福寿草が咲いていた

福寿草は「春を告げる花」とも言われるが・・・・。

この鉢も、かつてはもっと沢山咲いていた。

それが何年か前のこと。

多分アライグマだろうと思うが、派手に鉢をひっくり返されたことがある。

気が付くのが遅く、かなりみじめな状態になっていた。

去年も咲いたのだろうが、去年の記憶はない。

今年はたまたま気が付いただけ。

正直。

最近はあまり福寿草に興味がわかない。








その原因がこれ。




こちらは同じ「キンポウゲ科」の「黄花セツブンソウ」。

これを沢山咲かせたいと思うが、イマイチ上手く行かない。

夏場の多湿を嫌うので、夏に塊根が腐って消えてしまう。

掘り上げて完全に乾かして保存すればよいのだろうが、いつもそれを忘れてしまう。

今日は啓蟄だから？

虫嫌いの人はスルーしてください。



今日３月５日は「啓蟄」です。

「冬ごもりをしていた虫たちが穴から這い出る頃」と言う意味だと言うが、本当に今日は春の陽気に。

日差しと暖かさに誘われて玄関先の鉢植えに水遣りをした。



すると・・・・。








何やら飛び出したものがいる。


前回は「トノサマバッタ」だが・・・・。


今回は・・・・。




近くにとまったのでパチリ。





昆虫にそれほど詳しくないので断定はできないが「ヨトウガ」に似ているように思う。

３月の初めに見たのは初めてです。



そのあとまた見つけました。





多分、２月２０日に紹介したのと同じ「トノサマバッタ」だろう。











突然のことで、いかにも驚いたような顔をしている。

せっかく日向ぼっこをしていたところに突然水をかけられ、その挙句に写真にまで取られる。

バッタにとっては迷惑この上ない話。

この後また元の所に。

いずれどこかに飛んで行くだろうから、２度とお目にかかれないかも。

カシミアバイオレットを植え替えた

チョッと背が高くなり過ぎて不安定になってきた。










鉢から抜いてみた。

水は常に土が乾く前にやっているが、根腐れは起こしちてない。

今の鉢に植えて2年あまり経つが、根詰まりも起こしていない。









根鉢は大幅にカット。








そして、すぐに鉢に植える。

これで低くなったのは７センチほど。

１年もすれば元の高さになる。

来年は途中でカットして仕立て直し？。