NHKの「その時歴史は動いた」を見ようと思って見損なった。
天下取りの野望に燃え、
秀吉に「次に天下を取る者は官兵衛だ」と言わしめた
黒田官兵衛(如水)の話である。
でも結局は天下を取ることは無理だと分かる。
つらいね、運に見放され、力及ばずと分かった時は。
武田鉄也は海援隊の時代のライブで
「二流の人」という曲を歌っていた。
この黒田官兵衛に関する曲である。
サビの部分は「黒田官兵衛、一生つきがなかったと
黒田官兵衛、苦笑い」という曲だ。
カラオケにも入っているのだが、
歌った人はあまりいない忘れ去られた曲である。
今日は鶴ヶ峰から二俣川まで40分弱で歩く。
その間聴いた曲はラッブラの交響曲第5番、第6番である。
その人の交響曲全集を持ってはいるものの、
その真価はなかなか見極めにくい。
労働者階級の家に生まれた彼は、ホルストの教えを受け、
11曲の交響曲を残している。
作品の中にみせる技法などを見てもなかなかではあるし、
曲の内容も真摯というかシリアスである。
一流の作品と言えるかというと難しいが、
だからといって二流、三流なのかというとそうとも言えない。
なかなか、真価をはかれない作曲家なのだ。
将来的にどう評価されるんだろうか?
二流の人って評価は、音楽の場合には難しいなあ。
天下取りの野望に燃え、
秀吉に「次に天下を取る者は官兵衛だ」と言わしめた
黒田官兵衛(如水)の話である。
でも結局は天下を取ることは無理だと分かる。
つらいね、運に見放され、力及ばずと分かった時は。
武田鉄也は海援隊の時代のライブで
「二流の人」という曲を歌っていた。
この黒田官兵衛に関する曲である。
サビの部分は「黒田官兵衛、一生つきがなかったと
黒田官兵衛、苦笑い」という曲だ。
カラオケにも入っているのだが、
歌った人はあまりいない忘れ去られた曲である。
今日は鶴ヶ峰から二俣川まで40分弱で歩く。
その間聴いた曲はラッブラの交響曲第5番、第6番である。
その人の交響曲全集を持ってはいるものの、
その真価はなかなか見極めにくい。
労働者階級の家に生まれた彼は、ホルストの教えを受け、
11曲の交響曲を残している。
作品の中にみせる技法などを見てもなかなかではあるし、
曲の内容も真摯というかシリアスである。
一流の作品と言えるかというと難しいが、
だからといって二流、三流なのかというとそうとも言えない。
なかなか、真価をはかれない作曲家なのだ。
将来的にどう評価されるんだろうか?
二流の人って評価は、音楽の場合には難しいなあ。