最高峰の男女岳では眺望を楽しんだ後下山開始。
眼下には阿弥陀池と雪渓が見える。
阿弥陀池の反対側を歩き男岳分岐をめざす。
分岐からは急な坂を下りる。
坂というよりは崖である。
オッチョコチョイの私もここは慎重に。
噴火口の跡
今来た道を見上げる
シラネアオイの群生あり。
花は終盤を迎え多くは見られない。
男岳と女岳の間の道は通称「ムーミン谷」と呼 . . . 本文を読む
大好きな山「秋田駒ケ岳」
今回で5度目の登山となる。
秋田県側の8合目から登山開始。
曇り空ながら遠くの山々ははっきり見える。
歩き始めて10分少々で硫黄鉱採掘跡に着く。
8合目までの道路はこの硫黄鉱のために作られた道だと知った。
斜面にはハクサンシャクナゲが見頃。
歩き始めから30分で片倉岳展望台に着く。
眼下に田沢湖を見て小休止。
この辺りは酸化鉄が含まれる赤土だ。 . . . 本文を読む
山形では紅花マップなる物があり、開花情報が見られる。
紅花畑が多い高瀬地区に行きたかったが3分咲きとなっていた。
そこで小規模ながら蔵王地区が満開というので
山形県観光物産会館隣の紅花畑へ。
絣の着物と日本手ぬぐいが用意されていたので拝借。
意外と似合う!!!
(7月7日)
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実家の方にはサクランボの木など無く、
サクランボが成っているのを見たこともない。
私も仙台に来た年に初めてサクランボの木を見た時は感激だった。
サクランボ狩りをしたいと言うので
旅館で紹介されたさくらんぼ園に行く。
1200円で45分間食べ放題。
広いサクランボ園。
サクランボは雨にあたると実割れするので屋根が付いている。
代表的な佐藤錦の他に紅秀峰・紅さやかなど4種類の木がある。
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全員が大のお餅好き!!!
そのお餅が朝食で食べ放題というのでここに予約。
大広間の中央に大きな臼は7代目で樹齢350年のケヤキを
20年間乾燥させたもので重さ300キロ。
杵は15キロもあるそうだ。
お餅つきが始まる。
瀧波の社長さんもお餅つき
お客さんの中から希望者がお餅つきに参加できる。
私もやってみたかったが浴衣を着ていたのであきらめた。
そこで義弟がチャレンジ。
お餅をついた . . . 本文を読む
夕食は2階の個室お食事処でいただく。
天井が高い昔のお部屋には神棚がある。
最初にセットされているもの。
先付け・蓬豆腐 囲み滝川
前菜 ・冷汁 山菜
凌ぎ ・紫蘇麺
平皿 ・鮪ユッケとズワイ蟹他
造り ・ローストビーフ
焼き物・鮎並俵焼き パーナー貝葵焼き 細筍
台の物・山形牛と米沢一番豚の石焼
揚げ物・稚鮎田楽 米茄子 菖蒲麩 三度豆
温物 . . . 本文を読む
夜の8時30分から女性用になるお風呂。
こちらの方が広くていいお風呂だ。
脱衣室は広くゆったりできるレイアウト。
天井は高く趣きのある浴室である。
洗い場は1人づつ区切られていて使いやすい。
シャンプー類完備。
湧き風呂(循環・塩素消毒あり)
泡風呂(寝湯)
深風呂
廊下にある温泉表示を見ると
泡風呂・深風呂は源泉100%掛け流し。
源泉のお湯はトロリとして重い . . . 本文を読む
瀧波のお風呂は2箇所。
夜の8時30分に男女が入れ替わる。
チェックイン時は「丹色(にいろ)湯」が女性用。
丹色は朱色のことで赤湯にちなんでつけられたそうだ。
内湯は2つの浴槽。
どうやら循環ぽい無色透明のお湯。
内湯からドア1枚で行ける露天風呂は5,6人入れる大きさ。。
蔵王の一枚岩をくり貫いたそうな。
お湯の投入口が見当たらず、他の人と一緒になって探す。
どうやら手前の石 . . . 本文を読む
南陽市の赤湯温泉。
一度泊まってみたかった旅館「瀧波」
旧国道13号沿いに建つ旅館。
入り口の茅葺きの門は1600年頃のもので
伊達家由来の武家屋敷から移築。
350年前の庄屋の家を移築したという玄関ホールのある建物。
大きな囲炉裏でチェックイン手続き。
お抹茶とお菓子が美味しい。
通された有馬亭の部屋はめちゃくちゃ広い。
16畳と7・5畳の続き間。
踏み込みは3畳、着替え用の部屋が . . . 本文を読む
以前、みやがたさんのブログで見て行きたいと思っていたお店。
ちょうど、この辺りを通ったので寄ってみた。
門をくぐると畑には野菜とキンレンカのお花。
2間続きのお座敷には骨董品らしき物が飾られている。
季節限定(6~9月)須川納涼床でいただく。
目の前を須川が流れている。
暑い山形でもここは涼しい。
時々、山形新幹線の通る音がする。
もりそばを注文すると運ばれてきた3 . . . 本文を読む
蔵王のお釜は梅雨時の平日とあって人は少ない。
そんな中、中国からの観光客が目立つ。
あちこちで中国語が飛び交い
あちこちで記念撮影。
足下を注意して歩くとコマクサに出会う。
踏まれないかと心配になる。
我が家の遠来の客達はコマクサとお釜に感動。
先日、神奈川から来たというカップルはお釜が見えないとガッカリしていた。
せっかく遠くから来たのに可哀想。
霧がサッーっと晴れて見えるかも . . . 本文を読む
遠刈田温泉を出る時は今にも雨が降りそうな曇り空。
「ここは雨でも山は晴れてることが多いですから」
と、お見送りしてくれた大忠のお姉さんが言う。
ガスがかかり視界の悪いエコーラインを上がり、
ここまで来ると雲間に青空がのぞく。
今シーズン2度目の駒草平。
柵の外側の断崖絶壁の上に咲くコマクサは
人が近寄らないためか株が大きく花付きが良い。
展望台から見る景色はいつもすばら . . . 本文を読む
大忠では朝食も楽しみ。
朝風呂に入り空腹で食事処に向かう。
カウンターには夕食と違いご飯の釜が3つ並ぶ。
宮城のひとめぼれ、十穀米、だいこん飯。
そしてお粥もある。
朝はさっぱりとお漬物やサラダ、キンピラゴボウ、とろろ汁、温泉玉子など。
出来立ての寄せ豆腐が美味しい。
最初に用意されているのはご飯のお供が入った竹篭とオカヒジキ。
蔵王大根と玉子焼き
アジの開き
焼き . . . 本文を読む
この宿に何度も泊まる目的はお湯もさることながら食事である。
1階の食事処は掘りごたつ式で足が痛くならないのがいい。
中央のカウンターには「田舎のおばんざい」
美味しそうな煮物やお漬物、玉コンニャクが並ぶ。
好きなものを好きなだけ取って食べられる。
先ずは前菜
お料理は一品一品運ばれてくる。
その頃合がとてもいい。
本格ガスパッチョ、冷たいスープである。
2種のアスパ . . . 本文を読む
大忠のお風呂は1階にあり、男女別の内湯(1つは露天付き)と貸切風呂が2つある。
チェックイン時、女性用の内湯は半分が浅く寝湯が楽しめる。
露天風呂は2,3人用の小さな造り。
お湯の投入口には温泉成分の塊ができている。
洗い場は4箇所、シャンプー類完備。
脱衣室には数種類のシャンプー・リンスが置いてあり、
お好みの物を使用できる。
敷地いっぱいに建っている宿だが、
かろうじ . . . 本文を読む