温泉クンの旅日記

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こんにゃくパーク(2)

2017-11-12 | ぶらり・フォト・エッセイ
  <こんにゃくパーク(2)>

 こんにゃくのバイキングゾーンだが、男性陣よりはやはりヘルシー志向の女性が多かった。そして誰もがわたしの倍くらいは軽く食べている。
 ダイエット中でもないしこんにゃく好きでもないので、太っ腹で豪儀な食べ放題はもうしわけないが遠慮してわたしは一回だけで満足してバイキングを切りあげた。
 二階にある工場にいってみることにした。パンフレットによると工場見学、試食バイキング、ショッピング、足湯、産直パークの順で巡るのがお勧めらしい。

(この工場ゾーンは撮影可能だろうか・・・)
 島根の足立美術館、熱海のMOA美術館など撮影オッケーな施設がいくつか続いたが、ついこの前、ラスク工場で撮影禁止をくらったから要注意である。





 ゼリー工場ゾーンの「仕込み」工程の仕切りのガラスをみると、どうやら撮影はフラッシュを使わねば許可されているようだ。
「充填・包装室」、「ボイル・冷却室」、も広くて清潔そのものである。





「包装・梱包室」もほとんど無人であり、オートメーションなのだろうか。





 こんにゃく工場ゾーンに入ると、さすがに見慣れた大きなこんにゃく芋の籠が並んでいる。



 こんにゃくは出荷するまで二、三年かかる。春に種芋を植え、秋にいったん収穫して貯蔵、春に再び植え付けて、育てることを繰り返す。
 生芋原料からは風味のある色合いのこんにゃくができる。
「こんにゃく製造室」から「検査梱包室」に至って、漸く人間を発見してなぜかホッとする。





 工場見学を終え、足湯はパスして産直パークにいってみると「淡雪」という白イチゴが売っていた。表皮は桜色、糖度13~15度の甘いイチゴだそうである。



 バイキングで食べた、こんにゃくの味噌田楽の味が後をひいている。無性に口直しがしたい。
(イチゴで口直しするとするか!)
 手ごろな五、六個入ったパックが売っていたので買ってみた。



 たしかに甘いには甘い。でも、どこかもの足らない。
 わたしとしては、やはり酸味もある安い赤いイチゴがぴったりくるようだ。



  →「こんにゃくパーク(1)」の記事はこちら
  →「足立美術館(1)」の記事はこちら
  →「足立美術館(2)」の記事はこちら
  →「足立美術館(3)」の記事はこちら
  →「MOA美術館(1)」の記事はこちら
  →「MOA美術館(2)」の記事はこちら
  →「MOA美術館(3)」の記事はこちら
  →「オシャレーな、ラスク工場」の記事はこちら


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