昨日もウォーキングを休んでいます。
風邪の方はほぼ治ったという感じでしょうか。
今回とりあげるのは、1862年生まれのエマニュエルが、
1919年に作曲した交響曲第1番イ長調作品18である。
バール=シュル=オーブに生まれた彼は、幼い時期から聖歌隊員となり、
その後パリ音楽院に入学して、レオ=ドリーブに作曲を師事した。
卒業後はパリ音楽院の作曲科教授として教育活動に従事し、
聖歌隊指揮者も務めるなどしたが、一方作曲活動も続けた。
中世の旋法やオリエント音楽なども取り入れた作品を残した作曲家である。
今回聴いたCDはエマニュエル・ヴィヨーム指揮、
スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団による演奏である。
第一楽章トランクィロ・モルト-アレグロ,レッジェーロ・エ・ジョコーソは、
弦楽器の音に導かれ、木管楽器と独奏ヴァイオリンが牧歌的な旋律を奏でて始まる。
ハープの音も入り、幻想的でもあり、それにフルートやホルンも絡んでいく。
やがて明るく軽快な旋律が弦楽器により奏でられ、他の楽器が受け継いでいく。
色彩豊かな音楽で、流れるように音楽は進行していき、最後は穏やかに終わる。
第二楽章アダージョ・モルトは、金管楽器と弦楽器により淡く始まる。
弦楽器によりメランコリーな旋律が奏でられ、木管楽器がそれに絡んでいく。
中間部で情熱的な盛り上がりをみせたあとは静まり、
盛り上がりと静かな感じが繰り返されて、独奏ヴァイオリンが旋律を奏で、
弦楽器と木管楽器による部分と交互に現れたあと最後静かに終わる。
第三楽章アレグロ・コン・フォーコは、力強く軽快な旋律が奏でられて始まる。
行進曲風に進行し、金管楽器も加わり華やかさを見せていく。
打楽器と金管楽器で盛り上がりをみせたあと、
独奏ヴァイオリンや木管楽器が活躍する穏やかで牧歌的な音楽となり、
独奏ヴァイオリンと金管楽器の音が残り、最後は平和な感じで終わる。
風邪の方はほぼ治ったという感じでしょうか。
今回とりあげるのは、1862年生まれのエマニュエルが、
1919年に作曲した交響曲第1番イ長調作品18である。
バール=シュル=オーブに生まれた彼は、幼い時期から聖歌隊員となり、
その後パリ音楽院に入学して、レオ=ドリーブに作曲を師事した。
卒業後はパリ音楽院の作曲科教授として教育活動に従事し、
聖歌隊指揮者も務めるなどしたが、一方作曲活動も続けた。
中世の旋法やオリエント音楽なども取り入れた作品を残した作曲家である。
今回聴いたCDはエマニュエル・ヴィヨーム指揮、
スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団による演奏である。
第一楽章トランクィロ・モルト-アレグロ,レッジェーロ・エ・ジョコーソは、
弦楽器の音に導かれ、木管楽器と独奏ヴァイオリンが牧歌的な旋律を奏でて始まる。
ハープの音も入り、幻想的でもあり、それにフルートやホルンも絡んでいく。
やがて明るく軽快な旋律が弦楽器により奏でられ、他の楽器が受け継いでいく。
色彩豊かな音楽で、流れるように音楽は進行していき、最後は穏やかに終わる。
第二楽章アダージョ・モルトは、金管楽器と弦楽器により淡く始まる。
弦楽器によりメランコリーな旋律が奏でられ、木管楽器がそれに絡んでいく。
中間部で情熱的な盛り上がりをみせたあとは静まり、
盛り上がりと静かな感じが繰り返されて、独奏ヴァイオリンが旋律を奏で、
弦楽器と木管楽器による部分と交互に現れたあと最後静かに終わる。
第三楽章アレグロ・コン・フォーコは、力強く軽快な旋律が奏でられて始まる。
行進曲風に進行し、金管楽器も加わり華やかさを見せていく。
打楽器と金管楽器で盛り上がりをみせたあと、
独奏ヴァイオリンや木管楽器が活躍する穏やかで牧歌的な音楽となり、
独奏ヴァイオリンと金管楽器の音が残り、最後は平和な感じで終わる。