刈っても刈っても、家の周りの草の勢いはすさまじい。
考えて見れば、この草を食べて牛や山羊や羊はあんなに大きな身体になるんだ・・・
「このごろ米食ってないから力出ない」と畑から戻った夫が抗議してきた。
そういえば、朝はパンだし、昼は麺類、夜は遅い時間に食事することが多く、
暑いからビールなど飲んでしまうとご飯に手がつかないことがしばしばだった。
じとじとむしむし・夏の気候に、からだもどう順応しようか戸惑っているかのように
自分も何が食べたいのか、食欲があるような無いような感じでゆれていた。
「そうだ、米だ。ひとは米だ。牛は草だ・・・」
さっそく、朝食に米を炊き、大根おろしをたっぷり食べたくてダシ巻き卵を焼く。
玉葱とみつばの味噌汁、納豆、梅干し、沢庵。久しぶりの純和風食を食べたら心も体も落ち着きを取り戻した。
「ひわさん聞いて聞いて~~」老人福祉施設で働くまゆちゃんが日々のストレス満載にしてやってきた。
『上司はちっとも利用者の立場に立って考えていない。私の意見を全く無視して経営のことしか頭に無い・・』
『利用者はちっとも言うこと聞いてくれない。トイレに行こうと何度言っても行こうとしない・・・・』
ふんふん、なるほど、、ははあ~、、ふひひひ・・・・
(まゆちゃんに給料払うために上司必死で経営してるんだな。)(おしっこはひとに言われてしたくない・・・)
『わたしが必死で働いて家に帰ったら亭主が何にもしないで気楽にゴロゴロニヤニヤしてて腹が立つ・・』
(疲れて家に帰ったら亭主が食事作って、洗濯たたんで、片付けしながらぷんぷんしてたらもっと悲しいな・・・・)
まゆちゃんは「わかってよーーーー!!!」と自分の苦しさを訴えてくるけれど、ひわの心のピントはハズレ、
頓珍漢なことをいった挙句、「まゆちゃん、仕事辞めて、自分で理想の施設立ち上げたら?」と言ってしまう。
「ひわさんってナーンにも考えてない!施設のトシヨリと同じだー!」と叫んで、何故かニコニコして帰っていった。
フランス人からもらった”大葉バジル”に穂がつきました。香りも欧羅巴風?
ハウス内に咲くマスタードの花 種を採ろうか
前庭の側溝に”がまの穂”がついた
バッタ、青シソの親戚 エゴマの葉を食べ始めたよ 美食家だね!
大きなかぶで一番若い”きみたち”の”たち”大口開けて あくび中!
目の周りに太ったダニを付けて 馬鹿丸出し!!
考えて見れば、この草を食べて牛や山羊や羊はあんなに大きな身体になるんだ・・・
「このごろ米食ってないから力出ない」と畑から戻った夫が抗議してきた。
そういえば、朝はパンだし、昼は麺類、夜は遅い時間に食事することが多く、
暑いからビールなど飲んでしまうとご飯に手がつかないことがしばしばだった。
じとじとむしむし・夏の気候に、からだもどう順応しようか戸惑っているかのように
自分も何が食べたいのか、食欲があるような無いような感じでゆれていた。
「そうだ、米だ。ひとは米だ。牛は草だ・・・」
さっそく、朝食に米を炊き、大根おろしをたっぷり食べたくてダシ巻き卵を焼く。
玉葱とみつばの味噌汁、納豆、梅干し、沢庵。久しぶりの純和風食を食べたら心も体も落ち着きを取り戻した。
「ひわさん聞いて聞いて~~」老人福祉施設で働くまゆちゃんが日々のストレス満載にしてやってきた。
『上司はちっとも利用者の立場に立って考えていない。私の意見を全く無視して経営のことしか頭に無い・・』
『利用者はちっとも言うこと聞いてくれない。トイレに行こうと何度言っても行こうとしない・・・・』
ふんふん、なるほど、、ははあ~、、ふひひひ・・・・
(まゆちゃんに給料払うために上司必死で経営してるんだな。)(おしっこはひとに言われてしたくない・・・)
『わたしが必死で働いて家に帰ったら亭主が何にもしないで気楽にゴロゴロニヤニヤしてて腹が立つ・・』
(疲れて家に帰ったら亭主が食事作って、洗濯たたんで、片付けしながらぷんぷんしてたらもっと悲しいな・・・・)
まゆちゃんは「わかってよーーーー!!!」と自分の苦しさを訴えてくるけれど、ひわの心のピントはハズレ、
頓珍漢なことをいった挙句、「まゆちゃん、仕事辞めて、自分で理想の施設立ち上げたら?」と言ってしまう。
「ひわさんってナーンにも考えてない!施設のトシヨリと同じだー!」と叫んで、何故かニコニコして帰っていった。
フランス人からもらった”大葉バジル”に穂がつきました。香りも欧羅巴風?
ハウス内に咲くマスタードの花 種を採ろうか
前庭の側溝に”がまの穂”がついた
バッタ、青シソの親戚 エゴマの葉を食べ始めたよ 美食家だね!
大きなかぶで一番若い”きみたち”の”たち”大口開けて あくび中!
目の周りに太ったダニを付けて 馬鹿丸出し!!
どれだけ言ってもピョンピョンと誰にでも泥の足でわまとわりつくので、来客のときには
気が気ではありません。
とーちゃんに言わせると、前より少し賢くなったらしい。
の姿だった。
そんなタチの姿は、どこかの角度からみた自分の姿とも重なってると、私の心が感知したみたい。