大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

プラスチック・ストロー~ゴミになってる!

2018年08月26日 05時46分30秒 | 日記
 お魚のお腹から大量のビニール袋が発見されたり、お魚の内蔵に小さなプラスチックゴミが~といった恐い~海や川のプラスチックゴミ汚染の現状が報道されています。「環境破壊や健康への影響から大量使用に懸念が高まっており、国内外で規制が強まる見通し」だそうです。そうした中、「ファミリーレストラン最大手のすかいらーくホールディングス(HD)は2020年までに、国内外3200店すべてでプラスチック製ストローの利用をやめる」とのことです。「日本の外食大手で初めて廃止に踏み切る」と注目されています。「すかいらーくグループは年間1億500万本、《ガスト》で6000万本のプラスチック製ストローを使って」いるそうですが 「ドリンクバーにストローを置くのをやめ」るとのことです。利用する方の苦情もありそうですが⁉プラスチックゴミが「海に流出して生態系を脅かすほか、プラスチックの化学物質が食品を介して人体に入り健康に悪影響を及ぼす懸念がある」ことからの取り組みと~ぐっと考えたいですね。「経済協力開発機構(OECD)によると、世界のプラスチックゴミ発生量は15年に3億200万トンで1980年の6倍に増えた」そうで、すごい勢いで増えています。
(下:2018年8月17日 日本経済新聞「プラ製ストロー全廃 すかいらーくHD、20年までに」より)

宇宙ゴミの観測衛星、研究中!

2018年08月25日 05時11分45秒 | 日記
 「宇宙空間に散らばるゴミ(スペースデブリ)の観測技術を実証する人工衛星の打ち上げ計画が九州大学で進んでいる」そうです。「超小型だが、深刻化する宇宙ゴミ問題に大きな一石を投じるプロジェクト」といわれます。「超小型人工衛星<QーLi(キュウリ)>のプロジェクトが動き出したのは昨秋」で、「工学研究院の花田俊也教授のもと、宇宙システム工学を学ぶ宇宙機ダイナミクス研究室の10人で、試作機の設計などに着手した」そうです。この試作機は「宇宙のゴミを回収するわけではないが、ゴミを取り除く前段階で必要な<ゴミの動き>の観測精度を高めるのが狙い」だそうです。どの様な仕組み?かは、新聞をよく読んでも分からない~のですが、「中心となっている博士課程3年の古本政博さん(27)は、『いずれはゴミの回収作業を実現化させ、宇宙の安全安心を守るためにも、今回は成功させたい』」と話されています。
「QーLiは今後、2年ほどで完成する予定」で、「無事に打ち上がれば、1年間にわたって計測活動を続け」、「その後は力の続く限り働いてもらい、役割を終えれば大気圏で燃え尽きる」そうです。「今回のプロジェクトの予算は約2000万円。その一部をクラウドファンディング方式で募ってい」て、「9月28日までに200万円を目標」にしていますが「8月13日現在で集まっているのは34万5千円で苦戦」中だそうです。「寄付は5千円から」ですが、3万円~、5万円で~と学術的な御返しもあるようです。地球のゴミ問題、宇宙のゴミ問題は共に大きな課題ですね‼
(下:2018年8月15日朝日新聞-<学びの現場>谷辺晃子「宇宙ゴミ観測に<一石> 九大 技術検証へ超小型人工衛星計画 自ら<ゴミ>役 精度を確認」より)

福岡ベンチャー企業、「福井に韓国学生紹介」

2018年08月24日 05時16分26秒 | 日記
 「韓国からの人材受け入れや、インバウンド関連事業を手掛ける福岡市のベンチャー企業、ホスピタブル(松清一平社長)は、福井県の観光関連企業に日本語や英語が堪能な韓国人学生を紹介する事業に乗り出す」そうです。~何で韓国人学生?「外国人宿泊者数が全国最低レベルに低迷する同県の観光産業底上げに向け、外国人客のニーズが分かる若い人材を生かす狙い」だそうです。「紹介するのは、福岡市と姉妹都市の釜山市など主に韓国の地方大学生」だそうで、「松清社長によると、韓国は景気低迷で就職難が続いており、日本での就職先の確保は学生だけでなく、少子化に伴い競争が激化している大学側も歓迎」だそうです。「受け入れる企業側は国外の旅行会社との関係を強化でき、旅先でのトラブルにきめ細かく対応できるなど外国人の顧客満足度が上がる利点がある」そうなんです。
「7月末に福井新聞社(福井市)と資本業務提携を結び、5千万円の出資を受け」、今回の事業が動き出したようです。「福井新聞社は、県産の越前ガニをPRする日本語と中国語の情報サイトを運営するなど地域支援事業を進めており、今回の出資も地域課題の解決が狙い」とのことです。~✌
(下:2018年8月11日西日本新聞- 池田郷「福井に韓国学生紹介 福岡の人材関連ベンチャー 観光産業底上げへ一役 外国人客のニーズに対応」より)

中国残留孤児、永久に戦争のない平和を祈る

2018年08月23日 05時33分39秒 | 日記
中国残留孤児やその家族でつくる<県中国帰国者の会>は終戦記念日の15日、福岡市西区羽根戸の(福岡)市立西部霊園にある<中国帰国者之墓>の前で平和祈願祭を開」かれたそうです。
「墓は会員の出資や寄付で1994年に建立」されたもので、「現在は、(日本)帰国後に亡くなった福岡、佐賀、熊本3県の残留孤児ら42柱の遺骨が納められている」そうです。「この日、20~70代の参列者は1人ずつ白い菊の花を献花した後、黙とう」されました。(黙祷)「戦争で両親と生き別れ、中国人に育てられ、日中国交正常化後に帰国した木村琴江会長(75)は『戦争は残酷。永久に戦争のない平和な生活ができるように祈っています」とあいさつ」されています。「2世の会の小島北天会長(70)も『2世も戦争の被害者。団結して平和を守っていきたい』と墓前で誓った」とのことです。ここにも戦争被害の痛苦な叫びと戦争のない平和の訴え、重く響きます。
(下:2018年8月16日西日本新聞-上野洋光「中国残留孤児ら墓前で平和願う 西区の霊園」より)

<ジャー坊PR動画>エキストラ募集、今日まで

2018年08月22日 09時40分31秒 | 日記
 ジャー坊が「ゆるキャラグランプリ2018」でがんばっています。ジャー坊への「投票を後押ししようと(大牟田)市民有志がオリジナル体操のPR動画制作に乗り出し」ました。この活動が西日本新聞でも紹介されています。「24日午前7時20分からは世界文化遺産の三池炭鉱宮原坑でエキストラと一緒に体操する計画」だそうです。「エキストラ申し込みは22日まで」、「(大牟田)市広報課=0944(41)2505」となっています。関係者は「敷地に入りきらないほど集まればうれしい}と話されています。どうぞ皆さんお誘いあわせの上、急ぎ申し込みください!拡散も併せてよろしくお願いします!
(下:2018年8月21日西日本新聞<超短波>欄 より)