右手前は「断崖の緋牡丹」で、その奥は「節分草」の種です。
左手前は「カタクリ」で、その奥は「雪割草」の種です。
断崖の緋牡丹の種です。
断崖の女王の種同様に、非常に微細な種です。
正直、「これでも芽を出す?」といいたくなるくらい微細だが、断崖の女王はそれでも芽を出しました。
これは節分草の種です。
一般的な草花の種とは違い、長期間の乾燥保存はできないようです。
これは雪割草の種です。
これも長期の乾燥保存はできないようです。
これはカタクリの種です。
白くて粒が大きいのはまだ乾燥前で、乾燥すると縮んで薄茶色になります。
これも長期の保存は無理なようです。
なので、どれも近日中に蒔かないといけません。
で、断崖の緋牡丹、節分草、雪割草の3つは、実生3年くらいで花が咲くようになるが、カタクリは8年以上かかります。
ところで・・・・。
ウッカリ容器を1時間ほど放置していたところ、小さなアリが集まっていました。
赤い小さなアリで、「イエヒメアリ」のようです。
ちなみに、カタクリの種は「アリが好んで運ぶ」といわれているが、これは間違いではないようです。
アリが群がったのはカタクリの種だけで、他は全く集まりません。
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