新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

マキシラリアの花芽    画像を追加します

2017-03-06 23:08:31 | その他の洋蘭



去年買ったこのマキシラリア。

バルブの数が倍に増え、沢山の花芽を伸ばしています。










こちらは反対側です。

一つのバルブから2つの新芽が伸びるので、来年はさらにバルブの数が倍に増える。

今現在でも鉢にぎゅうぎゅう詰め。

が、鉢を大きくするつもりはない。

なので、来年は新しいバルブは鉢の外にはみ出すだろう。

根も鉢の表面を這いまわるはず。

普通の植物では考えられないことだが、ランの多くは「着生植物」である。

着生植物。

根は土の中に張らず、木の幹や岩の表面に根を張ります。

なので、鉢の表面に根を張るくらいが良いのです。

今回は写し忘れたが、「ピクタ」はもっとすごいことになっている。

多少の耐寒性があるので、ピクタは雨のあたらない屋外の軒下に置いてあります。

ただ、屋外なので、-4度くらいにはなったかも。

2017.03.04.





追加の画像です。





これが屋外組の「ピクタ」です。











さすがに屋外組なので、まだ蕾は小さいです。

5年前、-5度にはなったであろう真冬の屋外を生き延びた丈夫な蘭です。

さすがにその時はかなりのダメージは受けていたが、それが5年でここまで回復。

その間植え替えはしていません。

もちろん、これからも植え替えるつもりはありません。

目標は、株で鉢が見えなくなるくらいにしたいのです。


「キンギアナム・シルコッキー」をそのようにまでしたことがあるが、其れは5年前の冬にダメにしてしまった。

20年近くかけてようやく出来上がりかけたのに、舌癌の手術で入院中に失う。



人生。

いつ何が起きるかわからないのです。
コメント (2)
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巨大化?した「姫竹葉セッコク」

2017-03-06 22:41:04 | その他の洋蘭



植えてある鉢は5号で、鉢を含めると高さは1メートルにもなる。

買った時の名札には「姫」とあったが、これではとても「姫」とは言えないだろう。

で、この竹葉セッコク。

去年までは何とか屋内に入れていたが、去年の秋から「屋外組」の仲間入り。

そう、これだけ大きくなると、とても屋内に収容しきれないのです。

日当たりはそれほど良くはないが、取り敢えず雨風をしのげるところにダメ元で置いてみた。










置いた場所は「-3度」にはなったはずだが、思ったほどの傷みは見られない。

ただ、気温が上がってからダメージが顕在化することもあるので、まだ油断はできないが。
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節分草

2017-03-06 03:44:03 | 山野草



節分草とは、「節分のころに咲く」と言う意味で付けられ田のだろうが、節分のころに咲くことはあまりない。

これは実生4年くらいだと思う。

















これで2年目か。

一部に丸い葉があるが、これは1年目。

1年目の葉は丸い。

2年目になると切れ込みの入った葉になる。

上手く育つと3年目くらいから咲くようになる。









こちらは3年目になるが、まだ咲かなかった。

これは種を蒔いた鉢をアライグマにひっくり返され、地面にこぼれた種が芽を出したもの。

余り条件の良いところではないので、成長もよくない。

掘り上げて鉢に移してやればよいのだが・・・・。

地上部が枯れるころには忘れてしまう。



そう言えば・・・・。

去年も種を蒔いたはずだが・・・・。

何処に蒔いたか記憶にない。


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