水事情
2019-09-02 | 日記
もう九月・・・ウトウトして目が覚めたら夏も終わっている感じだ。。。
一気に降り続いた雨で水を引いている川の流れが変形した。
毎年のことだが補修工事が急がれる。
20年前この場所にたどり着いたとき、古井戸は枯れていた。
ちょうど横に小さな川があり、川の途中にホースを置いたら
落差で流れてくる水を倉庫の片隅に設けた流しで使うことが出来た。
冬になればたちまち凍って、真冬の川で茶碗を洗った。楽しかった。
毎年少しずつ工夫しながら進化し、今は2つの水槽に常時無尽蔵に流れ込んでくる水が浄水器を通り
台所の蛇口をひねれば出てくる。
大雨の後は川が暴れて水槽に泥が入ったり様々な問題が発生する。
夫はそれを自分の力で解決する事をけっこう楽しみながら暮らしてきた。
しかし、今夫がぽっくり逝ったら、、、ポンプ小屋に張り巡らされた配管やバルブ等の詳細がわからず。。
川の補修工事だって今日はまだこの細腕にスコップを持てるが明日はわからない。。
大雨の前にどのバルブ閉めて(開けて)どの時点でどうするのか等を引継がなくてはならない。
「父ちゃん、配管図完成させてから逝ってよね」「ああ。。」そこだけが気がかりな妻だ。
自分が先に逝っても夫が日常生活に困らないように何気なく訓練は行ってきた。
年に1-2回一週間以上(2-3日では効果なし)家を空けることは、夫がひとり暮らしのリズムをつかむ様にと。
最近は家を空けて1週間ほっつき歩くのにくたびれて面倒で飽きてきて、せいぜい3日が限度となり情けない。
マオイ山からの水が20年間一度も涸れることなく流れ続けてくれていることには感謝しきれない。
だが、この暮らしがいつまで続くかどうかは分からない。。
爺さん見送った後、悲しむ暇もなく毎日川に水くみが日課となり、
今よりマッチョな婆さんになってゲラゲラ生きていたりして・・怖・・
一気に降り続いた雨で水を引いている川の流れが変形した。
毎年のことだが補修工事が急がれる。
20年前この場所にたどり着いたとき、古井戸は枯れていた。
ちょうど横に小さな川があり、川の途中にホースを置いたら
落差で流れてくる水を倉庫の片隅に設けた流しで使うことが出来た。
冬になればたちまち凍って、真冬の川で茶碗を洗った。楽しかった。
毎年少しずつ工夫しながら進化し、今は2つの水槽に常時無尽蔵に流れ込んでくる水が浄水器を通り
台所の蛇口をひねれば出てくる。
大雨の後は川が暴れて水槽に泥が入ったり様々な問題が発生する。
夫はそれを自分の力で解決する事をけっこう楽しみながら暮らしてきた。
しかし、今夫がぽっくり逝ったら、、、ポンプ小屋に張り巡らされた配管やバルブ等の詳細がわからず。。
川の補修工事だって今日はまだこの細腕にスコップを持てるが明日はわからない。。
大雨の前にどのバルブ閉めて(開けて)どの時点でどうするのか等を引継がなくてはならない。
「父ちゃん、配管図完成させてから逝ってよね」「ああ。。」そこだけが気がかりな妻だ。
自分が先に逝っても夫が日常生活に困らないように何気なく訓練は行ってきた。
年に1-2回一週間以上(2-3日では効果なし)家を空けることは、夫がひとり暮らしのリズムをつかむ様にと。
最近は家を空けて1週間ほっつき歩くのにくたびれて面倒で飽きてきて、せいぜい3日が限度となり情けない。
マオイ山からの水が20年間一度も涸れることなく流れ続けてくれていることには感謝しきれない。
だが、この暮らしがいつまで続くかどうかは分からない。。
爺さん見送った後、悲しむ暇もなく毎日川に水くみが日課となり、
今よりマッチョな婆さんになってゲラゲラ生きていたりして・・怖・・
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