大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

銀行、店舗に行員もいなくなる?!

2018年08月11日 05時35分44秒 | 日記
 銀行の省力化が進んでいるそうです。省力化?!~行員も店舗も減少することのようです。「銀行の店舗」がどのようになるというのでしょうか?
「カウンターの向こう側に行員がひしめく従来型は減り、少人数の軽量店舗が続々と登場。金融とITを組み合わせた<フィンテック>の活用で、自宅でも店頭と同様のサービスが受けられる<店舗レス>の時代が近づいて」いるそうです。「三菱UFJ銀行は今年度中の、従来型の窓口がない<セルフ型>の新型店舗を実験的に新設」「三井住友銀行は東京・汐留に現金を扱わない相談特化型の店舗を(7月)30日にオープン」「三井住友信託銀行は事務作業の約7割を減らす方針で、今秋以降、少人数の小型店を増やす」~銀行は土日のATM室みたいになるのでしょうか?銀行は憧れのお勤め先・就職先だった時代は過ぎ去っているようです。
「日本銀行の金融緩和による超低金利が長期化して金利収益は減り、人口減で先行きも見通せない。国内の店舗は銀行にとってコストかさむ重荷になりつつある。」とありますが、大銀行だけでなく地方銀行はどうなっているのでしょうか? 無人踏切はとっくにですが、無人駅も増え、無人コンビニ等も出現まじかだそうです。この先どうなるのでしょうか?仕事がないと生活できないこの世です。
(下:2018年7月31日朝日新聞・福山亜希/湯地正裕「銀行 人も店舗も省力化 窓口無し 資金運用にAI助言 従来型 経営の重荷に」より)