ガステリアに花芽が

名札には「グリーンワイパー」とあるが、正式な名前ではない。

興味を引くためにつけられた名前で、本当の名前はわからない。

毎年ハオルシアと同じころに花芽を伸ばすが、花はアロエの花に近いかも。

が、この花芽。

かなり長く伸びます。

1メートルくらいにまで伸びることもあり、それで鉢がひっくり返る。

今年は花をブログネタに使おうかとも思っている。

アスパラガス？

チョッと見は「細いアスパラガス」のようにも見えるが、実は違います。

これは、ハオルシアの花茎です。

今年もいったいどれだけの花茎が伸びるのか。

多い年は「数十本」も伸びる。

長くなるものは５０cmをゆうに超えるので、邪魔になることも多い。

１０年以上前であればまだ数も少なかったので咲くまで放置していたが、それにも限界が。

花はどれもほぼ同じ。

特別きれいでもない。

種を採取するつもりもない。

と言うことで、１０年余り前からほとんど全部抜き捨ている。

冬でも葉を落とさない姫将軍？

これでも一応「ウチワサボテン」の仲間だそうです。

で、サボテンは葉を持たないものが多いが、ウチワサボテンには葉がある物も多いです。

サボテン本体についている小さなニンジンのような形をしたもの。

これがサボテンの葉です。

サボテンの棘は「葉が変化したもの」だと言われてきたが、本当なのであろうか。

この葉。

普通はじきに落ちてしまうが、姫将軍は落ちない。









これは一部を拡大したものだが、冬でも成長をしていて、ものすごい数の仔吹きをしている。

モモママさんの真似をして（笑）

「チリアヤメ」と言う帰化植物です。

大正時代に日本に入ってきたらしいが、余り店頭では見かけないかも。

真ん中あたりにある大きな葉は親株で、その周りの細かい芽は実生で増えたもの。

夏にブルーの目立つ花を咲かせるが、昼前に開いて夕方には萎む「１日花」です。

花が咲くとすぐに種が出来る。

が、種が出来ると咲かなくなる。

が、まめに花殻を摘んでやるとまた咲いてくれる。

種を蒔くと簡単に生える。

芝生などに生えると雑草扱いされるほどよく増える。

が、野原などではほかの大きな雑草にすぐ負けてしまう。

かつて庭の一部に種を蒔いてみたが、結局はほかの植物に負けて育たなかった。

なので、今回は大きな鉢（１１号）で単独で育てることに。

上手く育つと実生１年で咲くらしい。