感染者増加は、オリンピックのせいではない。
人出のせいではない。
デルタ株のせいなのだ。
ウイルスの、感染力のせいなのだ。
もっともっと、コロナの感染力を恐れよう。
一人一人の、個人衛生の不実行ではないのだ。
若干人が動かないと、経済は動かないし、人出が多いと言って、出る人をバッシングする報道ばかりだか、ひきこもってばかりでは、メンタル異常になってしまう。
デルタ株との闘いを、もっと、言えば、自己免疫の強化にも心理的つながりが出てくる。病は気からを、昔の人は言っている。
精神を強く持つには、「敵を知る」、敵は、デルタ株 
人出の中には、命がけで、仕事をする人も混ざっている。
もっとフリーに感染対策を、で、いいじゃないか。
デルタ株、さあ大変だ～と叫んで、闘争心で、立ち向かおう。
メダルラッシュっていう報道はいやだな。
なんか、簡単に、「金」が取れた、取らない人は、オトルって言ってるよう。
こんな風に感じるのは、わたしだけ？
一生懸命、やったのは、メダルゲットされた人も、そうでない人も、同じだもの。
同じように、拍手を贈りたい。
今日、雨が、ぱらぱらでも、降るかと思いきや、✖✖でしたね。
フランス菊のブルーに水をやって、パチリ。
どこから見てもこのブルーは、白より、涼しく見えます。
夏にいい花。強い花。
東京都は２７日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに２８４８人確認したと発表した。１日当たりの感染者は、これまでの最多だった１月７日（２５２０人）を上回り、過去最多を更新した。
都によると、１週間前からは１４６１人増え、８日連続で１０００人超となった。２２日からの４連休明けに検査を受けた人が相次いだことなどで急増した可能性がある。
直近１週間の平均新規感染者は１７６２・６人で、前週（１１８０人）から４９・４％増えた。重症者は前日から４人増の８２人となった。
新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）が宣言された昨年３月。サッカー男子の酒井宏樹（さかい・ひろき）（３１）＝浦和＝は、当時所属していた強豪クラブの本拠地マルセイユ（フランス）の病院で左足首の手術を受けた。感染者の対応に追われる中、執刀してくれた医師や看護師。最前線で闘う医療従事者に内科医の父の姿も重ねて「何か恩返しをしたかった」と素早く行動を起こした。
市内の病院やワクチン開発を進めるパリのパスツール研究所に計５万ユーロ（約６４５万円）を寄付し、インスタグラムで報告した。スター選手のネイマール（ブラジル）は億単位で寄付したとの報道もあった。金額面の気後れに加え、売名行為と捉えられる懸念はあったが「ＳＮＳを見た人が一人でも寄付してくれたら」と、あえて発信した。
フランスでもコロナ感染による死者が増え、熱狂的なサポーターと開放的な雰囲気で知られる港町のマルセイユも一時は静まりかえった。外出制限や営業停止が続き「僕の中でもぼうぜんとしていた部分があった」。妻子と暮らし、命の危険を身近に感じながらの日々だった。
心強い友人がいた。マルセイユで日本食レストランを営む料理人の上村一平（うえむら・いっぺい）さん（４１）だ。２０１６年にハノーバー（ドイツ）から移籍した酒井は交流を深めてきた。上村さん主導の、医療の現場に無償で食事を届ける活動にも賛同。物心両面での支援を申し出た。
手術日に病院まで送り、麻酔から覚めた時にも付き添った上村さんは言う。「自分は営業停止に直面し、宏樹君も手術やコロナ禍でプレーできるか不安だった。互いにつらい時間を過ごす中で、支援活動を通じて社会と一体になれた。彼は真剣にどんな人助けができるかを考えていた」
３人まで起用できる２５歳以上のオーバーエージ（ＯＡ）枠で代表入りし、４位だった１２年ロンドン五輪の雪辱を期す。１９６８年メキシコ五輪の「銅」以来のメダルを狙う日本は、１次リーグ最終戦（２８日・日産スタジアム）で優勝候補のフランスと当たる。献身的なプレーで欧州では「サムライ」の愛称で愛されたサイドバックは、不思議な縁を感じながら母国のピッチを駆ける。
海外渡航のため希望する人を対象に、新型コロナウイルスワクチンを接種したことを証明する「ワクチン証明書」の申請受け付けが26日、全国の市区町村で始まった。イタリアやトルコなど5カ国で入国後の隔離や陰性証明書の提出が免除される。
希望する人は、自身のワクチン接種券を発行した市区町村の窓口で申し込む。郵送のみの自治体もある。接種券や接種済み証、パスポートなどが必要となる。証明書はA4サイズ1枚で、氏名や接種を受けたワクチンの種類、接種年月日が記載される。発行手数料は無料。
証明書があれば、イタリアでは入国後に課せられている10日間の隔離などが、トルコでは入国時のPCR検査による陰性証明書の提出が免除される。ほかの3カ国はオーストリア、ブルガリア、ポーランド。
また、韓国では隔離免除に必要な書類のうちの一つとして扱われる。エストニアは日本の証明書を認証するが、入国後の隔離などはワクチン接種の有無にかかわらず不要としている。外務省は今後、日本の証明書が利用できると判断した国については随時、同省のホームページで公表する。
一方、他国が発行しているワクチン証明書を持参した入国者について、日本政府は隔離免除などの措置は取っていない。
■世界でも導入の動きが加速
世界でも、ワクチン接種が進む国や地域を中心に、接種を証明する「ワクチンパスポート」導入の動きが本格化してきた。
27カ国が加盟する欧州連合（EU）は1日、「EUデジタルコロナ証明書」の運用を正式に開始した。証明書があれば国境をまたぐ移動の際、原則として隔離や検査を課されない。「自由で開かれた欧州を注意深く取り戻すシンボルだ」（フォンデアライエン欧州委員長）と位置づける。
スマートフォンのアプリへのダウンロードのほか、紙に印刷して持ち歩くことも可能だ。QRコードがついており、システムにアクセスしてワクチンの接種や感染からの回復状況、検査結果などを確認できる。
コロナ禍で昨年春からの1年間、域内のホテルなどの宿泊数が前年比6割減となり、観光産業の復活に向けて期待は大きい。国外でバカンスを楽しみたい市民も多く、すでにEU人口の6割を超す2億8千万の証明書が発行された。
域外の国も関心を示しており、9日にはスイスとシステムが接続されるなど、計31カ国で通用する。日本からもアプローチを受けているという。
