Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの水上の音楽を聴く

2025-01-12 17:39:34 | バロック音楽声楽曲・合唱曲編
本日は朝から1685年生まれのドイツ生まれの作曲家、
ヘンデルが1710年代に作曲された水上の音楽である。
聴いたCDは ロバート・ヘイドン・クラーク指揮、
コンソート・オブ・ロンドンの演奏による。
久しぶりに、ヘンデルの音楽を聴いてみたくなり、
第1組曲から第3組曲まで聴いたが、
このCDの演奏は軽快なテンポで爽やかな感じで聴くことができた。
トランペットが活躍する第2組曲が特に印象に残った。
そのあと両者が絡み合いながら、最後は明るく終わる。
この作品には色々な演奏CDがあり、
高校時代にはパイヤール室内管弦楽団演奏のレコードや、
コレギウム・アウレウムの演奏のものをよく聴いたものだが、
今回の廉価盤のCDのボックスの中の演奏を聴いたが、
なかなか新鮮で、聴くにも十分楽しめた。
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フランチェスコ・ドゥランテのチェンバロ協奏曲変ロ長調を聴く

2025-01-05 10:11:56 | バロック音楽協奏曲・管弦楽曲編
今回取り上げるのは1684年生まれのイタリアの作曲家、
ドゥランテが1750年頃に作曲したチェンバロ協奏曲変ロ長調である。
聴いたCDは ゲラルト・ハンビッツァーのチェンバロ、
ヴェルナー・エールハルト指揮、コンチェルト・ケルンの演奏による。
第一楽章アレグロは、弦楽器とチェンバロで軽快に始まる。
そのあとチェンバロがソロで演奏する魅力的な部分になり、
そのあと弦楽器の合奏やチェンバロ独奏の部分が交互に出て、
協奏する部分もあり、趣向を凝らしながら、最後力強く終わる。
第二楽章グラーヴェは、チェンバロが抒情的な旋律を奏でて始まる。
そのあとは弦楽器の合奏とチェンバロ独奏が交互に現れ
協奏する部分も出て、さいごは静かに終わる。
第三楽章アレグロは、弦楽器とチェンバロにより軽快に始まる。
そのあと独奏チェンバロと弦楽器の合奏の部分が交互に現れ、
そのあと両者が絡み合いながら、最後は明るく終わる。
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