日々

穏やかな日々を

婆は思う

2010年06月08日 09時52分15秒 | 私自身や健康
一人暮らしの婆は思う

お二人暮らしのおしどり夫婦さま
いつまでもいつまでも
長生きおしどりでいたください。



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病児保育室

2010年06月08日 08時40分00秒 | 仕事
(島根)看護師確保へ病児保育室
2010年6月2日 提供:読売新聞

江津総合病院、きょうから

 江津市の済生会江津総合病院に1日、職員向けの病児保育室「なでしこ園」が開設された。同病院は医師、看護師不足で一部病棟の休止を余儀なくされており、スタッフの確保策の一環。2日から病気の子どもの受け入れを始める。

 施設は病棟6階の多目的ホールの一角を仕切った約65平方メートル。畳の部屋に、おもちゃや絵本などを用意し、同院の小児科で診察を受けた後に子どもを預かる。保育料は1日2000円。すでに37人が利用者として登録。院外からの利用も検討しているという。

 開園式では、同園の笹尾孝美看護部長と、園長の西尾聡同病院事務部長が看板を掛け、子どもを持つ職員3人がテープカット。看護師の坂根久美子さん(36)は「子どもが3人いるが、病気になったら預ける先がなかった。これで安心して働ける」と話した。

 職員向け院内病児保育施設は、県内では島根大医学部付属病院が開設。松江市立病院や公立邑智病院(邑南町)は、一般利用もできる施設を併設している。

県ドクターヘリ運航会社決まる

 県医療政策課は1日、2011年度に導入するドクターヘリの運航会社を「セントラルヘリコプターサービス」(本社・愛知県豊山町)に決めたと発表した。

 同社は静岡、岡山両県でもドクターヘリを運航。県に対して、▽通常の患者の緊急搬送だけでなく、日中の運航時間以外で医師などの地域への派遣にも活用する▽機種は一般的なものより定員が多い「BK117」を採用し、研修医なども同乗させる--などのアイデアを提案している。

 ヘリの運航受託を希望する会社は2社あり、医療や行政関係者でつくる審査委員会が、5月31日に選考。同社の提案がより県の実情に合っていることや、県防災ヘリの運航業務も受託しており、連携が取りやすいことなどを評価した。

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介護疲れに助け舟

2010年06月08日 07時33分36秒 | 

(鳥取)<地方を生きる> 介護疲れに助け舟
2010年6月4日 提供:読売新聞

 「お父さんを預かってもらえんでしょうか」

 国保日南病院(鳥取県日南町)の往診先である板本ヤス子さん(70)から入院の依頼の電話があったのは昨年4月だった。

 ヤス子さんの夫、清雪さん(71)は20年前に脳梗塞(こうそく)で倒れ、寝たきりが続く。ひとりではトイレにも行けず、腸につながるチューブで流動食を流し込む。

 ところが、介護するヤス子さんの方にも、米子市の鳥取大病院に入院する必要が出た。心臓病の手術のためだった。

 電話を受け、日南病院のケアマネジャー、田辺妙子さん(57)が動いた。病院の車もよこし、清雪さんを11日間入院させた。

 スムーズに受け入れられたのは、病院のベッド管理の方針による。ヤス子さんのように介護者が家を空けざるを得ない時や介護に疲れた時のため、空きベッド5床を常に用意している。

 経営を考えると、ベッドは満床にする方がいい。が、「老老介護」が珍しくない町の現状を知る高見徹院長(61)は言う。

 「往診の時、家の人が疲れていないかも診る。いつもと違うなと思うと、患者さんを病院で預かるから、その間、休んで下さいって声をかけます」

 空きベッドは、「共倒れ」の悲劇を防ぐ安全弁なのだ。ヤス子さんは「私の都合で入院させてくれて」と感謝する。

 空きベッドを生み出すために取り組むのは、入院日数の短縮だ。毎週月曜日、病院の隣の町健康福祉センターでケース検討会を開き、病状が落ち着いた入院患者の在宅復帰を準備する。

 集まるのは主治医や看護師ら病院のスタッフだけではない。町の介護担当職員、福祉法人のヘルパーら約20人に及ぶ。

 「1週間おきにショートステイを利用しては」「家の中の段差に注意してあげないと」

 それぞれの立場から、患者の状態を踏まえ、退院後の支援について意見を交わす。たんの吸引や食事の補助など介護の方法を家族に教えることもある。

 日南病院の平均入院日数は15・9日。全国平均より2・9日短い。小さくとも、病院外の人たちとの地道な連携の成果である。

<メモ>

 在宅支援 施行10年の介護保険制度は、長期入院患者を減らし、在宅介護を促す狙いもあった。在宅介護を支援する方法は、各市町村の地域包括支援センターが医療、福祉、保健を総合的に考える。09年4月末現在、全国の要介護・要支援認定者数は469万人。

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