日々

穏やかな日々を

親父の背中プログラム 本格始動

2018年06月21日 22時34分37秒 | 地域
親父の背中プログラム 本格始動
2018年6月21日 (木)配信山陰中央新報

 益田市医師会が医師不足解消を目的に企画した若手医師対象の研修制度「親父(おやじ)の背中プログラム」が本格的に始まった。県外から赴任した医師2人が益田地域医療センター医師会病院(益田市遠田町)で勤務しながら、医師会会員の開業医の下で幅広い診療科のスキル習得に励んでいる。「地域医療を支える医師になる」との志を抱き、積極的に現場に飛び込み、研修に打ち込んでいる。
 益田市乙吉町の整形外科「あすかクリニック」で5月末、井上貴雄院長(56)が足の小指を骨折した児童の治療をする傍らに、三重県の病院から赴任した内科医の上垣内(うえがいと)隆文医師(29)がいた。
 整形外科は専門ではないが、井上院長の手際を食い入るように注視。実際にギプスの固定などに携わることもあり、包帯を巻く時には、「ころころと転がすように」などとアドバイスを受ける。上垣内医師は「やっぱり現場で知ることは多い」とプログラムの意義を実感。井上院長は経験を踏まえ、「診療技術はもとより、患者の心が分かる医者になってほしい」と説く。
 上垣内医師と、北海道の病院に勤務していた松原秀紀医師(36)は共に地域医療の道を志し、4月に赴任。5月中旬から地域に出向いて同プログラムを受け始めた。それぞれ1年間と2年間の研修予定だ。
 益田赤十字病院と並んで6万人の医療圏域を支える医師会病院は、この5年間で常勤医が16人から11人に減った。高齢化などでニーズが高まる「総合診療医」に向けた経験を積みながら地域医療を支えてもらおうと、益田市医師会が千葉県の合同会社ゲネプロの支援を得て同プログラムを導入。耳鼻科や整形外科など7診療科から研修分野を選び、週3回程度開業医の指導を受ける。給与や費用は医師会が負担する。
 医師会病院の狩野稔久院長(63)は、熱心に研修に取り組む2人に期待を寄せながら「プログラムの仕組みや受け入れ態勢をしっかりと整えたい」と力を込める。
 上垣内医師は「将来はへき地医療に携わりたい」と意欲に燃え、松原医師も「医師が少ないところでも、住民が安心して医療を受けられる支えになりたい」と誓う。
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インドの方に出会ったよ

2018年06月21日 21時53分52秒 | 
今日は、インドの方に出会ったよ
たまたま、市役所の食堂がなくなったことを知らず
他に食べるところがないかとうろうろしていたら
かわいい子どもさんを連れた男性に
「インドカレーいかがですか?」と声をかけられた。
カレーは好きなのでお声に載って店内に入った。
でも、インドカレー、辛すぎて困ってもいけないので
チャーハンにする。
ドリンクとサラダがついて720円
うっかりその写真を撮ることを忘れたが
お店を紹介します。
昔からインドには好感を持っていたので
インドの方に会えたことは嬉しい事でした。






喫煙OKの店だったので、受動喫煙なしのお店になってほしいとお話する。
もし、店内禁煙にできれば、
今度は、時間をかけて
食べに行ける。
かわいい男の子も安心。


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女性看護師、護身術身に付けよう 秋田・平鹿総合病院で防犯研修

2018年06月21日 21時53分04秒 | 事故事件訴訟
女性看護師、護身術身に付けよう 秋田・平鹿総合病院で防犯研修
2018年6月19日 (火)配信秋田魁新報

 女性看護師を対象にした防犯研修会がこのほど、秋田県横手市の平鹿総合病院講堂で開かれた。市内4病院の女性看護師ら約100人が参加。講師を務めた横手署員から、日頃の防犯の心掛けや、突然襲われた際に身を守る護身術を教わった。市看護協議会の主催。 同署生活安全課の桜庭喜生係長が講演し、性犯罪や住居侵入などの被害に遭わないようにするため、「防犯ブザーを携帯する」「ドアや窓に補助錠を付ける」などとアドバイスした。若手署員8人が、手首や胸ぐらをつかまれた時に逃げ出すための護身術を実演し、参加者は署員を相手に実践した。
 平鹿総合病院の看護師中川原百香さん(23)は「夜勤の通勤や退勤時は深夜なので、いつ危険な目に遭ってもおかしくない。護身術を習い、防犯意識が高まった」と話した。
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24人が結核に感染 東大阪市

2018年06月21日 00時40分51秒 | 地域
24人が結核に感染 東大阪市
2018年6月13日 (水)配信共同通信社

 大阪府東大阪市は12日、市内の事業所に勤務する40代の男性が肺結核を発病し、同事業所で男性と接触のあった20~60代の男女計23人が集団感染したと発表した。うち2人が発病したが、感染が拡大する可能性は低いという。
 市によると、男性は昨年12月ごろからせきやたんが出るようになり、今年2月に結核と診断された。保健所が男性と接触のあった67人の健康診断を実施し、23人の感染を確認した。
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「進行がん治療の夜明け」

2018年06月21日 00時29分40秒 | 戦い
「進行がん治療の夜明け」
地域 2018年6月19日 (火)配信山梨日日新聞

 甲府・県立中央病院を運営する地方独立行政法人「県立病院機構」の小俣政男理事長がこのほど、山梨県議会のがん対策推進議員連盟の研究委員会(鈴木幹夫委員長)の勉強会で講演した。新しい抗がん剤治療によりがんの進行に明らかな改善があった女性患者の事例を紹介。「50年近い経験の中でも見たことがなかった」と言い、「進行がん治療の夜明けにも感じる」と語った。要旨を紹介する。
 今は進行がんの夜明け。進行がん(手遅れのがん)というのはある日、病院に行ったら「がんが全身に進行している。余命半年です」と言われるような、がんが見つかった時点で悪化している状態。これまで手遅れのがんに対する抗がん剤を使った治療はほとんど進歩がなかった。
 まずは新しい薬「ニボルマブ」、商品名にして「オプジーボ」での治療を経験した45歳の女性、進行胃がんのケースを紹介する。
 この患者は最終的におなかにがんの水がたまってしまい、水を抜かなければ食事もできない状況だった。そこにオプジーボを投与した。次第におなかの中の水が減っていき、2回目に4リットル、3回目3リットル、4回目2リットル、10回目でおなかの水はゼロになった。
 今までの経験でこういうケースは見たことがなかった。医者になってがん患者をたくさん診てきた。何とかしたいと思いながら48年間やってきた中でC型肝炎を駆除し、がんの発生を予防し、小さいがんの治療はできたが、残念ながら手遅れのがんを救うということは正直に言ってできなかった。抗がん剤治療でこの女性患者のような著明な現象を経験したのは初めて。何となくだが、“夜明け”を感じる。
 ニボルマブは2017年9月に、ヨーロッパ、アメリカに先駆けて日本で認可された。これはビッグニュースだ。投与によりほとんどの患者でがんが小さくなったという画期的なことが起こった。ニボルマブは素晴らしい。手遅れのがんは6カ月から1年以内で100%亡くなられているがそのうち、15%の人が3~5年長く生き残れるようになった。
 肺がんの患者などでも従来は「使っても駄目だ」と言われた通常型の抗がん剤に加え、このニボルマブという新しい薬を使うと、延命の割合が15~20%だったものが60%まで拡大することが分かり始めた。ニボルマブという新規の薬と、従来から使われていた使っても意味がないと言われていた抗がん剤を足すとまか不思議だが、6割の人が助かるかもしれないということが分かってきた。これがまさに「進行がんの夜明け」であり、いまの県立中央病院にいる若い医師はとてつもなく興奮している。
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要介護認定の更新を一部簡素化…厚労省

2018年06月21日 00時22分36秒 | 行政
要介護認定の更新を一部簡素化…厚労省
2018年6月19日 (火)配信読売新聞

 厚生労働省は今年度から、自治体が、介護の必要度を示す「要介護認定」を更新する手続きを一部簡素化した。
 高齢化で認定者数が増えることが見込まれるなか、利用者や自治体の事務負担の軽減を図るのが狙い。
 要介護認定は、家族らの申請によって、調査員が本人や家族との面談に基づき身体の状態などを記した調査票と、主治医の意見書をもとに、コンピューターで1次判定を実施。その後、医療や福祉の専門家による認定審査会で決定する。
 一度認定を受けても、一定期間ごとに認定の更新が必要で、手続きが煩雑との指摘があった。
 このため同省は、更新期間の上限を、24か月から36か月に延長。1次判定の結果が、前回の要介護度と一致し、状態が安定していると判断されるなど、一定の条件を満たした場合、認定審査会での話し合いの時間を短くできることとした。
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こころの天気図:飲酒の適正量を知る=東京大教授、精神科医 佐々木司

2018年06月21日 00時11分54秒 | 仕事
こころの天気図:飲酒の適正量を知る=東京大教授、精神科医 佐々木司
2018年6月18日 (月)配信毎日新聞社

 蒸し暑くなってきた。暑気払いやら何やら、飲酒の機会が増える季節だ。
 この時期、急性アルコール中毒に注意してほしい。若い人は昔より飲まなくなったというが、救急車で運ばれる人は依然多い。飲酒中に意識がなくなったら、それは眠りではなく、アルコールによる意識障害の可能性が高い。手当てしないとそのまま亡くなることもある。覚えておきたい。
 アルコールでは急性中毒のほかにも注意すべきことがある。第一は「依存」だ。これを防ぐには、まず適正飲酒量を知っておく必要がある。適正飲酒量はアルコール量に換算して1日平均20グラム以下とされ、女性ではこの半分~3分の2程度が推奨される。女性の方が少ないのは、体が小さく、肝臓も小さいから。つまり同じように飲んでいても、アルコール依存症やアルコール性肝硬変などの病気になるリスクは、女性の方が高い。
 なお、アルコール20グラムは、度数5%のビールで500ミリリットルに相当する。500に0・05をかけ、さらにアルコールの比重である0・8をかけて20になる。度数13%のワインなら、200ミリリットル弱で20グラム。同じ量でも、度数の高いお酒ほどアルコール量が多くなる。
 アルコール依存は男性の方が多いが、最近は女性の増加が目立つ。毎日の楽しみが夫婦の晩酌の場合、夫の方がよほど飲んでいるのに、アルコール依存、肝硬変になるのは妻、ということもある。仕事から帰ってきて夕食を作るのにまず1杯飲んでから、という人もいるが、それが依存の出発点になることもある。依存になれば、肝硬変などで命が危なくてもお酒を手放せないことも多い。
 もう一つの注意点は「離脱症状」だ。普段から飲んでいる人の中には、午後や夕方に気持ちが落ち着かなくなる人がいる。こうした不安やイライラは、アルコールの離脱症状である可能性がある。飲めば落ち着くようなら、間違いない。これは週1~2日の「休肝日」を設けても起きる。
 うつや不安症で医療機関にかかり、状態がずっと安定していたのに、また不安やイライラが出てきた場合も、酒を飲んでいないか要チェックだ。睡眠薬や抗不安薬をたくさん必要だと感じている人も、酒が原因となっている場合がある。
 日本人は飲酒制限への意識がとても低い。公園など屋外での飲酒を違法とする国は多く、日本がむしろ例外だ。女優の起用など、女性の飲酒を誘う広告も目立つ。注意してほしい。(次回は7月22日掲載)
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【6月16日放送】NHKニュース おはよう日本 赤ちゃんを救う 胎児治療

2018年06月21日 00時07分28秒 | 
【6月16日放送】NHKニュース おはよう日本 赤ちゃんを救う 胎児治療
テレビ 2018年6月18日 (月)配信Live on TV

6月16日(土) 6時00分~7時30分/1ch NHK総合
赤ちゃんを救う 胎児治療
 胎児治療はお腹の中で赤ちゃんを治療する方法。光生くん2歳は極めて重い病気だった。母親の貴子さんは妊娠6か月の時に超音波検査で光生くんの病気を知った。当時、光生は胃と腸が肺を圧迫し、横隔膜に穴が開いていた。病名は先天性横隔膜ヘルニア。肺が発育せず、自力で呼吸できない難病。生まれてから手術をしても90日間生きられる確率は40%。助かっても重い障害が残る可能性が高かった。そんな時、医師から胎児治療を提案されたという。その治療法は、母親のお腹を通して細いカメラを赤ちゃんの口から入れ、管の先についた袋で気道を塞ぎ、分泌される液体で肺をふくらませるというもの。約1か月後に袋を外し、生まれてすぐに横隔膜の穴を塞ぐ手術をすることで、自力で呼吸ができるようになるというもの。貴子さんは妊娠8か月で胎児治療を受け、光生くんは無事誕生。障害も残らなかった。貴子さんは、「こんなに元気になると思わなかった。大きい病気をしていたことを忘れてしまう。胎児治療は前を向ける希望になると思う。」とコメント。
 国内で胎児治療の対象となっている病気を紹介。医療保険が適用される病気もある。先天性横隔膜ヘルニアは国際的な臨床試験として治療が行われている現状。欧米では、ダウン症などの染色体や遺伝子異常の病気も治療できないか研究されている。胎児治療は母体の安全管理も含め、高い技術がいるので、国内で行なっている病院は少ない。出生前検査は現在飛躍的に進歩しており、それが人工妊娠中絶につながると懸念されている。世界的に懸念の解決策として胎児治療が進歩している。イギリスでは一般的に浸透している。
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愛媛大、アルツハイマー治療に光 脳へ薬届ける抗体創出

2018年06月21日 00時01分09秒 | 教育
愛媛大、アルツハイマー治療に光 脳へ薬届ける抗体創出
大学 2018年6月18日 (月)配信愛媛新聞

 愛媛大プロテオサイエンスセンターの竹田浩之准教授(41)らと大阪大の共同研究チームが、強固なバリアーで脳内に薬を届きにくくしているタンパク質「クローディン5」の働きを抑える抗体をつくることに成功したとして、このほど、総合学術誌「ネイチャー」の姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」にオンライン掲載された。アルツハイマー病など中枢神経系疾患の治療薬を脳内に届ける技術の開発につながることが期待されるという。
 竹田准教授によると、クローディン5は脳血管の内皮細胞の表面にある。外側に飛び出た一部(細胞外領域)が隣の細胞のクローディン5の細胞外領域に結合して、脳内に入る物質を選別し制御する「血液脳関門」をつくる。毒物などから脳を守る一方、治療薬も届きにくくしていた。
 研究では、愛媛大が開発した小麦由来の無細胞タンパク質の合成技術を活用し、抗体づくりに必要なクローディン5の大量生産に成功。人とマウスの双方を融合させるなどした2種類の人工膜タンパク質を考案し試したところ、5種類の抗体が得られ、うち1種類がバリアー機能を弱めていることが確認された。
 竹田准教授は5年ほど前、クローディンを対象にした創薬の研究をしている大阪大の近藤昌夫教授らと共同研究を開始。最難関とされる血液脳関門の研究が大きな夢だったといい「脳へ薬を届けるための最初の大きな手掛かりになる成果。薬を届ける技術の研究が進み、脳疾患が治せる世の中になることを期待したい」と語った。
 名古屋大環境医学研究所脳機能分野の澤田誠教授は「精神・神経疾患への治療の可能性が広がる有望な研究成果。目的の薬だけを通してほかの有害物質を通さない隙間の空け方の調節、コストなどの課題はあるが、実用化に向け取り組んでほしい」と期待を込めた。
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