「福岡大空襲(1945年6月19日)をテーマにした朗読劇が(明日)11日、福岡市中央区箕子公民館(遠藤和子館長)で初めて披露される。簀子地区は被害が最も大きい地域の一つで、176人が亡くなったとされる。体験者の証言を映像に残す活動に取り組む公民館が、演劇という形で当時の人々になりきるきとで、戦争の理不尽さをもっと深く感じようと企画した」とのことです。出演者は「地元の小学生からお年寄りまでの10人」、「5月から週1回、公民館で練習を重ねている。」「劇に関わるのは出演者はだけではない。舞鶴小- 中の児童や生徒が劇で使用する背景の絵を作成。出演者たちは、住民が作った防空ずきんやかすりもんぺを着て登場する」そうです。公民か住民総出で作られるています。「朗読劇は、午後3時から体験者の証言映像を上映後、披露される。参加無料。事前申し込みが必要。同公民館:電話092-712-2268」です。
(下:2019年8月3日西日本新聞-小林稔粉「福岡大空襲 初の朗読劇に 11日、簀子公民館 住民の体験を脚本化 戦争の記憶と映像 令和に伝える 」より)
(下:2019年8月3日西日本新聞-小林稔粉「福岡大空襲 初の朗読劇に 11日、簀子公民館 住民の体験を脚本化 戦争の記憶と映像 令和に伝える 」より)