今回からはかつて購入していたCDで、
まだ聴いていない古楽のCDを紹介していきます。
今回は「サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路Ⅰ」。
サブタイトルが「ナバラからカスティーリャへの巡礼路」となっている。
今回聴いたCDはトマス・ビンクレー指揮、
ルネサンス合奏団の演奏による。
今回はその中のカンティガ第103番を取り上げる。
「聖母様によく仕える者は(Quen a Virgen)」というタイトルである。
フィドルの音や打楽器と歌で、東洋的な響きと、
長い旅を続ける巡礼者たちの雰囲気を感じさせる。
このCDではその他のカンティガ第26番、
「たいしたことではない(Non e gran causa)」や、
コンドゥクトゥスも入っており、2つのプランクトゥス
「嘆け、哀れなるカスティーリャ (Plange Castilla)」と、
「誰かわが頭に(Quis dabit)」の曲もとてもいい。
中世音楽の魅力を十分に伝えてくれるCDである。
まだ聴いていない古楽のCDを紹介していきます。
今回は「サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路Ⅰ」。
サブタイトルが「ナバラからカスティーリャへの巡礼路」となっている。
今回聴いたCDはトマス・ビンクレー指揮、
ルネサンス合奏団の演奏による。
今回はその中のカンティガ第103番を取り上げる。
「聖母様によく仕える者は(Quen a Virgen)」というタイトルである。
フィドルの音や打楽器と歌で、東洋的な響きと、
長い旅を続ける巡礼者たちの雰囲気を感じさせる。
このCDではその他のカンティガ第26番、
「たいしたことではない(Non e gran causa)」や、
コンドゥクトゥスも入っており、2つのプランクトゥス
「嘆け、哀れなるカスティーリャ (Plange Castilla)」と、
「誰かわが頭に(Quis dabit)」の曲もとてもいい。
中世音楽の魅力を十分に伝えてくれるCDである。