Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ザムエル・シャイトの宗教合唱曲集の第15曲「もろびと声あげ(in dulci jubilo)」を聴く

2018-12-25 07:36:34 | クリスマス特集・その他
今回は1587年に生まれたドイツの作曲家ザムエル・シャイトが、
1620年作曲したカンティオネス・サクレ(宗教合唱曲集)より、
第15曲「もろびと声あげ(in dulci jubilo)」を聴きました。
今回聴いたCDはベルリン・フィル・ブラス・アンサンブルの演奏である。
合唱曲をブラスバンド版に編曲したもので、
ファンファーレ風に始まり、交互に旋律を奏でながら、
ポリフォニックの効果をみせながら、
ガブリエリのような華麗な音楽を展開している。
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ディートリヒ・ブクステフーデの「生まれたばかりの幼な子」BuxWV13を聴く

2018-12-24 22:06:26 | クリスマス特集・その他
今回は1637年に生まれたドイツの作曲家ブクステフーデが、
作曲した「生まれたばかりの幼な子」BuxWV13を聴きました。
原題は“Das neugeborne Kindelein”です。
今回聴いたCDはゲオルク・ラッツィンガー指揮、
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊、
ミュンヘン・レジデンツ室内管弦楽団の演奏である。
合唱が歌う旋律はポリフォニックに重なっていく。
オルガンの音や弦楽器が絡み合いながら進行し、
ルネサンス音楽的な華やかさもみられる。
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フェリックス・メンデルスゾーンの「天には栄え」を聴く

2018-12-23 22:11:34 | クリスマス特集・その他
今回は1809年に生まれたドイツの作曲家メンデルスゾーンが、
1840年に作曲した「天には栄え」を聴きました。
原題は“Hark! The Herald Angels Sing”です。
今回聴いたCDはサイモン・プレストン指揮、
ウェストミンスター寺院聖歌隊の演奏である。
オルガンの音に乗って合唱が歌うのは、
ベツレヘムに生まれたイエスを讃える内容である。
荘厳な響きの中で、生誕の喜びが伝わってくる。
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マックス・レーガーの8つの宗教的歌曲作品138の4「聖母さまの夢」を聴く

2018-12-18 06:55:25 | クリスマス特集・その他
今回は1873年に生まれたドイツの作曲家レーガーが、
1914年に作曲した8つの宗教的歌曲作品138の中の、
第4曲「聖母さまの夢」を聴きました。
今回聴いたCDはゲオルク・クリストフ・ビラー指揮、
ライプツィヒ・トーマス教会少年合唱団の演奏である。
混声合唱による美しいハーモニーで始まる。
この作品が作曲された年は第一次世界大戦が勃発した年で、
レーガー自身も大病を患っていた時期である。
宗教的に対する情熱や敬虔さを感じさせる曲である。
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ベンジャミン・ブリテンの「羊飼いのキャロル(A Shepherd’s Carol)」を聴く

2018-12-16 11:01:37 | クリスマス特集・その他
今回は1913年に生まれたイギリスの作曲家ブリテンが、
1944年に作曲した「羊飼いのキャロル」を聴きました。
原題は“A Shepherd’s Carol”である。
今回聴いたCDはサイモン・プレストン指揮、
ウェストミンスター寺院聖歌隊の演奏である。
混声合唱による美しいハーモニーの合唱曲である。
クリスマスを感じさせるしみじみとしたいい曲である。
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