「広島で被爆し、原爆症のため12歳で亡くなるまで鶴を折り続けた佐々木禎子さんを描いた朗読劇《折り鶴の少女 サダコ》が、広島原爆の日6日から5日間、福岡市博多区築港本町のベイサイドライブホールで上演される」そうです。「地元の芸能事務所アクティブハカタが毎夏キャストや演出を変えながら続けてきた恒例公演」で、「今回で16回目」だそうです。~近くに住んでいてもこうした取り組みが続いていた事を知りませんでした‼「劇を演じるのは、同事務所で舞台俳優やアイドルとして活動する17歳から22歳までの若い女性7人」だそうです。事務所代表の伊集院晃生さんは「若い頃の演劇の師匠が予科練帰り。酒を飲んで 『見事散ります』と歌っては、『散っちゃダメなんだよ、咲かなきゃ』と吐露していたのが忘れられない」と「夏の戦争企画にこだわる理由を」話されています。
(下:2019年8月4日西日本新聞-益田孝「《原爆の子》若者語り継ぐ 6日から博多区で朗読劇 地元芸能事務所が16回目 命の尊さを訴え」より)
(下:2019年8月4日西日本新聞-益田孝「《原爆の子》若者語り継ぐ 6日から博多区で朗読劇 地元芸能事務所が16回目 命の尊さを訴え」より)