「富岡製糸場」の世界文化遺産登録決定から、「明治日本の産業革命遺産群」の活動が活発になっています。他方でその次の候補も「長崎教会群」と決まりました。福岡県「宗像・沖ノ島と関連遺産群」はその次、その次と目指します。そうした中、福津市の津屋崎海岸では町おこしが着々と進んでいます。塩田や海産物で栄えた時代の「津屋崎千軒」と美しい海岸の町並を結びつける町おこしです。このほど津屋崎・宮地浜には「夕日風景時計」が設置されました。「ハワイより夕日が美しい!!」がキャッチコピーです。(えーっ!ハワイに行けない人は津屋崎へじゃないですよね~)何しろ海がきれい!美しい砂浜が長ーく続いてます。若いころ海キャンプに行かれた人も多いかも?近くには彫刻の森もありました。津屋崎人形も不思議な感じ、、。(博多人形の原型ともいわれます。)刺身や握り寿司もおいしいし、お土産にはアジの干物、うにの塩漬け等がいいです!「景色と人情の両方を味わってもらえる」と住民ボランティアの会長が話されています。中高年の思いやり力が発揮されています。(2014年7月17日西日本新聞「美しい宮地浜を味わって」より)
大牟田では三池港から船に乗って出航、有明海の景観を楽しむ観光コースが開拓中です。