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「家政婦代わりに使われている」と指摘も…訪問介護「生活援助」費を抑制へ

2017年11月01日 22時48分14秒 | 介護福祉高齢者

「家政婦代わりに使われている」と指摘も…訪問介護「生活援助」費を抑制へ

 2017年11月1日 (水)配信読売新聞
 
 厚生労働省は、介護保険の訪問介護で掃除や調理などを行う「生活援助サービス」の費用を抑制すaる方針を固めた。

 専門性の高い人材に限ってきたヘルパーの資格要件を緩和し、新設する短期間の研修を受けた人材が担えるようにして、介護報酬は切り下げたい考えだ。利用者は安くサービスを使えるが、低い報酬で担い手が集まらず、必要なサービスが提供できなくなる恐れもあるため、調整が難航することも予想される。

 2018年度の介護報酬改定を議論している社会保障審議会分科会に11月1日、見直し案を提示する。

 生活援助は1時間300円程度の自己負担で利用できるため、「家政婦代わりに安易に使われている」との指摘がある。利用者はこの5年で3割増え、約50万人。高齢化で今後も介護費用が増加することから、費用抑制のターゲットとして見直しが検討されてきた。

 一方、介護業界からは「認知症の兆しに気付くなど、家政婦とは専門性が異なる」との反発がある。このため、新たな研修案では、高齢者の体調観察や認知症の知識の習得を重点的に行う。さらに、同じ掃除でも、高齢者が自分でできるようにヘルパーが手助けするなど「自立支援」に役立つサービスの介護報酬は維持する考えだ。

 現在、訪問介護が提供できるのは国家資格の介護福祉士か、130時間以上の研修を受けた人材に限られている。同省は、資格要件を緩和することで、生活援助を中心に提供する人材については元気なシニア層にも担い手になってもらう狙いもある。

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細胞守るタンパク質特定 心筋梗塞の治療薬に期待

2017年11月01日 22時44分35秒 | 行政

細胞守るタンパク質特定 心筋梗塞の治療薬に期待

臨床 2017年11月1日 (水)配信共同通信社
 
 自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)と仁愛大(福井県越前市)などの研究チームは31日、心筋梗塞が起きた時に細胞をダメージから守る働きに関与するタンパク質を特定したと発表した。心筋梗塞の治療や予防につながる成果という。

 チームの岡田泰伸(おかだ・やすのぶ)・生理研名誉教授らによると、心筋の血管が一時的に詰まって虚血した後に血流が回復すると、心筋細胞を酸素不足などのダメージから守るATP(アデノシン三リン酸)という分子が細胞から放出されるが、細胞膜上でATPの通り道を構成するタンパク質は不明だった。

 チームはマウスの培養細胞を分析し、「SLCO2A1」というタンパク質がATPの通り道を作っていることを解明した。

 短時間の虚血を繰り返すと、心筋が長時間の虚血に耐えられるようになることが知られており、この仕組みにATPが関与しているとみられる。このため、チームは「SLCO2A1に働き掛ける薬を開発し、ATPの放出状態をコントロールできれば、心筋梗塞の治療や予防につながる」と期待している。

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患者殺到予測は杞憂だったが…【時流◆改正道交法】

2017年11月01日 22時32分56秒 | 

患者殺到予測は杞憂だったが…【時流◆改正道交法】

医師の対応、いまだ「手探り」

 75歳以上のドライバーに対する認知機能検査を強化した改正道路交通法(以下、改正法)が施行されて7カ月。施行前は、「診断書を求める患者が従来の100倍近くになり、大混乱になる」などと指摘されていたが、ここまでのところ、その懸念は杞憂に終わっているようだ。代わって広がりつつある免許自主返納の動きと、医師が担っている役割の背景にあるものは何か。この改正法に医師が抵抗感を抱く問題の本質とは。敬老の日を前に、日本老年精神医学会理事長の新井平伊氏(順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学)に聞いた(前後編、取材・まとめ:m3.com編集部・軸丸靖子)。

責任はない、でも「医師がよいと言った」に変わりない

――改正法では、75歳以上の免許保有者が更新を受けるときの認知機能検査で「認知症の恐れあり」と判定された場合、医師の診断書提出が求められるようになりました。ただ、ここまでのところ、懸念されたような「診断を求める高齢者で大混乱」といった事態は起きていないようです(文末囲み参照)。

新井 さまざまな医師からお話を伺っていますが、全体として「診断書を書いてくれ」という患者さんが来られて対応する機会は、まだそう多くはありません。懸念されたような「患者殺到で大混乱」ということは全くない。認知症疾患センターでも、地域の基幹病院でも、診療所であっても状況は同じだと思います。

 私自身、高齢者とそのご家族から、免許更新にかかる認知症診断をどうしようかと相談を2件受けましたが、いずれも診察に進む前に、免許を自主返納されることになりました。

 ただ、地域による違いはあると思います。専門医が多い都市部では、医師1人に対して集まる認知症診断希望者が少ないが、地方では専門医の数が限られるため、希望者が集中することはあるようです。

 もう1つ、所属する施設によって方針が異なることがあるとも聞き及んでいます。「責任問題に発展することは避けたい」という意識が働くのでしょうか。どの医師も、免許更新不可になると分かっている診断書を出すのは嫌です。しかし「とりあえず半年様子見」として、その間に事故が起きたら大問題です。警察や弁護士が「刑事責任も民事責任も問わない」と言っていても、実際は分かりません。

 何より、本人・家族にしてみれば「お医者さんが運転してよいと言った」ことには変わりはないのです。この診断に関わる医師は皆、その点に非常に疑問を持っています。

 改正法施行から半年以上たちましたが、この問題に対する考え方や方針は、医師の間でいまだに一致していません。まだ手探りの段階、というのが、この7カ月の総括になります。

増える免許の自主返納、しかし問題はそのまま……

――改正法施行以降、例年を上回るペースで75歳以上による免許証の自主返納が増えていることも、警察庁のまとめで示されています。

 施行から3カ月足らずで、自主返納が5万6488件に上っており、例年のペースを大幅に上回っているというデータですね。私が相談を受けた2件もそうなりましたし、他の先生方のところでも同様の動きがあるようです。

 おそらく、東京や大阪など交通網の発達した地域ほど、自主返納の動きは進んでいるでしょう。今回の改正法がきっかけになって、高齢ドライバーと家族、あるいは医師との間でそういった話が出やすくなっていると思います。

 高齢者の運転問題はこれまで長く議論されてきたテーマですが、「どうやって本人に切り出し、運転しないよう説得するか」は最大のハードルでした。改正法によってそのハードルを越えやすくなったのは確かです。「法律もこうなったし、万が一事故になったときに、仮に相手が100%悪いケースだったとしても、病院で認知症の薬を出してもらっていたらやっぱり……、ね?」といった話をしやすくなりました。特に大都市では、そうした会話が自主返納の促進につながると思います。

 ですが、地方は状況が異なります。車の運転は本人、そして家族の生活に直結する問題。「生活の足はどうするのか? 誰が買い物や病院に連れて行くのか?」という問題にぶつかることになるのです。そこが解決しない限り、自主返納は進まない。これは、地方の先生が必ず指摘される重要なポイントです。

「認知症=免許取り消し」は基本的人権を侵している

――改正法施行の背景には、高齢ドライバーによる悲惨な致死傷事故が続いたことがありました。75歳以上が起こす死亡事故では、それ以下の年代に比べ、ハンドルの不適操作やブレーキとアクセルの踏み違いが多いなどというデータが示され、規制強化に向け社会的機運が形成された面があったと思います。

 法律上は、「何か事故が起きたときの責任はこうなります」と明示できればそれでよいのでしょう。法律が整っていれば、警察は平時から対応が取りやすく、運転者本人も家族の意識も変わってきます。

 けれども、今回の改正法は、一言で言うと「温かみがない」のです。認知症であろうがなかろうが、健康でその人らしい生活を維持することは日本国憲法で保障された基本的人権です。新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)も、認知症になっても地域でその人らしい生活を送れるように、というコンセプトを打ち出しています。しかし、「認知症=免許取り消し」はそのどちらにもそぐわない考え方です。行政としてこの点をどうしていくのかという点は、解決されていません。

 生活の足が確保されないまま免許が取り消しになれば、その人らしい生活は送れなくなります。それまで、病院に行ったり、買い物に行ったりと、自分で自由に行動していた人が、認知症があるというだけで何もできなくなる。これでは、国は国民の基本的人権を守れません。

 確かに、認知症のある高齢者による致死傷事故や高速道路逆走のニュースはショッキングなものでした。ですが、危険運転は認知症でない人でも行い得ます。危険運転から通行者を守りたいなら、子供たちの通学路へのガードレールの設置や車両進入禁止の強化、高速道路・パーキングエリアなどでの逆走防止ゲートの設置、自動ブレーキ装置の標準装備化など、安全施策を進める方が先なのです。

 運転に自信がなくなってきた方の免許の自主返納は、地域の生活の足を確保する温かい行政が前提にあって、初めて促せるものです。それでこそ認知症の人の生活を守り、病院に通う足を守り、皆が地域で穏やかに過ごせる社会になると思います(続く)。

 警察庁のまとめでは、2017年3月12日の改正法施行から5月末までに認知機能検査を受けた約43万人超のうち第1分類(認知症の恐れあり)と判定されたのは1万1617人だった。このうち1299人が同期間内に医師の診断を受け、うち14人が認知症診断に基づき免許取り消しとなった。当初見込みでは、認知症と診断されて運転免許の取り消しを受ける人は2015年の1472人、2016年の1845人から、改正以降は年約1万5000人になると推計されていた。

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数滴の血液で「9割」がん判別 着目したのは微量元素

2017年11月01日 22時19分21秒 | ガン

数滴の血液で「9割」がん判別 着目したのは微量元素

臨床 2017年11月1日 (水)配信朝日新聞
 
 千葉県がんセンターなどの研究チームは、数滴の血液を検査して90%近い確率でがんを診断できる方法を見つけたと発表した。血液中の微量元素の濃度ががんの種類によって異なることに着目し、その組み合わせで診断する。検査に必要な処理や測定方法は簡単で体への負担も小さいという。さらに研究を重ね、実用化につなげたいという。

 千葉県がんセンター研究所と神奈川県立がんセンター臨床研究所、光触媒脱臭装置メーカー「レナテック」(神奈川県伊勢原市)でつくるチームが、経済産業省の助成を得て研究した。微量元素の測定機器は半導体を製造する際に使う機械を流用して開発した。血清に含まれるナトリウムや鉄、亜鉛など17種類の微量元素を計測し、元素の多い・少ないのパターンや組み合わせによって、がんかどうかや、がんの種類を診断する。

 研究チームが膵臓(すいぞう)がん▽前立腺がん▽大腸がん▽乳がん▽子宮体がんの5種類のがんについて、がん患者計約960人とがんではない約550人の血清を調べたところ、90%近い確率でがんの種類を診断できた。胃がんや肺がん、卵巣がんなどの研究もしており、最終的に8~10種類のがんを判別できる見通しという。

 千葉県がんセンター研究所の三上春夫部長によると、これまでの前立腺がんや大腸がんの腫瘍(しゅよう)マーカーの的中率(25~50%)より高く、良い腫瘍マーカーがない子宮体がんや乳がん、膵臓がんにも活用が期待できる。微量元素の測定機器は2019年春をめどに国の医療機器の承認をめざすという。

 同研究所の永瀬浩喜所長は「がん検診などでより多くの患者を対象に研究を重ね、臨床試験を経て実用化につなげたい」と話している。(寺崎省子)

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心不全 「末期」は誤解/予防可能 学会が定義公表

2017年11月01日 22時17分29秒 | 行政

心不全 「末期」は誤解/予防可能 学会が定義公表

臨床 2017年11月1日 (水)配信毎日新聞社
 
 心臓の機能に障害が起き、体にさまざまな症状が出る病気「心不全」について、日本循環器学会と日本心不全学会は31日、医学的な意味を一般向けにまとめた定義を公表した。心不全は訃報記事などで死因として書かれることが多く、人間の最期を表すような末期の病気だと誤解される場合が少なくない。実際は予防や症状の改善が可能であり、正確な意味を広く伝えていきたいとしている。

 両学会は心不全を「心臓が悪いために息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり生命を縮める病気」と定義した。高血圧や心筋梗塞(こうそく)、不整脈などの病気によって引き起こされる。国内の患者数は推計年間100万人。発症後は完治しないため、治療や生活習慣の見直しで心機能を維持し悪化を防ぐことが重要になる。

 東京都内で記者会見した循環器学会の小室一成代表理事(東京大教授)は「心不全の原因となる病気は、喫煙や肥満、食塩の取りすぎ、大量飲酒など生活習慣の悪化によって起きる。注意すれば心不全になりにくいので、予防が大変有効だ。発症後の再発予防も大事だ」と呼びかけた。【野田武】

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心不全、治療法探る調査 循環器学会、定義も明確に

2017年11月01日 22時14分59秒 | 行政

心不全、治療法探る調査 循環器学会、定義も明確に

臨床 2017年11月1日 (水)配信共同通信社
 
 日本人の死因の大きな割合を占める心不全の予防や治療法開発に役立てるため、日本循環器学会などは31日、これまで分かりにくいとされてきた病気の定義を新たに作成し、1万人の患者を対象とした実態調査を始めると発表した。

 心臓病はがんに次ぐ死因の第2位。そのうち最も多いのが心不全だ。高血圧や心筋症などが原因で、全身に血液を送り出すポンプ機能が損なわれ、悪化と改善を繰り返しながら進行し、死に至る病気の総称として使われてきた。65歳以上で急増し推計患者数は100万人。高齢化に伴い患者数は増える見込みだ。

 「定義が分かりにくいため、病気について国民に知ってもらえない」との指摘があり、今回、学会は心不全の定義を「心臓が悪いため、息切れやむくみが起こり、生命を縮める病気」と定めた。

 調査は、日本医療研究開発機構の助成を受け11月1日から開始。2013年に全国約200の病院に入院した患者約1万人を対象に5~7年間の状態を調べ、臨床情報をデータベース化。有効な治療法や医療の地域性を探る。

 調査の代表を務める小室一成(こむろ・いっせい)・東大教授は「がんと違って循環器病についてはデータがない。治療法を見つけるには研究が非常に重要だ」と話している。

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禁煙、報奨金で成功率上昇 米研究

2017年11月01日 22時09分47秒 | タバコ

禁煙、報奨金で成功率上昇 米研究

発信地:マイアミ/米国

国際医学短信2017年11月1日 (水)配信 一般内科疾患呼吸器疾患その他

たばこの煙(2017年9月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yasser Al-Zayyat

【AFP=時事】喫煙者に報奨金を与えて禁煙への意欲を高める方が、単に禁煙方法に関する助言を与えた場合に比べて禁煙の成功確率がはるかに高いとする米国の研究結果が30日、発表された。

 米医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」の電子版に発表された研究論文によると、このアプローチは喫煙者数を削減する手段を提供する可能性があるという。米国の喫煙者数は近年、全人口の約5分の1で横ばい状態となっている。

 喫煙率は、貧困層の間でより高く、論文の参考資料によると、2015年の米国の喫煙率は貧困ライン未満の人口で26%だった。貧困ライン以上の人口では同14%だったという。

 米ボストン大学医学部(Boston University School of Medicine)などの研究チームは、被験者352人を対象とする無作為化臨床試験を米マサチューセッツ(Massachusetts)州ボストン(Boston)で実施した。

 被験者は病院の待合室で募集した。臨床試験に参加した被験者は、全員がたばこを1日に10本以上を吸う喫煙者で禁煙を希望していた。多くはアフリカ系米国人の女性だった。

 被験者の一部には、禁煙を助けるために利用できる小冊子と地域の支援サービスのリストを与えた。

 残りの被験者には、同じ資料を与えるとともに、「患者ナビゲーター」による禁煙方法に関するカウンセリングセッションを受講させ、禁煙に成功すれば現金を受け取ることができると伝えた。

 被験者らは、期間1年間の臨床試験への参加時、禁煙に対する報奨金の金額については教えられなかった。

 試験期間が半ばを過ぎた時点で、禁煙に成功していた被験者には250ドル(約2万8000円)を支給し、12か月経過時点で喫煙していなければさらに500ドル(約5万6000円)支給すると伝えた。

 試験開始後6か月までに禁煙に成功した被験者の割合は、報奨金グループが10%近くだったのに対し、小冊子だけ与えたグループは1%足らずだった。開始後6か月までに禁煙できなかった被験者には、報奨金への挑戦を続けるチャンスを与えた。

 「12か月後、介入グループの12%が禁煙に成功した一方、対照グループの禁煙成功率は2%だった」と、論文は述べている。

 喫煙者が本当に禁煙したかどうかは、尿と唾液の検査で確認した。

 論文の共同執筆者で、ボストン大学医学部のカレン・ラッサー(Karen Lasser)准教授(医学)は、「禁煙した被験者の大半が患者ナビゲーターによるサポートを利用したが、今回観察された禁煙率をナビゲーターの利用だけで達成できたかどうかは不明だ」と述べ、報奨金制度を採用する多面的なアプローチが最も効果的に機能することを、今回の結果は示していると指摘した。

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頭頸部手術創の治癒に喫煙が悪影響

2017年11月01日 22時03分04秒 | タバコ

頭頸部手術創の治癒に喫煙が悪影響

 頭頸部手術患者28例(うち7例が非喫煙者)を対象に、喫煙の創傷治癒への影響をコホート研究で検証。術後24時間のドレーン排液中のバイオマーカーを分析したところ、非喫煙者は喫煙者に比べ、上皮成長因子(EGF)および可溶性FMS様チロシンキナーゼ1(sFLT-1)値が有意に高かった(順にP=0.030、P=0.011)。皮膚血管造影では、非喫煙者は喫煙者よりも皮膚灌流が有意に高いことが明らかになった。

タバコのタール量

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熱傷ケアで塗ってはならぬ4物質

2017年11月01日 21時55分07秒 | 医療情報

熱傷ケアで塗ってはならぬ4物質

米学会、傷跡のケアのヒントも提示

 
 米国皮膚科学会(AAD)は10月10日、日常生活でI度熱傷を負った場合の家庭での正しい対処法について紹介した。患部に塗ってはならない4つの物質についても言及している。

 日焼けも含めたI度熱傷は重度熱傷の場合とは違いたいていは家で対処できるが、かなりの痛みがあるうえ痕が残ることもあるので、正しい対処法を知っておくことが大切である。

 AADが提唱する手順は以下の通り。

  • すぐに冷水や冷湿布を用いて患部を冷やし、痛みが引くまで10分ほど冷やし続ける
  • ワセリンを日に2‐3回塗る。他の軟膏や練り歯磨き、バターなどは感染を起こすおそれがあるため患部に塗らないこと。抗生物質を含む塗り薬も使わないこと
  • 張り付かない滅菌済み包帯で患部を覆う。水泡ができたら潰さないようにして覆ったまま自然治癒を待つ
  • 市販の鎮痛薬を使うことを考える。アセトアミノフェンやイブプロフェンには鎮痛・消炎作用がある
  • 傷が治ったら、患部を日光に当てないよう日陰を歩くか、着衣で覆う、あるいは広域スペクトルの耐水性日焼け止め(SPF30以上)を使用するなどして気を配る。熱傷の赤みが数週間続いた場合にも傷跡が残りにくくなる

 同学会はI度熱傷は通常、受診しなくても自然に治るが、I度でも熱傷が身体の広範囲にわたる場合や、乳児や高齢者が負った場合、またII度以上の熱傷が疑われる場合は、すぐに救急外来を受診するよう推奨している。

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第12回日本禁煙科学会学術総会

2017年11月01日 17時01分09秒 | タバコ
しまね子どもをたばこから守る会の皆様は
 
10月28日、29日とくにびきメッセで、
第12回日本禁煙科学会学術総会を主催されました。
テーマは「健康経営で生涯現役」です。
 
参加者248名、市民参加50名、全体で298名の参加でした。
また、学会の様子は新聞報道されました。
   
 
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公立鳥取環境大 新学長候補に江崎氏

2017年11月01日 16時59分01秒 | 地域

公立鳥取環境大 新学長候補に江崎氏

2017年10月30日 (月)配信山陰中央新報
 
 公立鳥取環境大(鳥取市若葉台北1丁目)は27日、3代目理事長兼学長候補者に江崎信芳放送大学京都学習センター長(68)を選んだと発表した。同日、設置者の鳥取県と鳥取市に対し、候補者決定を申し出た。県と市は今後、運営協議会を開き、新学長として決定する見通し
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婆って男だって思う事多いよ

2017年11月01日 10時33分29秒 | 私自身や健康

婆って男だって思う事多いよ。

小さい時はわんぱくで意地悪男子をいつもやっつけていたし

めんどくさいこと大嫌いだし

いつまでも、めそめそ、ぐずぐず、大嫌い

人の上げ足撮って、陰でこそこそも大嫌い

ほんと今だったら、性同一性障害と診断されそう。

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