昨日はウォーキングを休みました。
ブルックナーの交響曲第8番ハ短調の聴き比べの続きである。
昨日聴いたCDはルドルフ・ケンペ指揮、
チューリッヒ・トーンハーレ管弦楽団の演奏によるもの。
この盤は高校時代にレコードで買ってよく聴いたものだが、
改めて今聴いてみると録音の古さは否定できない。
第一楽章は今一つダイナミックさに欠け、おとなしい印象を受ける。
これがミュンヘン・フィルだったらどうだろうか。
もっとスケールの大きい感じに仕上ったのではないだろうか。
おさえ気味のティンパニの音が気になり、もう少しほしい感じだ。
他の楽章に比べ、第一楽章はやや物足りなさを感じる。
第二楽章は第一楽章に比べ満足できる演奏である。
軽快なテンポで金管楽器が鳴り響き、心地よい。
第三楽章は十分に金管楽器が鳴り響き、弦楽器の音も美しい。
素朴ではあるが、心のこもった演奏である。
第四楽章は軽快なテンポで始まり、かなかいい演奏だ。
中間部の盛り上がりでみせるティンパニの音も十分である。
最後のコーダの盛り上って終わるところもいい。
ブルックナーの交響曲第8番ハ短調の聴き比べの続きである。
昨日聴いたCDはルドルフ・ケンペ指揮、
チューリッヒ・トーンハーレ管弦楽団の演奏によるもの。
この盤は高校時代にレコードで買ってよく聴いたものだが、
改めて今聴いてみると録音の古さは否定できない。
第一楽章は今一つダイナミックさに欠け、おとなしい印象を受ける。
これがミュンヘン・フィルだったらどうだろうか。
もっとスケールの大きい感じに仕上ったのではないだろうか。
おさえ気味のティンパニの音が気になり、もう少しほしい感じだ。
他の楽章に比べ、第一楽章はやや物足りなさを感じる。
第二楽章は第一楽章に比べ満足できる演奏である。
軽快なテンポで金管楽器が鳴り響き、心地よい。
第三楽章は十分に金管楽器が鳴り響き、弦楽器の音も美しい。
素朴ではあるが、心のこもった演奏である。
第四楽章は軽快なテンポで始まり、かなかいい演奏だ。
中間部の盛り上がりでみせるティンパニの音も十分である。
最後のコーダの盛り上って終わるところもいい。