< 北海道旅日記(2)>
■7月W+1日 走行 196キロ、累積 1365キロ。
曇り。朝霧が立ち込めている。
グリーンピア大沼の朝食はバイキング形式で、無茶苦茶に腹が減っておりトレイ
にとったかなりの量の料理は残さず食べきった。
朝食後、部屋で本日泊まる宿を検討し、大好きなカルルス温泉に当然のように
決定、電話で予約する。2食付で8300円とのこと。
8時40分出発。ガソリンが心細いけどなんとか長万部までたどりつけそうだ。
長万部について92円の表示のガソリンスタンドに乗り入れると、「現金の一般
客は10円プラスになります!」との注意書きがあり、そのままスタンドを走り抜
けた。断り書きがあるのは、たぶん92円と信じた客とのトラブルが絶えなかった
のだろう。軒並み同じようなスタンドばかりであった。
長万部郊外でやっと現金93円のスタンドをみつけ給油した。(筆者註:ガソリ
ンの価格は2002年当時である)
ガソリンの10円はかなりの額である。たとえば年間1万キロ走るとすると、
リッター10キロとして1000リットルだからザッと計算してもその差は1万円
である。わたしの場合などはその倍以上ということになるのだ。
洞爺湖の湖畔をとおり壮瞥へ。雲の切れ目から日差しがでてきて温度が25度
近くまで上昇する。
まだ雲は厚く空をおおっている。
壮瞥では「ゆーあいの家」という日帰り温泉に立寄る。壮瞥温泉、370円。
炭酸水素塩泉で色が茶色く、温泉にはいった気がするお湯であった。グリーンピア
大沼がたいしたことなかったから、久しぶりに生き返ったような気がする。
壮瞥からオロフレ峠を越えてカルルスへ抜ける。
峠をおりはじめるとまた濃い霧の世界。
昼食をとっていなかったのと手持ちの酒がきれているので、カルルスを通り過
ぎ、いったん登別に向かった。
峠をおりはじめてから、登別へ降りカルルスにもどるまでにキタキツネを四回で
5匹みかけた。親子二匹というのも。車線で通せんぼをするように待っている。
いずれも餌をドライバーが与えたことによるものだろう。まったく車を怖がらな
い。
午後1時45分、「登別カルルス・オロフレ荘」に到着。
部屋は思ったよりきれいである。毎回カルルスで泊まる旅館よりも部屋はいいか
もしれない。トイレが無いのが残念だがしかたない。
温泉は非常によろしい。内風呂は10人ほど入れる浴槽が4、4人入れる寝湯が
1、露天風呂1、いずれもタイル張り。お湯は常にあふれている状態で、翌朝8時
までいつでも入れる。
カルルスはわたしのお気に入りの温泉である。
温泉好きになった原点の温泉のひとつである。露天は半露天でまえに壁があるの
で景色は期待しないほうがいい。
夕食5時半。ぶっ倒れるほど温泉にはいり、同じくぶっ倒れるように眠りに落ち
た。
→北海道旅日記(1)はこちら
→北海道旅日記(3)はこちら
■7月W+1日 走行 196キロ、累積 1365キロ。
曇り。朝霧が立ち込めている。
グリーンピア大沼の朝食はバイキング形式で、無茶苦茶に腹が減っておりトレイ
にとったかなりの量の料理は残さず食べきった。
朝食後、部屋で本日泊まる宿を検討し、大好きなカルルス温泉に当然のように
決定、電話で予約する。2食付で8300円とのこと。
8時40分出発。ガソリンが心細いけどなんとか長万部までたどりつけそうだ。
長万部について92円の表示のガソリンスタンドに乗り入れると、「現金の一般
客は10円プラスになります!」との注意書きがあり、そのままスタンドを走り抜
けた。断り書きがあるのは、たぶん92円と信じた客とのトラブルが絶えなかった
のだろう。軒並み同じようなスタンドばかりであった。
長万部郊外でやっと現金93円のスタンドをみつけ給油した。(筆者註:ガソリ
ンの価格は2002年当時である)
ガソリンの10円はかなりの額である。たとえば年間1万キロ走るとすると、
リッター10キロとして1000リットルだからザッと計算してもその差は1万円
である。わたしの場合などはその倍以上ということになるのだ。
洞爺湖の湖畔をとおり壮瞥へ。雲の切れ目から日差しがでてきて温度が25度
近くまで上昇する。
まだ雲は厚く空をおおっている。
壮瞥では「ゆーあいの家」という日帰り温泉に立寄る。壮瞥温泉、370円。
炭酸水素塩泉で色が茶色く、温泉にはいった気がするお湯であった。グリーンピア
大沼がたいしたことなかったから、久しぶりに生き返ったような気がする。
壮瞥からオロフレ峠を越えてカルルスへ抜ける。
峠をおりはじめるとまた濃い霧の世界。
昼食をとっていなかったのと手持ちの酒がきれているので、カルルスを通り過
ぎ、いったん登別に向かった。
峠をおりはじめてから、登別へ降りカルルスにもどるまでにキタキツネを四回で
5匹みかけた。親子二匹というのも。車線で通せんぼをするように待っている。
いずれも餌をドライバーが与えたことによるものだろう。まったく車を怖がらな
い。
午後1時45分、「登別カルルス・オロフレ荘」に到着。
部屋は思ったよりきれいである。毎回カルルスで泊まる旅館よりも部屋はいいか
もしれない。トイレが無いのが残念だがしかたない。
温泉は非常によろしい。内風呂は10人ほど入れる浴槽が4、4人入れる寝湯が
1、露天風呂1、いずれもタイル張り。お湯は常にあふれている状態で、翌朝8時
までいつでも入れる。
カルルスはわたしのお気に入りの温泉である。
温泉好きになった原点の温泉のひとつである。露天は半露天でまえに壁があるの
で景色は期待しないほうがいい。
夕食5時半。ぶっ倒れるほど温泉にはいり、同じくぶっ倒れるように眠りに落ち
た。
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