大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

7月大牟田まち歩きツアー「石炭化学コンビナートと高射砲陣地めぐり」 (1)

2014年07月24日 21時27分37秒 | 日記

7月19日に開催されました大牟田まち歩きツアーに参加しました。

コースは「石炭化学コンビナートと高射砲陣地めぐり」で全行程2.7キロです。

ゆめタウンバス停に9時55分集合して12時にはまた同じ場所に帰ってきます。

当日朝は曇り、歩きには最適な日和でした。

参加者は20数名ぐらい。赤い大蛇山Tシャツの方はボランティアガイドの方でした。ほかお世話方に観光協会の方も来られていました。。

歩き出すと、ゆめタウンバス停のすぐ横がコース①の<三井三池製作所の「旧鍛冶工場遺構」(1895・明治28年竣工)>です。煉瓦造りの外壁一部が遺構として展示してありました。当時の赤煉瓦が使われていて積み方も美しいイギリス積みでした。

それから東新町に出て、製作所入口、工場から横須港に通じる鉄道桟敷の陸橋をくぐり、大牟田川沿いを歩きます。

ボランティアガイドの方が「七色川と言われていた大牟田川も会社や行政の努力できれいになり、今では魚も泳いでいるそうです」と説明されました。

<泉橋>は「大正5年竣工の大牟田市内初のコンクリート橋で、三池炭鉱医局(病院)への通路として利用されました。」

(大牟田まち歩きツアー・コース紹介 P20 平成24年3月31日発行 内田朝夫 より)

川沿いには合歓の木が何本かあり薄ピンクの花を咲かせています。足元にはピーマンの花のような紫の小さな花が群生していました。

もう少し整備され、安全対策が行き届けば、いい散歩道になるのでは? 泉橋を渡るとお好み焼きの店がありました。

            泉橋  合歓の木  紫の花


福岡女子大・食育ボランティア~子供の食育にカルタを活用~

2014年07月24日 20時44分09秒 | 日記

福岡女子大の「食育ボランティア学生ネットワーク」(通称・しょくぼねっと)が

カルタや劇を活用して子供たちに「食の大切さ」を伝える活動に取り組み、

内閣府の「食育推進ボランティア表彰」を受けたそうです。

(2014年7月15日西日本新聞・宮上良二「カルタで食育 内閣府表彰」より)

子供たちと食べ物・食生活が結びついたところが面白いですね。

お正月にゆったりカルタをするという風景はなくなり、

日頃のカルタ取りは一種の競技化していて、暗記と手さばきで大変なようです。

食育カルタはカルタの新しい活用法ではないでしょうか?

一人暮らしの高齢者が増え、栄養不足が目立つそうです。高齢者の食育カルタも必要ですね。

カルタ発祥の地・大牟田で生まれてほしいです!