大牟田のフリーペーパー「どがしこでん」の第11号が発行されました。
大牟田の「どがしこでん」はなかなか新栄町では手に入りません。大牟田駅まで行ってやっと最後の1冊を手にしました。発行日は6月1日ですから1か月遅れです。前号に引き続き、大牟田の漫画が特集されています。今回は漫画家がどんなふうに<ふるさと>大牟田を描いているか?を多くの漫画の中から宝探しのように探し出されているようです。確かに小さい時、漫画を見ていて、、これ明光学園のことじゃない?アッ!これあそこんこつやろ?!と思い当るところがありました。中を見るのが楽しみです。
ところで「どがしこでん」は大牟田の方言で「沢山」という意味と説明をしましたが~~「どしこいると?」「どがしこいると?」(どのくらい欲しいの?)その答えとして「どしこでんよか」とか「どがしこでんよか」と返ってきます。(できるだけでいい。あるだけでいい)という意味になります。すると頼まれた人にとっては<持っているもの、あるもの>からできるだけ沢山になりますね。どは<多>、しは<少>では?<多個少個>接尾語がついて<どがしこでん>。中国語の<多少?>の用法に似てると思いますが、、、?
「どがしこでん」第11号(2014年6月1日発行)表紙より