昨日もウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1922年生まれのアゼルバイジャンの作曲家アミロフと、
1928年生まれのアゼルバイジャンのピアニストのナジーロヴァの共作で、
1957年作曲されたアラビアの主題のピアノ協奏曲である。
アミロフの略歴は以前触れたので。省略する。
今回聴いたCDはファルハド・バダルベイリのピアノ、
ドミートリー・ヤブロンスキー指揮、
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第一楽章アレグロは、軽快なリズムにあわせて、
ピアノが入り、アラビア風の主題を奏でていく。
これに続き木管楽器によりアラビア風のもう一つの旋律が奏でられ、
ピアノがその旋律を受け継いでいくが、とてもロマンティックである。
そのあとこの二つの主題をもとにした展開部に入るが、
なかなかの展開の技法であるが、とても聴きやすい。
ピアノのカデンツァの部分も魅力的である。
最後は行進曲風に盛り上って終わる。
第二楽章アンダンテ・ソスティヌートは、
弦楽器のユニゾンにより重々しく旋律が奏でられる。
そしてピアノが入り、その旋律を受け継いでいき、
再び管弦楽の部分とピアノ中心の部分が交互に繰り返される。
中間部はピアノ中心に軽快でリズミックな部分が現れ、
それが終わると冒頭の重々しい旋律が奏でられ、
冒頭の部分が繰り返され、最後は静かに消え入るようにして終わる。
第三楽章アレグロ・ジウストは、明るく軽快な旋律で始まり、
ピアノもその明るく軽快な旋律を引き継いでいく。
管弦楽がそれに絡んでいくが、ここでもアラビア風の旋律が現れる。
その旋律をもとに展開されていき、金管楽器が絡んでいく。
管弦楽全体で盛り上って、最後は力強く終わる。
今回とりあげるのは1922年生まれのアゼルバイジャンの作曲家アミロフと、
1928年生まれのアゼルバイジャンのピアニストのナジーロヴァの共作で、
1957年作曲されたアラビアの主題のピアノ協奏曲である。
アミロフの略歴は以前触れたので。省略する。
今回聴いたCDはファルハド・バダルベイリのピアノ、
ドミートリー・ヤブロンスキー指揮、
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第一楽章アレグロは、軽快なリズムにあわせて、
ピアノが入り、アラビア風の主題を奏でていく。
これに続き木管楽器によりアラビア風のもう一つの旋律が奏でられ、
ピアノがその旋律を受け継いでいくが、とてもロマンティックである。
そのあとこの二つの主題をもとにした展開部に入るが、
なかなかの展開の技法であるが、とても聴きやすい。
ピアノのカデンツァの部分も魅力的である。
最後は行進曲風に盛り上って終わる。
第二楽章アンダンテ・ソスティヌートは、
弦楽器のユニゾンにより重々しく旋律が奏でられる。
そしてピアノが入り、その旋律を受け継いでいき、
再び管弦楽の部分とピアノ中心の部分が交互に繰り返される。
中間部はピアノ中心に軽快でリズミックな部分が現れ、
それが終わると冒頭の重々しい旋律が奏でられ、
冒頭の部分が繰り返され、最後は静かに消え入るようにして終わる。
第三楽章アレグロ・ジウストは、明るく軽快な旋律で始まり、
ピアノもその明るく軽快な旋律を引き継いでいく。
管弦楽がそれに絡んでいくが、ここでもアラビア風の旋律が現れる。
その旋律をもとに展開されていき、金管楽器が絡んでいく。
管弦楽全体で盛り上って、最後は力強く終わる。