これは「断崖の緋牡丹」の実生苗です。
育ち方にかなり差が出ているが、種を蒔いた順番とは逆の結果になっています。
そう、手前の2鉢が最初に種を蒔いたもので、その半月余り後に蒔いたのが上の右側の鉢で、その一週間後に蒔いたのが左の鉢になります。
何故このような差が出たのか。
左は最初に蒔いたが、大事を取って雨に当てないようにしたが・・・・。
右は初めから雨ざらしです。
雨に当てなかった方は大幅にに発芽が遅れ、雨ざらしにした方はすぐに発芽。
部分的には消えたものも多いが、育ちは順調です。
で、本当は植え広げてやるべきだろうが、そうすると大変なことになるので、このまま自然に任せます。
数年前に断崖の女王の実生もやったが、その時も同じです。
で・・・・。
これは「上海の女王」です。
断崖の女王とは違い、今でも成長が続いています。
それどころか、2度目の花も。
今日咲いた花は奇形花でした。
まだ蕾があるが、細いラッパ型の花が咲きます。
挿し木が可能だと聞いたのでやってみたが、失敗だったかも。
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