日々

穏やかな日々を

医療事故調査制度の状況

2015年02月10日 07時16分04秒 | 仕事
2月中の結論、不透明 医療事故調指針、意見割れ
共同通信社 2015年2月6日(金) 配信


 医療事故調査制度の運用指針の在り方を協議する厚生労働省の検討会は5日、医療機関の院内調査結果を遺族に説明する方法に関し、報告書を遺族に渡すかどうかをめぐり意見が割れた。他にも詰められていない論点は多く、予定通りに2月中に結論を取りまとめられるかは不透明だ。

 遺族への説明に関して厚労省は「口頭または書面の適切な方法」とする事務局案を提示。いずれかを医療機関の管理者が判断することとした。

 医療事故の遺族で「患者の視点で医療安全を考える連絡協議会」の永井裕之(ながい・ひろゆき)代表は「被害者や遺族は、書面を後でしっかり読んで納得したいという思いがある。渡さないことで、病院との信頼関係も悪くしかねない」と話し、口頭だけの説明には反対した。

 「遺族の意向も尊重して」との文言を盛り込むよう提案した委員もいたが、日本医療法人協会の小田原良治(おだわら・りょうじ)常務理事は、報告書が裁判など紛争に使われることへの懸念をあらためて表明し「この点は意見が一致すると思えない」として文言修正は不要だと主張した。
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エボラ熱の情報です

2015年02月10日 07時01分29秒 | 仕事
いや~~~~~~
昨日はさむかったですね~~~~~
今日も同じく寒いようですね。
今、室温12度。
外は零度でしょうか?
調べると4度とありました。
昨日より暖かいようで少し安心、でも、週末は下がるようですね。


エボラ熱の情報です。

エボラ熱治療に「有望」 日本薬、仏機関が臨床試験
共同通信社 2015年2月6日(金) 配信

 【パリ共同】フランス国立保健医療研究所(INSERM)は5日、エボラ出血熱の治療のため西アフリカ・ギニアで実施している日本のインフルエンザ薬の臨床試験で「有望」な結果が出たと発表した。報告を受けたフランス大統領府は「死亡症例が減り、治癒が増えている」と評価する声明を出した。フランス公共ラジオが伝えた。

 薬は富士フイルムホールディングス(HD)傘下の富山化学工業(東京)が開発したアビガン(一般名・ファビピラビル)。死者9千人に迫るエボラ熱に対し初の有効な治療法となる期待が高まった。

 INSERMは昨年12月17日から約80人の患者を対象に臨床試験を行っており、今回初期結果をフランス大統領府へ報告した。試験結果のデータなど詳細は今後発表される。

 フランス大統領府は「今後より大きな規模の試験で確認する必要があるが、エボラ熱との戦いに新たな展望を開く」との声明を発表した。

 フランスでは昨年10月にエボラ熱に感染した女性看護師がアビガンなどを投与され治癒。INSERMでは同薬が「大量生産できる態勢にあり、副作用への懸念が少ない」ことなどに着目、ギニアでの臨床試験に乗り出していた。


良かったですね。
恐ろしい病気も発生しますが、医学が退治してくれるのもうれしいことですね。
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