橋由信氏(53)=岩井=が24日、高崎市役所で会見し、無所属で立候補する意志を表明した。
   2010年2月25日付上毛新聞より抜粋

<高橋よしのぶプロフィール>
氏名:高橋由信 (たかはし よしのぶ)
生年月日:昭和31年7月6日
年齢:53歳
特技:初対面の人でもすぐに仲良くなれる、手話
好きな食べ物:肉じゃが、煮豆、カレーライス
夢:市民参加型のまちづくりができるようにすること。

=経歴=
昭和50年 県立安中高等学校卒業
昭和53年 安中手話サークル創立、手話通訳及び指導開始
昭和55年 安中市青年団連合会会長、第9回群馬県洋上大学参加
平成元年 地域づくり団体「未来塾」創立メンバー
平成3年 安中市議会議員選挙初当選
現在、4期目在任中、市民文教常任委員長、経済建設常任委員長、議会運営委員長
・群馬県地域づくり協議会会員
・地域づくり団体「未来塾」運営委員
・安中聴覚障害者協会相談役
・安中手話サークル役員
・「みんなで創るあんなか」市民の会会員
・有限会社松本商店社員

自分たち(あんなか)の「まちづくり」は市民(みんな)で決める
~市民参加型の市政を目指します~
高橋よしのぶの目指す政策(要約編)
・大学等の達携による若い世代の力を市政に活かします
・仮称「あんなか市民会議」を設置します
・元気な市役所づくりを目指します
・安中版「予算読本」を作成、配布します
・ファミリーサポートセンターを設置します
・誰もが楽しく利用できる図書館を目指します
・市内の施設等のバリアフリー化を進めます
・公立碓氷病院の改革を進めます
・特別養護老人ホーム待機者の解消を目指します
・安中市ゆかりの人名辞典を作成します
・安中市の歴史や文化、伝統を再検証し、教育に活かします
・学校の裁量予算を増やします
・お年寄りのふれあいの場、仮称「元気の家」を認定支援します
・花いっぱいのまちづくりを推進します
・トロッコ列車の延伸を目指します
・安中高校跡地の利用を再検討します
・市民と行政の協働を推進します
・合併の検証を行ない、市政に活かします。
[皆さんのご意見、ご感想、夢などを是非お聞かせいただき、さらによい政策にしていきます。]

<事務所開設のお知らせ>
この度、下記の場所に「高橋よしのぶ後援会」事務所開設のはこびとなりました。近くにお越しの際には是非お立ちより下さい。一同、お待ち申し上げております。
安中市原市620-4(JA本所となり)電話:381-1910

<ボランティアを募集しています>
この取り組みを応援してくださる方、募集中です。
・ご近所などにチラシを配布する
・電話かけ
・ハガキ、封筒の宛名書き
・チラシ折り
・街頭演説のお手伝い
・事務所のお手伝い
・ポスター貼り
・事務所のお手伝い
・お花のお世話 …等々
色々なお手伝いがありますので、ぜひご協力ください。よろしくお願いいたします。

<高橋よしのぶ一般質問に立ちます>
 来たる3月16日、市議会定例議会において、高橋よしのぶが一般質問を行います。みなさま、ぜひ、傍聴にお出かけください。
 日時:3月16日(火)午前9時より
 場所:安中市役所3階 市議会議場

<4月11日は安中市長選挙の投累日です。>
 時間は午前7時~午後6時までです。大切な1票です。みんなで「まちづくり」に参加しましょう!
 投票日当日、お仕事、旅行などで投票できない方は期日前投票をしましょう。
 場所:安中市役所または松井田支所
 時間:午前8時~午後8時
 *投票所入場券をご持参ください。

高橋よしのぶの最新情報はパソコン、携帯電話からホームページヘアクセスしてください。
カメラ付き携帯電話をお持ちの方は左のQRコードを読み取ってください。
PC用サイト http=//www5.wind.ne.jp/t-yoshinobu/  高橋よしのぶ後援会
**********

■このように、高橋候補の告示前の不特定多数の市民にたいする新聞折込チラシでは、候補者本人ではなく候補者の後援会名で、政策の普及という観点から、これはあくまで事前運動ではないという意味を強調して≪討議資料≫という名目で発行されています。岡田候補も、自分の後援会報名で不特定多数の市民にチラシを乱発していますが、≪討議資料≫という一語は入れてありません。共に候補者本人の顔写真と氏名入りで、公約スローガンやマニフェストらしき文言が入れてあります。

 厳密に言えば、このようなチラシは、事前に選挙管理委員会に提出して内容をチェックしたあと、法定ビラとして2種類認定してもらい、選挙告示日から、大っぴらに配れることになります。ただし、その場合でも、不特定多数へのポスティングや新聞折込みは、選管や警察に公選法違反だとして受け止められます。

■選挙運動は、あくまで選挙期間中のみに限られ、経費や手間などの面で、無用なコスト負担を抑制し、候補者間の公平を維持することが、公選法の趣旨だからです。

 新聞販売店の強力な支援を受ける岡田候補と異なり、高橋候補の場合、新聞販売店に新聞折り込みを拒否されれば、ボランティアによるポスティング作戦に依存しなければなりません。実際に、3月20日(土)の早朝、地元岩野谷地区に一斉にポスティングが行われました。その際、配布されたのが、高橋候補のブログにも掲載されているフルカラーのチラシです。これにも≪討議資料≫とあります。そのほかにも、≪討議資料≫と書かれた後援会事務所開設のおしらせや、後援会申込書の料金受取人払の葉書が添えられていました。




 さらに、3月22日(月)午前10時ごろ、地元岩野谷地区を高橋候補本人の宣伝カーが巡回しました。既に選挙運動が開始されたのかと思った住民もいたほどです。岡田候補のお膝元でもあることから、岡田陣営の支援住民の中には、選管に通報した者もいたかもしれません。

■もちろん岡田候補も手をこまねいているわけではありません。得意の新聞折込みチラシ作戦ばかりではなく、市職員やOBらを使って選挙の事前運動のため、着々と票固めの作戦を展開しています。明日23日には、地元有力者を集めて会合を開くという情報もあります。前回は商品券や清酒等の配布などについて選挙終了後、通報されましたが、今回は前回のような自由奔放な事前運動が展開できるのかどうか、注目されます。


3月22日午後3時ごろの岡田候補の事務所。支援者の車7台が駐車していたが、中で密談中らしく、ひっそりとしていた。

■3月18日付の東京新聞によると、3月28日(日)午後2時から、安中市文化センターで、安中青年会議所(JC)主催で、安中市長選(4月4日告示、同11日投開票)の立候補予定者による公開討論会が開催され、立候補を表明している現職の岡田義弘氏(71)と新人で市議の高橋由信氏(52)の二氏から参加の回答が得られたとのことです。

 安中JCでは、事前に市内の各団体や有識者らから得た質問を取りまとめ、テーマごとに○×や一問一答形式で問い、「立候補予定者の政策や政治姿勢を見極める機会に資するため」としていますが、残念ながら観覧者の質問は受け付けないそうです。

■厳密には、こうした立会演説会は、選挙期間中に候補者同士が話し合って行うものですが、フリーマーケット中止問題をめぐり岡田市政vs未来塾との間で、3月25日(木)午後1時30分に地裁高崎支部で最終弁論が控えている状況下では、第3者の仲介でないと両陣営の了解が得にくいのも事実です。

 公開討論会の入場は無料です。詳しい問い合わせは電話027(382)2824の安中JCまで。

【ひらく会情報部・選挙不正監視班】

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岡田市長の選挙戦略・・・市政データ満載の後援会報153号と選挙公約の意味不明

2010-03-21 23:40:00 | 安中市長選挙
■そして、前回の後援会報第152号から僅か6日後の平成22年3月20日に、岡田市長は後援会報第153号をまたもや新聞折込したのです。1週間に2度という、かつてないほどの力の入れようです。それではさっそく、今回のビラの中身を見てみましょう。いつものように、赤字は前回と同じ文章箇所、青字は当会のコメントを示しています。
**********
平成22年3月20日No.153号〔よい風〕
(1)税金のムダづかいを断つ!!
(2)子ども育てるなら新生安中市!!
Y.O 新時代のニューライト OKADA A MAN YOU CAN TRUST
岡田義弘後援会 季刊誌編集部
安中市安中4272番地
TEL 027-382-7798
FAX 027-382-2061


新生安中市平成22年度予算決る2百25億400万円
子育て支援環境整備充実強化「後閑あさひ及び西横野両保育園」の建替事業費計上。
地域活動センター・ヌアリーベ施設補助及び24時間生活サポート環境整備事業。
介護待機者を解消に向けるために特別養護ホームを80床の新設と20床増床します。
小中学校100%耐震化事業費計上。

“百年に一度の経済不況下で一人当たり市町村所得 安中市県下一位に躍進する。新生安中力の素志・悲願が実る”←岡田市長お得意の自画自賛スローガン。ただし、証拠となる統計数値データの出典の開示が伴っていないため、本当かどうか分からないのが難点。そもそも「一人当たり市町村所得」って何?
市長が政策について、どう語るのか、どう説明するのか、発言は後退しないか、或いは、時の市長は本当に資質があるのか…。真剣。冷静に見極めてください。
“新生安中力全開宣言”庶民代表・岡田よしひろの決意
(一)究極の発展を目指す。
(二)市民皆様の満足を向上させる。
(三)持続的発展に向け新たな都市基盤をつくる。
(四)都市発達改新をリードする。
(五)未来を拓く政策継承に力を入れる。
(六)「いま」を起点として次代へのスタートを切る。
(七)人材(財)が未来を切り開く。

平成22年度 予算の概要 [安中市一般会計]
<歳入>
款/平成22年度当初予算額/平成21年度当初予算額/比較
1市税/8,844,232/10,243,228/△1,398,996
2地方譲与税/354,900/383,100/△28,200
3利子割交付金/35,300/43,200/△7,900
4配当割交付金/2,900/9,600/△6,700
5株式等譲渡所得割交付金/2,100/3,200/△1,100
6地方消費税交付金/502,600/524,700/△22,100
7ゴルフ場利用税交付金/117,700/118,900/△1,200
8自動車取得税交付金/105,400/126,300/△20,900
9地方特例交付金/126,600/135,300/△8,700
10地方交付金/ 3,620,000/1,972,000/1,648,000
11交通安全対策特別交付金/10,000/10,000/0
12分担金及び負担金/196,839/209,777/△12,938
13使用料及び手数料/374,719/379,876/△5,157
14国庫支出金/2,256,996/1,598,170/658,826
15県支出金/1,497,872/1,186,719/311,153
16財政収入/15,113/19,173/△4,060
17寄附金/3/4/△1
18繰入金/1,329,809/2,554,042/△1,224、233
19繰越金/50,000/50,000/0
20諸収入/635,617/689,811/△54、194,
21市債(金)/2,425,300/2,718,90/△293,600
 合計/22,504,000/22、976、000/△472,000
 自主財源/11,446,332/14,145,911/△2,699,579
 依存財源/11,057,668/8,830,089/2,227,579
<歳出>
款/平成22年度当初予算額/平成21年度当初予算額/比較
1議会費/259,363/266,911/△7,548
2総務費/2,550,254/2,517,233/33,021
3民生費/7,810,000/6,822,182/987、818
4衛生費/1,759,342/1,738,968/20,374
5労働費/59,784/61,766/△1,982
6農林水産業費/639,761/745,492/△105,731
7商工費/509,841/544,738/△34,897
8土水費/1,705,634/2,334,515/△628,881
9消防費/1,113,213/1,328,062/△214,849
10教育費/3,253,731/3,413,040/△159,309
11災害復旧費/4,304/5,804/△1,500
12公債費(借金返済金)/2,788,773/3,147,289/△358,516
13予備費/50,000/50,000/0
=合計=/22,504,000/22,976,000/△472,000

<新生安中市平成22年度主要事業>( )内は事業費
事業名/事業費
◆地上デジタル放送難視聴対策事業(6440万円)
・群馬テレビ中継局改修補助金
・共聴施設改修費等補助金
・デジタル導入各種補助業務
◆環境基本計詞策定事菜(314万6千円)
・環境基本計画書及び主体別行動計画概要版の作成(H21から実施H22で終了)
◆廃蛍光灯の資源回収事業【新規】(218万円)
・廃蛍光灯を廃乾電池の収集・運搬委託業者によりステーション回収し、クリーンセンターのストックヤードで選別梱包した中間処理施設に運搬し処分する。
◆消防施設整備事業(1467万5千円)
・防火水槽新規設置(3基)
◆防災体制整備事業(2億247万円)
・防災行政無線施設整備(同報系)(H21から実施・同系H22で終了)
◆市消費生活センター新築事業【新規】(6872万8千円)
・県の補助金を受けて消費生活センターを建設する。
◆安中市地域福祉計画策定事業(176万7千円)
・昨年度のアンケート結果を基に計画書策定
◆地域活動センター・ヌアリーベ施設整備補助事業【新規】(1405万9千円)
・建設補助金(述べ床面積195㎡)
◆24時間生活サポート環境補助事業【新規】(2430万円)
・設計委託及び補助金
◆民問保育所運営事業(75万円)
・保育充実促進費補助金のうち障害児保育補助金(障害児を受け入れた民間保育園への人件費の一部補助)について、現行から12,500円増加し、50、200円とする。
◆民間保育所施設整備事業(2億3826万6千円)
・安心こども基金(保育所緊急整備事業)の活用により、後閑あさひ保育園及び西横野保育園の建替事業費を補助する。
◆一人暮らし高齢者対策事業(317万3千円)
・緊急連絡先・既往歴などを記入する「緊急情報カード」を配布する。
・緊急通報装置に安否確認センサーを設置する。
◆農地・水・環境保全向上対策事業(327万8千円)
・農池水環境の良好な保全と質的向上を図るため、地域ぐるみでの効果の高い共同活動と、農業者ぐるみでの環境保全に向けた先進的な営農活動等を協定に位置づけ、地域住民アド多様な主体の参画を得て実施する活動へ助成金を交付する。
◆林道整備事業(赤坂線第1、第3架道橋耐震補強工事)【新規】2000万円
・落橋防止装置の設置
◆観光振興事業(シャトルバス運行事業)【新規】(350万円)
・平成23年7月~9月に開催予定のJR6社による「デスティネーションキャンペーン」に向け、磯部温泉から富岡製糸場へ土、日、祝日にシャトルバスを運行する。
◆横川駅周辺地域整備事業(2802万円)
・トロッコ列車、EF63体験運転線路の文化むら駅部、分岐器付近から約320mの間の分岐器及び線路、枕木、接合部分など運行に支障のある箇所について修繕工事を実施する。
◆碓氷峠周辺整骨事業(676万8千円)
・用地購入費・めがね橋駐車場整備・熊の平駐車場整備
◆道路新設改良事業(踏切改良事業)(9522万円)
・市道安670号線切通し踏切改良(JR業務委託(工事))
◆ウォーキング・トレイル事業(4213万円)
・市道アプトの道(遊歩道整備)
・全体延長 L=1,210m W=2、5m
◆橋梁耐震補強対策事業(5813万円)
・耐震補強工事・…小俣橋、西尾橋
・耐震設計委託…中河原橋、伊豆打橋、滝名田橋他
◆街路事業(3.4.15磯部原市線整備事業)(1億6257万2千円)
・磯部児童公園東側から旧国道までの間 L=1,130m W=16,0~17.0m
◆市営住宅改修事業(5700万円)
・秋間団地合併浄化槽設置工事
◆磯部小学校体育館改築事業(2272万8千円)
・実施設計 ・地質調査 ・解体設計 ・解体工事・
(建築工事はH23で実施…規模:鉄骨遣一部2階建て 876㎡)
◆秋間小学校体育館改築事業(2億7913万4千円)
・現役:鉄骨造一部2階建て959㎡
◆第二中学校体育館改築事業(3億9067万8千円)
・規模:鉄骨造一部2階建て 1,529㎡
◆松井田東中学校体育館改築事業(2965万7千円)
・実施設計 ・地質調査 ・解体設計 ・解体工事
(建築工事はH23で実施…規模:鉄骨造一部2階建て950㎡)
◆松井田南中学校体育館補強工事(1億4863万8千円)
・公示監理、補強、大規模改造工事
◆(仮称)西毛総合運動公園多目的広場整備事業(3601万8千円)
・用地取得 ・広場整備
◆公立碓氷病院大規模改修事業【新規】(3500万円)
・大規模改修設計

<平成22年度 各会計の予算の概要(単位:千円)
会計/平成22年度当初予算額/平成21年度当初予算額
●一般会計/22,504,000/22,976,000
●特別会計/13,238,059/13,013,102
 国民健康保険特別会計/7,057,338/6,823,215
 老人保健特別会計/685/7,228
 後期高齢者医療特別会計/602,181/631,856
 介護保険特別会計/4,441,368/4,041,403
 下水道事業特別会計/938,807/1,304,248
 健康増進施設恵みの湯事業特別会計/197,680/205,152
●水道事業会計/2,475,819/2,522,234
●病院事業会計/2,913,732/3,075,111
介護サービス事業会計/52,102/48,779
=合計=/41,183,712/41,635,226

<税収の見通し>(※タイトルは原文記載なし)(単位:千円)
税目及び区分/平成22年度当初予算額/平成21年度当初予算額/比較
◆市民税①+②/3,609,348/5,116,426/△1,507,078
①個人/2,782,363/2,888,536/△106,173
 現年度課税分/2,749,440/2,863、502/△114,062
 滞納繰越分/32,923/25,034/7,889
②法人/826,985/2,227,890/△1,400,905
 現年度課税分/825,796/2,227,056/△1,401,260
 滞納繰越分/1,189/834/355
◆固定資産税/4,520,390/4,400,870/119,520
 現年度課税分/4,413,078/4,308,748/104、330
 滞納繰越分/85,385/70,260/15,125
 国有資産等交付金,納付金/21,927/21,862/65
◆軽自動車税/128,889/123,945/4,944
 現年度課税分/126,924/122,040/4,884
 滞納繰越分/1,965/1,905/60
◆市たばこ税/318,461/341,006/△22,545
 現年度課税分/318,461/341,006/△22,545
◆特別土地保有税/2/2/0
 現年度課税分/1/1/0
 滞納繰越分/1/1/0
◆入湯税/29,209/29,311/△103
 現年度課税分/29,208/29,311/△103
 滞納繰越分/0/0/-
◆都市計画税/237,934/231,668/6,266
 現年度課税分/231,920/226,563/5,357
 滞納繰越分/6,014/5,105/909
=合計=/8,844,232/10,243,228/△1,398,996

子供も笑う
大人も笑う
笑顔がいっぱいのまちづくりを進めます。
良識を結集
庶民代表安中市長 岡田よしひろ
**********

■今回のチラシの内容は、まるで「広報あんなか」そのものです。岡田市長の場合、広報あんなかや、お知らせ版には、自身の都合のよい見解を「談話」として自由にだしているのに、こうした予算の具体的な使途などの情報については、広報あんなかに掲載しません。ところが、自分の事前運動のチラシには、広報あんなかで市民に伝えるべき情報を掲載しています。

 やはり、岡田市長の「談話」は後援会報に掲載して、安中市行政の情報だけを、広報あんなか等に載せるようにしてもらいたいものです。広報あんなかなどの広報紙を私物化するのはフェアではありません。

【ひらく会情報部・選挙不正監視班】
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