新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

これは一体何?   追記です

2025-02-17 17:21:47 | 小動物、昆虫など

 

たまには水やりをしようと思ったのだが・・・・。

これがデンドロキラムというランの葉で、そこに何やら奇妙なものが。

始めは、枯葉か何かが付いてるのだろうと思ったが・・・・。

軽く引っ張っても取れません。

そこでよくよく見ると・・・・。

 

 

 

名前までは分からないが、蝶でした。

果たして生きているのか死んでいるのか。

かなりしっかりと張り付いているようで、簡単には取れません。

それにしても、何時ここに張り付いたのか。

去年の秋に室内に取り込むときは付いていなかったと思うが・・・・。

出来れば自然に返してあげたいが、今はまだ寒くて無理です。

が、何時頃なら良いかがわからない。

ちなみに、こんなことはよくあるのです。

今回は蝶なので良いが、「スズメバチ」が入り込む事もあります。

アシナガバチはもっと多く、蛾などは毎年のことだが。

 

夏だとムカデもよく入って来ます。

が、噛まれたことはありません。

2025.02.11.

 

 

追記です。

 

 

この蝶は今日のお昼過ぎに偶然見つけたのだが、ここは屋外です。

翅の色も斑紋も違うので、別個体だが、この寒い時期にも飛んでいる?。

正直、この後飛んで逃げたが、気温は15度位。

ちなみに、11日に見つけた蝶はどこかに移動していて見つかりません。

また、ミツバチらしき鉢が一匹家の中にいたが・・・・。

捕獲を試みたが、結局は捕まりません。

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梅一輪咲くほどの暖かさ?   画像の追加です

2025-02-17 04:07:34 | 自然現象

 

これは今日のお昼過ぎの玄関先の温度です。

「梅一輪咲くほどの暖かさ」とよく言うが、この温度は桜が満開になるころの温度だろう。

が、今年は今までが寒かったため、梅の開花もかなり遅れています。

 

 

 

これは八重の枝垂れ梅で、ようやく咲き出したところです。

 

 

こちらは盆栽の梅だが、ことらはまだ咲いていません。

ちなみに、以前は梅の盆栽も20鉢近くあったのだが、一昨年のイノシシと去年の猛暑と暴風で半分以上枯れてしまい、残りも蕾を付けたのはこれだけです。

ほとんどは部分的に枯れ込んでいて、とてもお見せできるものではありません。

で、昨日今日と暖かな日になったが、来週はまた寒くなるのだとか。

しかし、立春も過ぎているので、以前ほどの寒さではないだろう。

それにしても今日は暖かったです。

以前なら水やりで手が濡れると冷たくて仕方なかったが、今日は全く冷たく感じない。

これで桜の開花も早くなる?。

 

 

画像を追加します。

 

桜の開花に関して書いたので、桜の花芽でも。

 

これはソメイヨシノではなく「プリンセス雅(みやび)」の花芽です。以前は鉢植の「啓翁桜」などもあったのだが、一昨年の夏に裏庭をイノシシに荒らしまくられ、その時にダメにし、これは去年の春に買ったものです。

もっとも、花の終わりかけた鉢が半額だったので買ったので、まともに咲くのかどうか。

未だ花芽も硬そうなので、咲くのはまだかなり先だが。

 

 

こちらはかなり花芽が膨らんでいるが、普通の桜ではありません。

「暖地桜桃」といって、温暖地でも実がつくサクランボの一種です。

ちなみに、サクランボは「西洋実桜」といって、日本の桜とは種類が違います。

そして、「佐藤錦」や「ナポレオン」というサクランボは冷涼な気候を好むため、温暖地での栽培は難しいが、この暖地桜桃だけが温暖地でも作れるのです。

が、実が傷みやすいため、店頭に並ぶことはほとんどないかも。

鉢植でも栽培可能なので、家庭向きです。

ただ、熟し始めると直ぐに小鳥がやってきて食べるので、その点にはご注意を。

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これは何?   その後の様子でも   近況報告です

2025-02-16 05:09:54 | 観葉植物(斑入り)

 

去年の暮に偶然見つけて買ってきたのだが・・・・。

2.5号のポットに植えてあって、値段は250円。

なんとなく「フィロデンドロン」のような感じもあるが、それ以上は分からない。

 

 

これは根元の部分で、なんとなく「実生苗の集合体」のような感じも。

フィロデンドロンの仲間にはいろいろとあって、低温に強いものもあるが、弱いものもある。

で、これはどちらなのか。

2024.01.14.

 

 

追記(その後の様子)です。

 

若干寒さに弱い感じで、2月から3月にかけてはかなり危ない感じだったが、今は元気になっています。

 

今はだいぶ大きくなっているが、相変わらず正体はよくわかりませよく

 

 

今のところまだ茎が伸びる感じもなく、このまま育つとどうなるのか。

2024.08.12.

 

 

今の姿です。

 

だいぶ大きくはなったが、相変わらずよくわからない植物です。

去年の冬は若干弱り気味で心配だったが、今年は問題ないようです。

 

 

茎も少し長くなってきたが、これは実生苗の大群かも。

見た感じはフィロデンドロンのようにも見えるが、この様な細長い葉は見たことがありません。

本当は個別に分けてやればいいのだろうが、これを個別に分けたらどうなるのか。

とてもその気にはなれないので、当分はこのまま様子見です。

 

ついでなので。

 

これは「バーキン」だが、去年の夏に親株を植え替えたときに切り落とした茎を植えておいたもので、予想外に多くの芽が出ました。

始めは緑一色の葉だったが、最近はバーキンらしい葉になっています。

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天才君が大変なことに   追記です   さらに追記です

2025-02-15 00:41:18 | サボテン

 

この画像を見る限りでは問題問題などなさうに思えるのだが・・・・。

コバエが数匹ることに不信を感じ、触ってみると・・・・。

 

 

見事?なまでに内部が腐り込んでいました。

 

 

腐り込んでいるのは内部だけで、表面の部分はまだ生きている。

が、かなり腐りも進行していて、状況はかなり深刻です。

原因は「育ち過ぎて密生し過ぎた事による蒸れ」が原因かも。

正直、鉢数が多いとどうしてもこういうことは起きるのです。

発生率は「100分の1以下」なので、予防も困難なのです。

 

 

追記です。

 

左手前はわずかに生き残った部分の一部です。

そう、先端部分がわずかに生き残っているだけで、根元部分は完全に溶けています。

これを使って再生も出来るだろうから、傷口が乾いたら挿してみようかとも。

で、その後ろにある鉢には、以前切り取ったものが挿してあります。

 

 

チョットピントが合っていないが、これでも再生はできます。

どうやら「黄金司(金手毬)」が綴化したもののようです。

204.07.14.

 

 

その後の様子でも。

 

これは前回記事を書いた後に植え替えたもので、今の姿です。

 

 

わずかに生き残った部分を土に置いただけなのだが、1ヶ月経ってもまだ干乾びる様子はなく、上手く助かればよいのだが。

 

 

こちらは少し大きくなっています。

今のところは未だ扇形を保っているが、いずれはくねくねと曲がりだすはずです。

2024.08.18.

 

 

さらに追記です。

 

 

わずかに生き残った部分を土の上に置いただけで、2ヶ月経ってもまだ干乾びず、わずかではあるが、成長を始めています。

2024.09.14.

 

 

近況報告です。

 

その後も少しずつだが成長をしていて、比較的順調なようです。

 

 

その後の様子でも。

 

 

寒さなど物ともせずに育っていいて、秋までにはかなり大きくなっているかも。

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冬でもわずかだが育っています

2025-02-14 17:25:23 | サボテン

 

 

これは去年の9月に採れた種を蒔いた実生の兜丸たちです。

発芽率は5割弱といったところで、40ほどあるのだが、冬の間にある程度は消えると覚悟していたが、消えたのは1個か2個のようです。

 

そして・・・・。

 

 

 

冬は育たないと言われているサボテンだが、この仲間は冬でも成長はしていて、この実生苗たちも一回り大きくなりました。

白い球は「BB弾」で、直径はおよそ5.5mm。

冬になる前は一回り小さくて5mmくらいだったが、今はほぼ同じ大きさになっています。

ちなみに、多くのサボテンの実生苗には「双葉」があるのだが、実生の兜丸にはそれらしき双葉的なものは見当たりません。

 

 

ついでなので。

 

これは「獅子王丸」の子供たちです。

この子たちも少だが大きくなりました。

が、今はひ弱な感じの刺も、大きくなると太くて鋭い刺になるが。

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「植え替え」と「株分け」に関して

2025-02-14 00:55:45 | 園芸豆知識

 

人によっては「植え替え」も「株分け」もあまり気にせずに行っているようだが、果たしてそれで良いのだろうか。

一部の本やネット上のサイトでは簡単な注意点を書いてあるが、特別重要な問題としては書いてないのだが・・・・。

そのため、安易に植え替えや株分けをし、それでダメにする人も多いのです。

なので、その点に関して少し。

ちなみに、これを人間に当てはめるとどうなるのか。

株分けは、人間で言うなら「大手術をする」のと同じであって、状況次第では「ICU(集中治療室)」での治療が必要になることも。

植え替えだって根を切ったりするのだから、「大手術をする」のと同じ事に。

さて、大手術をしたらその後はどうするのか。

最近は「日帰り手術」も増えてはいるが、基本的には「入院治療」が必要になる。

そう、植物の植え替えや株分けも同じことがいえるのです。

が、意外とそのことに気が付かない人もいて、安易に扱ってダメにする人もいるのです。

で、比較的安全な方法として「鉢増し」というやり方もあるが、これにもそれなり注意は必要だが。

 

鉢増し。

鉢やポットから根鉢を傷ためないように抜き出し、それをそのまま新しい鉢に入れ、後は隙間に土を入れて終わり。

これなら根を傷めないので安全なのだが、周りの土に根が張るまでは水切れにご注意を。

ホームセンターなどで売られている「根巻苗」も同じで、これを知らないで水切れをさせてダメにすることも多いので。

「地植えにしたから」と油断をするのだろうが、周りにしっかりと根を張るまでは「鉢植えと同じだ」と思うことです。

一度乾かしてしまうと水を吸いにくくなるので、その点にもご注意を。

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かなり「らしく」なってきました

2025-02-13 18:20:35 | 食虫植物

 

 

 

これらは去年の夏に種を蒔いた「サラセニア」の実生苗です。

かなり背が高くなるタイプで、偶然タネが取れました。

それをダメ元で蒔いてみたのだが、発芽率は悪く、1割も芽を出していません。

が、たくさん芽を出しても後が面倒なので、この程度でも十分なのだが・・・・。

ちなみに、種は万一に備えて半分くらい残しておいたのだが、7月24日の突風(竜巻)で屋根を剥がされたときに行方不明になりました。

なので、万一の備えは無駄になったが、ダメ元が役に立ったようです。

正直、寒い日は「5度以下」にもなるわが家なのだが、それでも何とか育っています。

 

 

これが去年の4月頃の親株だが、この時点で高さは50㎝くらいだったが、秋には70㎝になっています。

上手く育てれば1mを超えることもあるらしいが。

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砂漠というと・・・・

2025-02-13 00:34:33 | 園芸豆知識

 

訪問者様たちに質問だが、「砂漠」というと何を連想するであろうか。

「極度に乾燥した灼熱地獄」「不毛の地」と思う人が多いのでは?。

が、これは間違いではないが、正解でもありません。

これは「日中」の話であって、日が沈んだ後の夜の世界は違うのです。

それでは、日が沈むとどうなるのか。

気温は急激に下がり、日中は50度を超えていても、深夜には「氷点下」になることもあれば、氷が張ることだってあるのだとか。

さらに、空気中に含まれる水分(湿度の元)は温度によって大きく変化をするので、日中と夜間では大幅に違いが出ます。

ちなみに、空気は温度が高くなるほどたくさんの水分を蓄えらられるが、

なので、日中は極度に乾燥している砂漠でも、夜間は急激に気温も下がるので、「夜露」のようなものができることも。

地域によっては「霧」が発生することもあり、その夜露や霧から水分を得ることもできるので、「極度に乾燥した灼熱地獄」だけではないのです。

しかも・・・・。

真夏の海の海岸の砂浜を思い出して欲しいのだが。

晴れれば砂の表面は素足だと火傷をしそうなほど熱くなるが、数センチ下はひんやりとしている。

さらに、表面の砂は乾いていても、数センチ下は湿っている。

これは砂漠にもあてはまるのだが。

ちなみに、「奇想天外」という植物を知っているだろうか。

奇想天外は砂漠に生えているので「多肉植物」として分類されているが、意外や意外。

めっぽう乾燥には弱いのです。

そのめっぽう乾燥に弱い奇想天外が、何故極度に乾燥した砂漠に生えているのか。

それは・・・・。

種は雨期に発芽をし、その根は一気に深くまで伸び、最終的には地下深くにある「地下水脈」にまで伸びて、その地下水脈から水を得ているのです。

地下の水脈は10m前後にあることが多いらしいが、場所によっては1mくらいの浅いところにもあるそうで、地中には意外と水もあるので、小動物や昆虫も多いのだとか。

で、ここで最も重要なことを。

一般的には「サボテンや多肉植物は乾燥に強い」と言われているが、それは地上部の話であって、地中にある根は乾燥を嫌うのです。

ということ、しばしば水やりに関して「土が乾いてからやる」と言われるが、現実にはそれではダメなのです。

正直、ほとんどの人が知っている砂漠の印象は「日中だけ」でしかなく、夜間は「別次元」といってもよいくらい違うのです。

ということで、私が常にいっていることだが、水やりは「土が乾く前に」はこれを知っているからなのです。

なので、地面から上と地中は「別世界だ」と思うことです。

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株立ちしたサボテン   その2

2025-02-12 04:11:34 | サボテン

 

これは10数年前に買った「日月星」で、年々大きくなっています。

そろそろ鉢を大きくしたいのだが、これ以上大きくなっても困るのです。

 

 

これも同じころに買ったと思うが、名前は分かりません。

初めのうちは平べったかったのだが、途中から上に伸び始めています。

 

 

これは「金星」だが、なかなかこのような群生株にはならないかも。

一時期元気がない感じだったが、今はかなり元に戻りました。

 

 

これは金星をスリムにしたような感じで、「カンプトトリーチャ」です。

で、これは数年前に100均の値段に近い値段で買いました。

 

 

これは小型の「黄金司」です。

数年前はこの3倍くらいの大きな株だったが、原因不明で枯れ始め、ようやくここまで復活したのです。

 

 

これは「白珠丸」だが、買ったのは20年以上も前のことだが、その割には大きくなっていません。

が、弱ってもいないが。

 

 

これは「満月」の系統だとは思うが、これも最近は上に伸び始めています。

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夏の葉焼けと、冬の葉焼け

2025-02-11 00:12:37 | 園芸豆知識

 

ここのところ、夏の葉焼けと冬の葉焼けを同一視して「光阻害」だと主張していた輩がいるが、どちらも原因、メカニズムに大きな違いがあります。

それどころか、「冬の葉焼け」ということ自体にも問題があるので。

というのも、かつては「冬の葉焼け」などとは言わなかったのだが、最近になって突然言い出す人が出てきているのです。

が、これは「葉焼け」ではなく、「低温障害による変色」というべきであって、これが原因で枯れることもあるが。

ちなみに、一部の植物では赤やピンクになることもあって、この場合だと「紅葉」という場合もあるのです。

が、秋に落葉樹の葉が紅葉をするが、その色は千差万別で、赤や黄色、ピンク以外の色になることも多く、一見「葉焼け」のような感じになることだってあるのだ。

が、それも紅葉の一種なのです。

つまり、最近「葉焼けした」と騒いでいるのは、「単なる変色(紅葉の一種?)」でしかないのだ。

が、落葉樹とは違うので、「低温障害の前兆」として変色をすることも多いが。

さらに、日光や人工照明と無関係で起きることもあるので。

そう、光が当たらなくても変色は起きるのだから、「葉焼け」という言葉自治が意味をなさないのです。

これを人間に例えるなら、夏の葉焼けは「日光による軽いやけど(熱傷)」と同じで、気温が低い時期に起きの葉焼けは「シモヤケ(霜焼け、凍傷)」といってもよいかも。

どちらも「焼け」という言葉は付くが、まったくの別物です。

となると、夏の葉焼けには「強い日光」が関係しているようにも思うだろうが、日光だけでは起きないこともあるが。

実際には「熱」も大いに関係があります。

って言うか、熱単独でも「葉焼け(熱傷)」は起きるので、そう単純な事ではないのだが・・・・。

葉の厚みや植物の種類によっても違いがあるので。

で、夏の葉焼けが起きるか起きないかには「風」も多いに絡んでいるので、そう単純な事ではないのだが・・・・。

 

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