「福岡県大牟田市の公式キャラクター<ジャー坊>」が<ゆるキャラグランプリ>で首位を快走中です。西日本新聞ででも大きく取り上げられています。「<ジャー坊>は昨年の大牟田市制100周年を機に誕生」しました。「(大牟田)市の夏祭りに登場する大蛇山の<蛇>から命名されゲームソフト<妖怪ウォッチ>を手掛けるレベルファイブ(福岡市)が無償でデザイン」されたものです。「初挑戦の昨年は6位」でした。「今年は官民挙げて様々な(ゆるキャラグランプリの)<選挙活動>を繰り広げ、本気で頂点を目指している」と紹介され、「なぜ、そこまで大牟田は熱くなるのかー。」と注目されています。2011年第1回ゆるキャラGPで1位になったのは、かの有名な熊本のゆるキャラ「くまモン」です。その後、いたるところにくまモンが登場しているように経済効果がすごいことが分かります。では大牟田<ジャー坊>は?「大牟田がジャー坊に求めるのは経済効果だけではない。積年の悲願であるマイナスイメージの払拭なのだ」と記事には書かれています。「三池炭鉱閉山から20年を経ても<廃れた街>との印象を打ち破れていない現状がある。だからこそデビュー以来、全国でフアンを増やし続けるジャー坊が希望の星になっている」と、、。
でもちょっと待って、大牟田は三池炭鉱があったからこそ<世界遺産のある街>になったのです。三池炭鉱は日本の近代産業のエンジンとして活躍してきました。ジャー坊もだからこそキャップランプ付きのヘルメットをかぶってツルハシ持ってるんだよ~!昨日、大同市友好訪中団が帰国されましたが、国際友好交流も盛んですし、世界に発信する<介護の大牟田方式>に見られるように地域の繋がりの親密な街なんですよ。さだまさしさんが作ってくださった大牟田ソング<チャンス>を胸に頑張ってます。炭都芸術やフルス、押し花など大牟田発のアート活動などもあります。そうした点をもっと取り上げてほしいです。
(下:2018年8月26日西日本新聞・吉田賢治「ジャー坊町の鬼謀に大牟田ゆるキャラGPで1位改装ちゅう イメージアップへ<選挙運動>」より)
でもちょっと待って、大牟田は三池炭鉱があったからこそ<世界遺産のある街>になったのです。三池炭鉱は日本の近代産業のエンジンとして活躍してきました。ジャー坊もだからこそキャップランプ付きのヘルメットをかぶってツルハシ持ってるんだよ~!昨日、大同市友好訪中団が帰国されましたが、国際友好交流も盛んですし、世界に発信する<介護の大牟田方式>に見られるように地域の繋がりの親密な街なんですよ。さだまさしさんが作ってくださった大牟田ソング<チャンス>を胸に頑張ってます。炭都芸術やフルス、押し花など大牟田発のアート活動などもあります。そうした点をもっと取り上げてほしいです。
(下:2018年8月26日西日本新聞・吉田賢治「ジャー坊町の鬼謀に大牟田ゆるキャラGPで1位改装ちゅう イメージアップへ<選挙運動>」より)