Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ナイトハルト・フォン・ロイエンタールの「歌うがいい、金鶏よ」を聴く

2015-07-30 21:34:58 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日はウォーキングを休みました。
ルネサンス編は終わりにして、明日からはバロック編に入りたい。
今回取り上げるのは1180年頃にオーストリアに生まれた、
ナイトハルト・フォン・ロイエンタールが作曲した、
「歌うがいい、金鶏よ(Sinc an,guldin huon!)」である。
今回聴いたCDは、、メアリ・スプリングフェルズ指揮、
ニューベリー・コンソートの演奏による。
陽気な仲間の踊りの輪に加わって、
恋の苦しみを忘れたいと歌う曲で、
舞踏風の旋律が特徴で、生き生きとした歌である。

なお、今回までとりあげた中世・ルネサンス音楽~器楽曲・合奏曲編編のCD等の一部情報は、
以下の中世・ルネサンス音楽~器楽曲・合奏曲編~項目中にNEWで示してあります。
http:/ club.pep.ne.jp/~bocchi07/ongaku-kenkyu.html#cd_music
参考にしていただければ幸いです。
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ジョバンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナの「バビロン川のほとりに」を聴く

2015-07-29 23:11:00 | バロック音楽声楽曲・合唱曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1525年頃に生まれた、
パレストリーナが作曲したシャンソン「バビロン川のほとりに」である。
今回聴いたCDは、マーク・ブラウン指揮、
プロ・カンティオーネ・アンティクヮの演奏による。
詩編136(137)に基づく作品で、重なりある旋律が美しい。
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オルランド・ディ・ラッソ(オルランドゥス・ラッスス)の「スターバト・マーテル」を聴く

2015-07-28 22:02:38 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1532年に生まれたオルランド・ディ・ラッソが、
作曲したモテトゥス「スターバト・マーテル」である。
今回聴いたCDは、ヒリヤード・アンサンブルの演奏による。
淡々と歌われていくのだが、重なり合う各声部の動きが自然で美しい。
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アントワーヌ・ブリュメルの「ノーエ、ノーエ(Noe noe)」を聴く

2015-07-27 06:41:26 | 中世・ルネサンス音楽器楽曲・合奏曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1460年頃生まれたブリュメルが、
作曲した「ノーエ、ノーエ(Noe noe)」である。
今回聴いたCDは、ニコラス・アーノンクール指揮、
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏による。
弦楽合奏により旋律が掛け合いながら奏でられていく。
ルネサンス音楽らしさを感じさせる曲である。
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ペドロ・リモンテの「母よ、私の母よ(Madre,la mi madre)」を聴く

2015-07-26 07:25:10 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1565年頃スペインで生まれたペドロ・リモンテが、
1600年に作曲した「母よ、私の母よ(Madre,la mi madre)」である。
ペドロ・リモンテはサラゴサに生まれた作曲家で、
ネーデルラントで活躍し、帰国後は教育活動に従事した。
今回聴いたCDは、ジョルディ・サヴァール指揮、
エスペリオンⅩⅩの演奏による。
弦楽器の伴奏などに乗って、
ソプラノが生き生きとして明るいメロディを歌い、
その舞踏風の旋律を繰り返していく。
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