日々

穏やかな日々を

高齢者施設の事件、後絶たず 激務・低賃金…たまる不満

2017年11月15日 12時06分44秒 | 介護福祉高齢者

高齢者施設の事件、後絶たず 激務・低賃金…たまる不満

11/15(水) 7:55配信産経新聞

 介護施設などで職員が入所者に危害を加える事件は過去にも起きた。職員による犯行は施設側の想定外で、発覚が遅れたり、捜査が難航したりするケースも多い。職員の犯行が相次ぐ背景には、過酷な勤務や低賃金に伴うストレスなどがあるとされ、専門家は改善の必要性を訴えている。

 川崎市の老人ホームで入所者3人が転落死した事件で、平成28年に殺人容疑で逮捕された元職員の男は、調べに仕事への不満やストレスを吐露。同種の事件では、こうした動機が多い。

 夜勤中に1人で及ぶ犯行や、プライバシーから防犯カメラが設置されていない場所での犯行も多い上、病死・事故死か事件による死かの特定が容易ではないケースもある。川崎市の事件では逮捕までに約1年半かかったほか、「大口病院事件」は未解決のままだ。

 城西国際大福祉総合学部の石田路子教授は「以前よりは事業所側の危機意識も高まり、賃金など労働環境は改善しつつあるが、いまだ人手不足は深刻だ」と指摘。その上で「超高齢社会を迎える中、労働環境が適正だったかなど今回の事件の背景を分析し、問題を国や業界全体で共有すべきだ」と話す。

ほんとにほんとに過酷です。婆も福祉施設で働いています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロキソプロフェン外用剤に重大副作用新設

2017年11月15日 11時58分37秒 | 行政

ロキソプロフェン外用剤に重大副作用新設

厚生労働省、「ショック、アナフィラキシー」で改訂指示

 厚生労働省は7月4日、抗炎症薬「ロキソプロフェンナトリウム水和物(外用剤)」(商品名:ロキソニンパップ100mgなど)の使用上の注意に対し、重大な副作用として「ショック、アナフィラキシー」の新設などを求める改訂指示を出した。直近3年度の国内副作用症例が集積したことなどを受けての措置で、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が改訂情報を伝えた。

 改訂指示があったのは、ロキソプロフェンナトリウム水和物のパップ剤とテープ剤、ゲル剤、スプレー剤の医療用医薬品と要指導医薬品。医療用医薬品では、直近3年度の国内服用症例としてショック、アナフィラキシー関連症例が6例報告され、このうち2例では因果関係が否定できなかったという。厚労省では、国内症例の集積と専門医員の意見も踏まえた調査の結果、改訂が適切と判断した。

 これに併せ、要指導医薬品の添付文書でも「相談すること」の項に「ショック(アナフィラキシー)」を追記する改訂指示を出した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酷い話・教室の席なくされ、進学の夢は遠のき 髪黒染め指導訴訟

2017年11月15日 00時28分50秒 | 教育

教室の席なくされ、進学の夢は遠のき 髪黒染め指導訴訟

 2017年11月10日 (金)配信朝日新聞 

 生まれつき茶色い髪なのに、学校側が何度も黒染めを強要したのは違法だ――。大阪府立高校の女子生徒(18)が府を相手に起こした訴訟が、国内外で話題になっている。過去に学校側の頭髪指導を許容した司法判断もあるが、「行き過ぎ」との声が各方面から上がっている。

 ■「ここまで追い込むのか」

 「自分で望んだわけじゃない。地毛が茶色いだけでなぜ責められ続けるの」

 裁判を起こした生徒は2年生だった昨年5月、家族にそう語ったと、訴状にある。母校の中学校の指導で、生徒は学校行事の際などに髪を黒く染めた。しかし高校入学後は、頭髪など身だしなみについて記載した「生徒心得」を理由に、地毛に戻すことが認められることはなかった。髪が傷み、頭皮に痛みを感じるようになったが、教員から「不十分」とやり直しを命じられることもあったという。高校は、入学時に黒く染めていた場合は「黒色をキープする」方針だった。

 昨年9月、「指導に従えないなら授業は受けられない」などと言われ、不登校に。3年生となった今年4月以降は名簿から消され、教室から席もなくなった。大学進学の目標は遠のいた。代理人の弁護士は「ここまで生徒は追い込まれなければならないのか」と憤る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本では横断歩道で車はとまりません

2017年11月15日 00時23分27秒 | 

朝日新聞<<編集長より>>

日本では横断歩道で車はとまりません【朝デジ通信】オピニオン

マーク・リバック名城大学准教授が、横断歩道に歩行者がいても止まらない車が多いことを指摘しています。この投稿は地方紙のコラムにも引用されるなど、大きな反響がありました。私も海外赴任から帰国した直後は、ドライバーのマナーの悪さに閉口しましたが、「日本流」にすぐに慣れてしまいました。社会全体に余裕がなくなって、殺伐としている気がします。東京五輪での「おもてなし」はこれではダメですね。(M)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン