病院で11人結核集団感染 茨城
地域 2016年3月8日 (火)配信共同通信社
茨城県立中央病院(笠間市)は7日、入院していた80代女性が結核を発病し、接触した看護師や家族計11人が集団感染、うち5人が発症したと発表した。80代女性はその後、間質性肺炎で死亡。感染拡大の恐れはなく、5人も通院治療中という。
茨城県庁で記者会見した病院によると、肺炎で入院していた80代女性が昨年11月下旬に結核の診断を受けた。
昨年12月以降、病院職員や家族に健康診断を実施した結果、看護師4人と家族1人の発症を確認し、ほかに看護師4人と家族2人が感染しているのが分かった。
吉川裕之(よしかわ・ひろゆき)病院長は「全ての患者や家族に大変心配を掛け、おわび申し上げる」と謝罪した。
地域 2016年3月8日 (火)配信共同通信社
茨城県立中央病院(笠間市)は7日、入院していた80代女性が結核を発病し、接触した看護師や家族計11人が集団感染、うち5人が発症したと発表した。80代女性はその後、間質性肺炎で死亡。感染拡大の恐れはなく、5人も通院治療中という。
茨城県庁で記者会見した病院によると、肺炎で入院していた80代女性が昨年11月下旬に結核の診断を受けた。
昨年12月以降、病院職員や家族に健康診断を実施した結果、看護師4人と家族1人の発症を確認し、ほかに看護師4人と家族2人が感染しているのが分かった。
吉川裕之(よしかわ・ひろゆき)病院長は「全ての患者や家族に大変心配を掛け、おわび申し上げる」と謝罪した。