大牟田市の吉野小学校は、昨年より「桜プロジェクト」の活動に取り組んでいます。吉野校区を「桜のまち」にする取り組みです。昨年7月3日には、宮城県気仙沼市の教委副参事・及川さんとともに福島の復興を祈念して「復興桜」(ソメイヨシノ)の植樹もしました。本年度は地域とも連携し活動を進めようと計画しています。(2014年7月6日 有明新報・河野美緒「桜でつなぐ地域との絆 児童と住民が意見交換」より)現在、九州に向かって台風8号がやってきてます。植樹された桜の若木も古木の桜も頑張って欲しいです。
大牟田市の吉野小学校は、昨年より「桜プロジェクト」の活動に取り組んでいます。吉野校区を「桜のまち」にする取り組みです。昨年7月3日には、宮城県気仙沼市の教委副参事・及川さんとともに福島の復興を祈念して「復興桜」(ソメイヨシノ)の植樹もしました。本年度は地域とも連携し活動を進めようと計画しています。(2014年7月6日 有明新報・河野美緒「桜でつなぐ地域との絆 児童と住民が意見交換」より)現在、九州に向かって台風8号がやってきてます。植樹された桜の若木も古木の桜も頑張って欲しいです。
福岡県が、大牟田市の『三池製錬』を「グリーンアジア国際戦略総合特区」の指定法人に指定しました。税の優遇措置が受けられるそうです。『三池製錬』は「2014年度に、9億円を投じてごみ焼却場でる灰からレアメタルを回収する設備を増強」します。「テレビやスマートフォンなどの液晶ディスプレーに使われるインジウム回収するのが目的」だそうです(2014年7月8日 西日本新聞・中野雄策「レアメタル回収を強化 三池製錬9億円投資へ」より)レアメタルは希少な鉱物群。今の電化製品製造には必要不可欠の重要な鉱物で、捨てられる電化製品は「都市鉱山」とも呼ばれています。
環境保護月刊に配られたチラシを見ると液晶パネルのところに「インジウム」の表示があります。ほかにもたくさんのレアメタルが使われています。
記事によりますと「排煙から回収する飛灰の中にインジウムが含まれている」「飛灰の大半は埋め立て処分」されていたそうです。人体への悪影響はなかったのでしょうか?リサイクル事業と環境保護改善が両輪として進められることを期待します。以下、2014年7月8日 西日本新聞・中野雄策「レアメタル回収を強化 三池製錬9億円投資へ」
「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録を目指して、「福岡県近代化産業遺産 世界遺産登録連絡会議」(福岡県、北九州市、大牟田市、中間市)主催の世界遺産セミナーが開催されます。「福岡県から世界遺産を!」をスローガンに掲げ、講演と演劇があります。参加無料ですが、申し込み(7月17日まで)が必要です。申し込み先電話:0944-41-2525/092-643-3162
メールも可です。詳細は以下のチラシをご覧ください。
*講師 松浦利隆(まつうら としたか)氏:群馬県企画部世界遺産推進課長~今年のユネスコ世界遺産委員会において、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産に登録されました。この世界遺産登録に尽力された方です。演題は「近代化遺産から世界遺産へ」です。
*演劇 (14時35分より15時半)「宿老と炭鉱美人」