温泉クンの旅日記

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箱根冨士屋ホテル(1)

2009-03-08 | ぶらり・フォト・エッセイ
<箱根冨士屋ホテル(1)>

 箱根富士屋ホテル。
 明治24年建築された本館だ。



 国道1号線沿いにあることから、新春の箱根駅伝でも必ずテレビ画面に映る有名
クラシック・ホテルである。



 創業は約130年前の明治11年(1878年)と古く、日本における本格的リゾート
ホテルとしての草分けである。社寺造りの外観、歴史を偲ばせるアンティークな
家具、クラシックなインテリアの趣の室でくつろげる。



 総客室数は148室で、内訳は洋室が本館・西洋館・花御殿・フォレストロッジで
145室、別館の菊華荘が和室で3室だ。
 本館、西洋館、花御殿、別館の菊華荘の建物は、いずれも有形文化財である。

 花御殿には、チャップリンやジョン・レノンなど世界各国からの著名人が宿泊し
た。



 花御殿のゆったりした広い客室である。





 バス・ルームには、敷地から湧き出る宮ノ下温泉が蛇口を捻れば浴槽を満たす。



 温泉は花御殿だけではなく本館、西洋館を始めすべての客室で楽しめるように
なっている。

 西洋館の一般客室。





 こちらも天井は高くゆったりした落ちつく部屋である。


   ― (2)に続く ―

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