黒湯は駐車場から細い道を下りて行く。
平日にもかかわらずその道は人の列が続いていた。
茅葺の鄙びた建物と新しい旅館部と思われる建物が混在した湯治場らしいたたずまいの宿である。
最初に賽の河原が目に入る。
ごつごつした岩場に浅くお湯が溜まっている。
硫黄の臭いがプーンとする、ここが源泉なのか木の柵で囲ってある。
石に腰掛け記念撮影、ふと見るとそこに金勢様が奉ってあった。
黒湯名物の、よく本に載っ . . . 本文を読む
作並温泉の老舗である。
昼食付きの日帰りプランを利用した。
客室で食事、休憩ができ浴衣が付いている。
露天風呂はエレベーターを降りた後、100段近い木の階段を下りて行く。
途中に女性専用の眺望のいい内風呂があるが、まずは混浴を覗きにいく。
誰も入っていない、ラッキー!!!
脱衣室から又、階段を下りて岩の露天へ。
屋根がかかっているのでやや暗い感じのする露天風呂である。
川沿いに4つのお風呂 . . . 本文を読む
秋の宮温泉郷にある「日本秘湯を守る会」の旅館。
宮城からは鬼首道路を通って行くと便利だ。
ここには屋根付きの混浴露天と女性露天がある。
混浴は男女別の脱衣室があるので入りやすい。
岩風呂と木のお風呂の二つがあり、川に面している。
お湯は透明で軟らかく、温度はちょうどよかった。
そのすぐ上に女性露天風呂がある。
ここは木の浴槽がくの字型になっている。
きれいだが何かもの足りなさを感じる。
どち . . . 本文を読む
作並温泉は仙台市青葉区にある。
県庁、市役所、国分町、一番丁が存在する青葉区だが中心部から車で40分くらいかかる。
一の坊の日帰り入浴は午前10時~夜10時まで。
1300円は高いが、会員になると1200円。
浴衣が付いてのお値段である。
画像の「鹿のぞきの湯」は午前中が女性時間になる。
昨年あたりここに寝湯ができ、温めのお湯にのんびりと浸かれる。
渓流露天風呂は午後が女性タイム。
広瀬川沿 . . . 本文を読む
遠く感じるが仙台から2時間くらいで着く。
北上西インターから30~40分くらい山道を走って行く山の温泉。
広い駐車場に車を止めて「元湯夏油」の入口で入浴料を支払う。
両側に古い木造の自炊館や食堂の建物が並ぶ。
その間を通り抜けて左側に下りると最初女性用の湯小屋が見える。
さらに下りると川沿いの大湯がある。
混浴だがこの時は女性タイム。
広い屋根付きの露天はコンクリート製の長方形で深めのお風呂で . . . 本文を読む
花山村温湯温泉には公営のきれいな温湯山荘とここレトロな佐藤旅館がある。
以前、清掃中で入れなかったことが2度もある。
そこで温湯山荘に入ったのだが露天は小さくて眺望はなかった。
この佐藤旅館は木造二階建ての相当古い建物である。
玄関を入ると左手にフロント、右側がロビーとお土産コーナーがあり中々趣きのある旅館であった。
廊下はきれいに磨かれていて、古いがとてもきれいであった。
窓ガラスは昔のガラ . . . 本文を読む