まだ3月だと言うのに、キリギリスの仲間とおぼしき虫がいた。
普通は卵で冬を越すはずが、これは成虫のようである。
私に見つかって逃げようとするが、まだ動きは鈍い。
今日の暖かな陽気に誘われて出てきたのだろうが、何と運のないやつか。
今日は昼過ぎに車で病院に行く日だったが、出かけるまでにわずかに時間が有り、何気なくここに来ただけ。
枯た葉や落ち葉を取り除こうと思い手を出した先にこいつがいたのだ。
少し場所が違ったら見つからずに済んだのに・・・・。
運がないとこういうことになるのです。
トノサマバッタであれば、また無罪放免にもできるが、こいつはそうもゆかない。
可哀そうではあるが、「運が悪かった」とあきらめてもらうことに。
それにしても・・・・。
3月に成虫を見るのは初めてです。
ヒョットすると「外来種」かも。