阿波の踊り

昨日今日と月美しく空晴れて

阿波の踊りはいつからか？

「あほ」というけど「あほ」じゃないと感じるのは私だけではないと
そう、その真剣さ、その見据えたまなざし、
先祖供養から始まったというけれど、私にはそうは思えない
体制への反発、すれば首が飛ぶあの頃の、止まれぬ気持ちの出現が踊りになったと勝手に思う

笑いの中に耐えしのぶ情念があり
傘の中の女のいかりがあり
そう簡単な踊りではないことに、こだわりがある。

打ちひしがれた心は表面だけで、奥底には測りしれない挑戦がある

そのうちそろってリズミカルな人の手は
完全なほどの同じ繰り返しが人の域を離れる

やはり、「一見は百聞にひかず」　わざわざ、島根くんだりから、徳島くんだりまで
出かけたくいがあった。。。。。。。。。。

ありがとうたくさんのおどりこたち

阿波から帰りました～

あわおどり
さあ「ぞめき」
お宿が市役所のとなり
市役所は町一番の演舞場
道路を挟んで観客席あり
その一番前にじんどって
しっかり目をすえて見る

妹と姪とならんで・・・・・・・・・

まだ
あの
リズムは
体に
残っている

阿波の方々は
おそらく
一年中
あの
リズムの中に
いるのかな？