今夏の暑さは「命の危険」があるとテレビ、新聞が警鐘を鳴らしています。しかも、日本だけでなく世界的な暑さで、世界各国で酷暑による事件が報道されています。韓国ではこの暑さは「暴炎(ポギョム」と呼ばれ、「ソウルで、炎天下でデモや在外公館の警備をしている警察官に、熱中症対策のための傘が配布された」そうです。動物園の動物も暑くてまいってるそうです。中国では海鼠の養殖池でも大きな被害が出ているとテレビで紹介されていました。欧州では46度超えなどの気温が記録されています。「フランスでは冷却水として使う川の水温が上昇し、複数の原子力発電所で原子炉の運転が一時的に止められた」そうです。原子炉も熱に弱いのですね。
(下:2018年8月6日西日本新聞「欧州も熱波 原子炉水温上昇で運転休止 トナカイや羊トンネル避難 スウェーデン最高峰陥落?!」 朝日新聞「ソウル<暴炎>警官に日傘配る」より)
(下:2018年8月6日西日本新聞「欧州も熱波 原子炉水温上昇で運転休止 トナカイや羊トンネル避難 スウェーデン最高峰陥落?!」 朝日新聞「ソウル<暴炎>警官に日傘配る」より)