新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

2つとも同じものなのだが・・・・

2020-01-24 23:27:35 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

この二つ。

見た目にはかなりの違いがあるが、元は同じものです。

買ったのは10年以上も前のこと。

買った時には「銀城」という名札が付いていたが、いくら調べても該当するものは見つからない。

 

数年後に、「銀城」ではなく、「銀雷」であることが判明。

これを買ったところではその後もいくつか買っているが、「名前違い」が結構ある。

店主に問いただすと、「仕入れた時に付いていた名前なので…という答えしか返ってこない。

 

 

 

こちらは根が少しマシなようで、全体的にふっくらとしているが・・・・。

 

 

こちらはかなり根がやられているようで、だいぶ脱水状態になっています。

買った後に2回植え替えをしてはいるが、2回目の植替えの後は6年か7年位は経っているかも。

そのため、土の状態はかなりひどい状態に。

こうなると新しい根は満足に伸びることもできず。結果的に根腐れを起こしてこうなるのです。

 

そこで、急遽植え替えることに。

 

 

 

 

正直、まともな根はほとんどありません。

 

が・・・・。

 

 

 

このように、根元にはすでに新しい根が何本も出ています。

全てがこの状態なので、新しい土に植えればすぐに根を伸ばします。

 

 

 

これは株の負担を減らすために抜いた花茎です。

 

 

 

これが植えた後です。

小さなものはいくつか捨てました。

 

買ってから10年余り。

この倍くらいは里子に出したり捨てたりしています。

 

これも、2年後にはぎゅうぎゅう詰めになっているかも?。

 

ちなみに、今回は少し土の配合を変えています。

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ミニカトレアでも

2020-01-24 03:11:54 | カトレアとシンビジウム

 

 

 

去年の4月に開花株を買ったので、だいぶ早く咲いたようです。

 

残念ながら「名無し」です。

香りもほとんどありません。

 

 

 

こちらにも蕾があり、もう1本シースが上がっています。

 

買った時は新芽は1本だったが、その後3本伸び始め、今は4本に。

普通だと、新芽の数が増えると咲かないことが多いが、これは違いました。

 

4本のバルブのうち3本に花が咲く。

時にはこんなこともあるのです。

ただ、花の向きがバラバラなのが欠点だが。

 

 

 

 

 

こちらは「キャロルリン」です。

不定期に咲くようだが・・・・。

なぜか花は横を向いて咲きます。

 

一時期調子を落としていたが最近はだいぶ良くなったようです。

 

 

ついでなので。

 

 

いつの間にかつぼみが膨らんでいた「パフィオペディラム」です。

私の苦手な蘭です。

 

去年は3種類咲いたが、今年はこれだけかも。

 

 

勝手によく増えるものもあれば、どうやってもダメなものもある。

栽培技術の問題もあるが、「栽培環境が合わない」ということもある。

栽培する人との「相性」も絡むので、なんとも頭の痛い問題です。

 

 

 

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